大反響!(だったらいいな)
殺人蟻 「アカヒアリ(紅火蟻)・アカカミアリ・Fire ant」 : 亜細亜ノ蛾 で書いた、物騒な蟻の記事はおかげさまで大反響!はてブでも公開直後にホッテントリ入り!身長が 5cm も伸び、モテモテに!
──ということもなく、いつも通りのひっそりとした佇まい。ワビサビの極みのようなブログですなー、ここは。
Yahoo! 検索ではトップ
それはそれとして。
当初のもくろみ通り、上記の記事は Yahoo!検索 – アカヒアリで 1 位を取りました。しかし、アカヒアリ – Google 検索では各種検索サイトに押され気味(2007-04-14T23:17:49+09:00 現在)。
書いたきっかけ
そもそもあの記事を書いたきっかけは、「TV でやたらと連呼していた『アカヒアリ』を検索しても情報が見つからない」というところから。ご飯を食べながらボンヤリと見ていたので見逃したのかも知れませんが、「紅火蟻」という漢字名は番組中に出ていなかったような。
普通に赤火蟻 – Google 検索を調べると、今でこそ検索結果が出ますが、それでも 10 件程度。TV 放送のあった日には 0 件でした。自分は「火蟻」で検索し、いくつかのサイトを見た結果、ようやく「紅火蟻」という名前に行き着きました。
あの TV 放送を見て、「アカヒアリ」から「紅火蟻」に検索でたどり着けた人って、一体何人いるんでしょうね?紅火蟻 – Google 検索を見る限り、ブログ記事にしている人はほとんどいません。
番組制作者も、当然「紅火蟻」という表記は知っていたはずです。番組中で「紅火蟻(アカヒアリ)」という表記にするだけで、簡単に情報を検索できたはずです。多くの人が「アカヒアリ」で検索しても何も出てこずにガッカリ、ということが減ったことでしょう。
また、TV 放送では「日本での確認例はない」と言っていたのが実際はいくつも確認例が報告されていたり──。
なんとももどかしい! TV と Web の橋渡しをしたい!というのが書いたきっかけでした。
TV1.0
ということで、いまだに「1.0」な放送を続けている TV 業界の方へは、
- 「ググれや!」(いーかげんな番組を作る前に)
- 「ググりやすくせい!」(適切なキーワードを盛り込んで)
──という、二言を贈りたいと思いますた。