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どんな本?

齋藤孝氏の本は、一時期ハマって結構読みました。──まぁ、そろそろ倦怠期ぎみ。

そんな中、手に取ったこの本は、いわゆるビジネス実用書ではなく、エッセイ集です。

タイトルからするとアイデア革命のようですが、そのものずばりの「発想法」は出てきません。いくつかヒントになる文章は出てきますが。

そのため、斉藤氏の本で多く語られる、

  • 情報を三色(赤青緑)で色分け(三色ボールペン)
  • 一枚の紙を複数人で共有(マッピング・コミュニケーション)
  • 何より身体が基本(英語を話す身体・呼吸法)

というメソッドは控えめで、多くの学生や芸能人との交流から生まれたエッセイで構成されています。

美輪明宏さんとの話が、特に面白かったです。あと、黒柳徹子さんはやっぱり「誰にも止められない」とか(笑)。

発想名人

発想名人

  • 齋藤 孝
  • 文藝春秋
  • 2003-08-08
  • ¥ 1,050
  • Book

引用の技術

ぜひとも斉藤氏から自分が習得したいのは、引用の技術です。

彼の本を読むと、多くの引用文を目にします。とにかく膨大な量の読書量から、効果的に引用しているのが判ります。

『発想名人』でも、ガブリエル・シャネルの生き様や、シェイクスピアからの引用、様々な人物のエピソードが書かれています。もちろん、脈略無く書かれているわけではなく、話を広げるのに一役買っています。

自分は、本を読むときにただただ文字を目で追って終わることが多いです。自然に引用できるくらい、自分の身にしみこむくらいの読書がしたい物です。

わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 本ばかり読んでるとバカになるで書かれているくらい、本と親しみたいです。

あと、『発想名人』でも「専門は身体論です」というエッセイがあるくらい、身体感覚が重要であることが繰り返し語られています。

自分の身体とは一生付き合っていくことになります。もっと身体を鍛えたいですね。

──とりあえず、「足指ガチョーン」ができるようになりたい!(笑)

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