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『28週後...』(28 Weeks Later)

「これは面白い!」と(心の中で)叫びながら、映画館から帰ってきました。これ、良いですよー。劇場公開中に、映画館で見ることを強くオススメします。

監督は、地味な演出が好印象な『10 億分の 1 の男』を撮ったファン・カルロス・フレスナディージョ(ファン・カルロス・フレナディージョ?)。本作でも、要所要所の渋い演出が味わい深いです。

『10 億分の 1 の男』 ゲームの勝者が得たものは? : 亜細亜ノ蛾

ジャンル的には「ゾンビ物」になるのでしょうか。最近のゾンビは「走る」し「すぐ仲間が増える」(血ィ流してるヤツは 大体友達)。なにより「知能が残ったヤツがいる」のがタチが悪い! さらに、本作のゾンビは「日光が平気」なので、昼間もオチオチ外を出歩けません。

切ない映画・悲しい物語が好きな自分も満足できるストーリィで、アクションも凄い。そして何より、「いかにも英国」な皮肉に思わずニヤリ。

それより何より、姉役のイモージェン・プーツが美しすぎる! まだ映画デビュー二作目で、あまり名前を聞かないですが、彼女を見に行くだけでも、この映画館に足を運ぶ価値がある──と思う。父親をじっと見つめるシーンなどでカメラ目線になると、直視できないほど神々しい……。弟役のマッキントッシュ・マッグルトンが うらやましかったです。本作を きっかけに、メジャな存在になりそうですね。

一家を襲った悲劇

前作とは比べものにならないくらいのスケール。にもかかわらず、話の中心は一家四人、というのが面白い。

しかし、四人(父・母・姉・弟)それぞれが、じつに悲しい運命に巻き込まれるのです……。とくに、お父さん(ロバート・カーライル)・お母さん(キャサリン・マコーマック)が悲惨すぎます。

映画だから、観客は傍観者でいられるし、たった二時間で「ゲンジツ」に戻れる。しかし、スクリーンの中にいる父母の立場を、ちょっと想像して欲しい。──いや、想像できないくらいの絶望、生き地獄を味わったことだけが わかるはず。

「自分だったら──」と考えて、切なくなりました。なんというか、これくらい「どうしようもない」状況というのは、現実には起こって欲しくないですね……。

アクション!

派手なアクション、ようするに「ゾンビどもを ぬっ殺せ!」なシーンが見たい方、ご安心を。ちゃんと用意しています。

──と見せかけて(?)、前述した「皮肉」が利いた銃撃戦で、ドンヨリしてみたり。

ようするに、

「ゾンビ(感染者)より恐い、憎むべき存在は、■■■■軍」

──ということ なんでしょうね……(あれ、こんな夜中に誰かk)。

そうかと思えば、じつに爽快な、なんて言うと趣味を疑われるような「ヘリコプタ」のシーンは必見です。「いや、そうは上手く行かないだろう」などと(心の中で)ツッコミながらゲラゲラ見るのが吉(だから悪趣味だって)。

あと、どうしても書いておきたいのが、あるシーンを見て、「ま、まさか『AVP2』オチ !?」と冷や汗をかきましたが、違って安心です。このシーンはスケールが大きくて、見応えありますよ。不謹慎ながら、オレンジ色に染まる街を見て、美しい、と思ってしまいました。

『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』 ラストは無かったことに : 亜細亜ノ蛾

続編は?

はい。誰でも考える続編ですが──。

2007年3月、ボイルは3作目を作る計画を明らかにした。[12]2009年に28 Months Laterを公開し、三部作にするという。舞台にはロシアを考えている。[13] DVDの売れ行きが良ければ制作会社が発表するだろうともしている。[14]

28週後... - Wikipedia

──ということで、エンディングを見ながら思い浮かんだタイトルそのままの続編です(笑)。うーん、本作で生き残った人も出てくるのでしょうか。楽しみに待ってます……。

まとめ

イモージェン・プーツは女神

(あと、弟役の子も美形だけど、将来ピザりそうな雰囲気なので、周りの人で見守ってあげて!)

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