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『ナショナル・トレジャー』

ナショナル・トレジャーナショナル・トレジャー 公式サイト

ナショナル・トレジャー - Wikipedia

今頃かよ! というツッコミが聞こえてきそうですが──『ナショナル・トレジャー』を見ました。

これは面白かったですね! 謎解きあり、アクションありで、キャラクタも魅力的です。

主人公のベン・ゲイツ(ニコラス・ケイジ)は、先祖代々語り継がれた「テンプル騎士団の秘宝」の手がかりが、「アメリカ独立宣言書」の裏面に書かれていることを知る。ライバルのイアン・ハウ(ショーン・ビーン)が強引に宣言書を奪おうとするので、あくまでも秘宝を護るため、主人公は先に宣言書を盗むことにする。

この、主人公が秘宝を追う動機が金目当てではなく、先祖の名誉のためや、悪の手に渡さないため、というのが好感を持てます。

ライバルも単なる悪党ではなく、頭が切れるので、秘宝の争奪戦は最後までハラハラして、手に汗握る展開です。

好評のためか、今年(2007 年)の 12 月には、続編が公開されます。こちらも楽しみですね。

ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記

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アメリカ独立宣言書

まず、秘宝のありかが独立宣言書の裏に書かれている、という設定が面白い。

アメリカ独立宣言 - Wikipedia

なにしろ、国家そのものの象徴といえる物だけに、厳重に警備されています。

どうやって主人公はそれを盗み出すのか? そしてライバルも別の手口で盗もうとする、という展開が面白いです。

ヒロイン・アビゲイル

何といってもヒロインが自分の好み、というのも大きなポイントです(またか)。

ダイアン・クルーガー - Wikipedia

本作では典型的な「ツンデレ」になっているのも見所です。

ダイアンは『トロイ』にも出ていましたね。モデル出身だったり三カ国語を話せたり、スペック高い!

お約束

冒頭で、『イン・トゥ・ザ・ブルー』ではあんなに苦労した船の鐘が、あっさり見つかったのはちょっと苦笑。

『イン・トゥ・ザ・ブルー』 ジェシカ・アルバ以外も見所あり : 亜細亜ノ蛾

でも、初めにそういうシーンがあるおかげで、

「ああ、この映画の主人公は運がものすごく強いのだな」

と安心して見られます。

その後の展開を見ても、ライバルはいつも二番手で秘宝に近づくのですが、本当にギリギリのところを追ってきます。

こういった「お約束」って、映画によってはものすごくげんなりとするけれど、『~トレジャー』は気にならない。その差はなんだろう? ミステリィだとダメ、みたいにジャンルによるのかな?

ラブシーン

安易なラブシーン反対協会長としては、見逃せないシーンがいくつか出てきます。

しかし! 後半に出てくる教会のシーンは注目。

主人公とヒロインのキスシーンを見たライバルの手下が

「──なんでオレには、ああいうことがないんだろう」

とつぶやくのです(日本語吹き替えの場合)。これは良いですね。観客の気持ちを代弁する、哀愁漂う名セリフです。

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