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Movable Typeは本当に不思議なツールです。単なる「Webブラウザ上で日記を更新するツール」以上の魅力を持っていて、ついつい、記事を更新することと同じくらい(またはそれ以上に)「自分なりにMovable Typeを使いこなすこと」に夢中になりがちです。

──よね? >>世のMovable Typer(造語)

それで、様々なプラグインを駆使し、自分好みのページデザインを完成した後(が理想だが、自分はその前に)、MTの管理画面のカスタマイズに手を出すMovable Typerも多いようです。自分もその一人。

現在では、MTの管理画面をカスタマイズする方法は、大きく分けて二通りあります。

その方法とは、「AltTemplate」を使う方法と「BigPAPI」を使う方法です。

AltTmplateを使ってカスタマイズ

すでにMTの管理画面をカスタマイズで書きましたが、簡単にその方法をまとめると、

  1. "/path/to/mt/"に"exttmpl"というディレクトリを作成
  2. MT3.1xまでは"mt.cfg"、MT3.2xは"mt-config.cgi"をエディタで編集する
  3. 上記ファイルに"AltTemplatePath ./exttmpl"を追記する
  4. "exttmpl"ディレクトリの中にカスタマイズしたテンプレートファイルをput

/path/to/mt/というのは要するに「MTをインストールしたディレクトリ」で、"put"は要するにサーバーに転送することです。──まぁ、こんな書き方をすると「判ってる風に見えるメソッド」です。

この方法を使うと、"/path/to/mt/tmpl/cms/"配下にあるテンプレートファイルを変更しなくても、MT管理画面をカスタマイズできます。

詳しくは下記を参照のこと。

BigPAPIを使ってカスタマイズ

今回の本題はこちら。

──実は、自分はMT3.2にアップデートしてから、AltTmplate派からBigPAPI派に変わりました。そのきっかけになった素晴らしい記事がMovableType API BigPAPI はアジアのパピヨン | Movable Type 4989です。何が素晴らしいって、タイトルが素晴らしい!!(笑)

BigPAPIでのカスタマイズとは、要するに、MTの"plugins"ディレクトリにBigPAPIプラグインをputすれば準備完了。さらに、BigPAPIに対応したプラグインをインストールするだけで、MTの管理画面が簡単にカスタマイズできます。

自分でテンプレートファイルをエディタで編集する手間と、編集に失敗して書き換える手間が省くことができます。気に入らなければプラグインを削除するだけで元に戻ります。

BigPAPI対応プラグイン

ちょっとだけややこしいのが、「BigPAPIプラグインだけ」を導入しても何も起こらないことです。さらに、BigPAPIに対応したプラグインを導入することで、MTの管理画面がカスタマイズできます。この「BigPAPIに対応したプラグイン」というが、すこし解りにくいかな──と思いました。要するに、両方とも"plugins"ディレクトリに放り込んでおけばOKです。

上記のMTの管理画面をカスタマイズにトラックバックをもらったのですが、そこで紹介されているGranular Interface Styling Plugin | Movable Type 4989は、複数のブログを管理するのに便利そうです。簡単に言うと、ブログ毎にデザインを変えることができるようです。

自分は、テンプレートの変更や新しいプラグインを試す場合は、まずテストブログで試しています。しかし、管理画面は全く同じデザインなので、たまにココのテンプレートを変更してしまうことがあります。例えば上記プラグインで管理画面のデザインを変更しておけば、そういったミスが防げそうです。

──ところで、自分もBigPAPIを対応プラグインを作ろうと、ここ数日4989(四苦八苦)していたので更新が停滞した──というのはココだけの話。

プラグインの作成には(ものすごく基本的な)perl知識が必要になるのですが、自分が判る言語はMSXのBASICだけです──。

蝶・余談──「蛾」も「蝶」も「papillon(パピヨン)」

なぜ「BigPAPI はアジアのパピヨン」というタイトルが素晴らしいかというと、

Q:フランスでは蝶と蛾を区別するのか?

A:フランス語では蝶も蛾も同じ単語 papillon パピヨンになります。

蝶は昼のパピヨン、蛾は夜のパピヨンですね。

続・映画「パピヨンの贈りもの」の蝶 **な日々/ウェブリブログ

ということで、「アジアのパピヨン」は「亜細亜ノ蛾」と(蝶・無理に解釈すると)なるわけです。

──というか!!

フランスには、「蝶」はいるけど、「蛾」はいないんです。

とはいっても、これは、生物学的なことではなくて、言葉のこと。つまり、 「蝶」も「蛾」も、フランスでは「パピヨン」と呼ぶんですね。

厳密には、「蝶」は、「le papillon de jour(昼の蝶)」 「蛾」は、「le papillon de nuit(夜の蝶)」といって区別を することもあるんですけどね。とにかく、その呼び方は、おなじなんです。

「夜の蝶」なんて、日本では、ちがうイメージになってしまいそうですが…

さ・え・ら

蝶の方が優遇されているみたいですが──。

蝶・余談──今回の記事のきっかけ

最近、自分が注目しているブログがMovable Type 4989。いち早くMT3.2を導入し、海外からMT情報を直輸入している素敵ブログです。

MTの管理画面のカスタマイズする記事なんかでも、自分の記事とは比較にならないほど判りやすく書いてあります。なので、「ネタに困ったときは MT4989 さんの記事をコピペすりゃいいか……いやいや、いかん!!」などと思うことが何度もありました。

──で、さっきも書いたように MT4989 さんからトラックバックをもらったのが、今回の記事のきっかけです。「ブログ更新マンドクセー('A`)病」にかかっていたので感謝!!

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