『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』

いまだに、9/1 の余波が頭の中をぐるぐると回っています。

『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序』 シンジとミサトの距離感 : 亜細亜ノ蛾

もうあと 2 回は見に行かなきゃな……。

素晴らしいまとめ

「エヴァは鏡だ」みたいな話が(10 年前から)あって、見た人によって本当に様々な感想が出てきます。

エヴァという作品そのものが面白いのはもちろん、友達との「オレのエヴァ論」を競い合うのも面白いものです。

10 年前だったら、そんなダチがいたんだけどな……。

──そんなときに、うれしいまとめ記事が。

萌え理論Blog - 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」まとめ

実に 50 以上ものヱヴァンゲリヲン情報! が紹介されています。ありがたく、巡回することにしました。

「あの夏」の思い出

さて、「あの夏」、ハタチ過ぎだった者の思い出話を少々。

あの頃は田舎で情報も少なく、劇場版が時差無く放映される、というだけでラッキィという状態。

自分の家にはネットが無かったので、とにかく、リアルタイムで手に入る情報というのがほとんど無かった。劇場に 7 回も足を運び、すべての場面を記憶すること、くらいしか「理解」への道がなかった──と思いこんでいた。

さらに、アニメ雑誌を始め、エヴァの情報が載っている、あらゆる雑誌を買いあさりました(いまだに自分の部屋には『ムー』とかありますからね……)。

エヴァを特集した雑誌・新聞・テレビ

自分以外の「エヴァ観」に触れる機会が、ごくわずかな自分の周りの知人を除くと、雑誌の読者投稿くらいしかなかった。

それでは満たされない思いは、いつの間にか同人誌やフィギュアに向かっていくのでした……。

──って、なんだかそこが全然つながってない感じがしますが、あの頃はごく自然な流れと思っていました。

そうやって、エヴァに触れてオタクの世界に入り込んだ人、多いのでは?

そしていま

いまは、ネットのおかげで簡単に情報が手に入る。リアルタイムで見ず知らずの「エヴァ仲間」と会話もできる。「にわかファン」が、あっという間にマニアと同じレベルの会話ができるようになるでしょうね。

そうなると、昔の自分のような「満たされない思い」というのも持てないかも?

ということで、

「『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』を見てオタクになるヤツは昔より少ない」

という説を提唱。

でも、ちょっと想像したのが、まったく逆に、

「何となくヤフオクで、完成品フィギュア(弐万円也)を落とす、裕福なリア充

とか、いそうじゃね?

エバとか初めて見たけど、面白かったし、カノジョも『綾波かゎぃぃ』とかゆってたので、買いました」

みたいな。

いや、ヤフオクでフィギュア、というのは単なる例で、なんというか

「よりカジュアルにオタク文化に触れる、そして簡単に離れられる人たち」

が増えそうな気配。

いや、それはなんの問題もないし、いちファンとしては多くの人がエヴァにハマるのはうれしいのだけど──

──なんかこう、鼻の奥がむずむずする感じ。

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