iPhone と生活の変化

ここ最近読んだブログ記事の中で、とくに心に残ったのが id:kanose さんのこの記事です。

iPhoneの良さを語るのなら、自分の生活がどう変化したかを語って欲しい - ARTIFACT@ハテナ系

iPhone関連の情報を大量にチェックしているのにもかかわらず、実際に使った人の感想で面白いと思ったものが意外と少ない、とのこと。

それはなぜかというと──。

PCのサイトがどこでも見られるというのが売りだというのは当然わかっているんだけど、そういった機能などによって、具体的に自分の生活がどう便利になったかというのをうまく伝えてくれる記事がないのだ。(……)

どのような生活のシーンでPCのサイトを見ると便利なのかが想像できないから、iPhoneっているの?という疑問が出てきやすいのだろう。

iPhoneの良さを語るのなら、自分の生活がどう変化したかを語って欲しい - ARTIFACT@ハテナ系

そう、自分も、iPhone があると生活がどう変わるか、というのが知りたいところなんですよね。

──まぁ、ウェブ上ではさりげなく「アンチ・Apple」キャラなので、買いませんが。買いません──が、「iPhone を手に入れて、こんなにハッピィになりました!」みたいな記事を読んで、「ちくしょー!(うらやましい)」と叫びたい。あまのじゃくなアンチとしては。

でも、どうも iPhone の「ここが残念」な話ばかりを目にするので、まったく欲しくならないんですよ。買いませんが(しつこい)。

それとも、iPhone でウハウハ(古)人生を送っている人は、ブログなんて書いている暇がない、ということなのか──?

生活を変えるガジェット

そもそも、iPhone などのガジェットに、生活を一変するだけの力があるのか、以前から疑問を持っています。

ref.: ガジェット (電子機器) - Wikipedia

そして、実際にいままでであったガジェットの中で、生活を変えたものはありませんでした。

強いて言えば、携帯電話くらい。しかし、いまの仕事と生活を続ける限り、とくに携帯電話が必須、ではありません。せいぜい、休みの日に会社から電話が掛かってくるくらいで、「携帯」する必要はない。

人とのつながりが大事

──ちょっと考えてみると、多くのガジェットが「他人とつながる」ことを前提に作られている気がします。ひとりで使っても楽しいけど、ふたりだともっと、大勢だともっともっと楽しい。みたいな。

一応は電話の iPhone や携帯電話は、もちろん通話やメールの相手が必要。ゲーム機は、対戦以外にも、情報を集める際に人とのつながりが重要。ここからは強引ですが、カメラは撮る相手、音楽は一緒に聴く相手がいると楽しい。

──そうか、オンラインでもオフラインでも「友だち少ない歴 = 実年齢」の自分には、ガジェットで生活を変えるのが無理なのか!

さらにいうと、自分は「自称・家と勤務先を往復するだけの引きこもり」なので、iPhone の便利な機能を活かせません。外出先で買い物のお得情報を検索する、とか使わない……。

まとめ

ようするに、元から「ガジェットで変えられるだけの生活」をしていなければ、なにも変わらないと思う。

たとえば、普段から週末はみんなで集まって飲み会を開くとか、音楽の共有相手や被写体が身近にいるとか、街でよく買い物をするとか、そういう人じゃないと iPhone を買っても「別に……」となりそう。

iPhone を契約するお金で、連絡を取らなくなった昔の友だちをご飯に誘う、というほうが生活、そして人生が変わるかもしれませんね。

[2] このページの一番上へ戻る