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『レベル E』を読もう

『レベル E』を読もう!──もうすでにマンネリ化している、「ゴールデンウィークにマンガを読もうキャンペーン」の第三弾です。

レベルE - Wikipedia

『レベル E』は完成度の高さが素晴らしい!Wikipedia によると 全 8 編。各エピソードがそれぞれ異なった魅力を持っています。どの話を抜き出しても、そんじょそこらのマンガでは太刀打ちできない完成度です。

魅力的な罠

特に、「バカ王子襲来編」はジャンプでリアルタイムで読んで、「なんじゃそりゃー!」と叫びましたね。それまで読んだマンガは、毎回毎回、ただただ終わっていくだけでした。この作品のように、何週にも渡って「罠」を仕掛けてあるものは初めて読んだので、かなり驚きました。マンガでこんな表現ができるのか!と。

続く「食人鬼編」も最高!話そのものも切なくていいのですが、オチがすごい!もう、この作品以外は同じオチは出せないだろうな、と想像します。

あと、1 巻の最後のコマも見事!マンガでよくある表現だし、それまでの王子の言動から、まさか本気の発言に取る人はいない──というのを完全に計算して描いているわけです。やっぱり冨樫はすごいなー、という感想が自然に出る見事さです。

現実世界とゲーム

よくある指摘ですが、本作品と前後の作品『幽☆遊☆白書』も『HUNTER×HUNTER』も、現実世界とゲームの世界の融合が出てきます。特に本作品のゲーム世界は、作者の「意地の悪さ」が色濃く出ていて、いい感じなんですよね。

斜め上

最後に、この作品を、そして作者を見事に言い表したセリフで締めくくります。

「あいつの場合に限って 常に最悪のケースを想定しろ 奴は必ずその少し斜め上を行く!! 」

レベルE - Wikipedia

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