『バクマン。』 33 ページ 「ありとなし」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 20 号)

Digger - FGS Plant Hire (by terinea) (by terinea)

「勝者の上から目線」が昔から好きだ。ちなみに、「敗者の上から目線」は『さよなら絶望先生の』ネタである(関係はない)。

87話『愛と全勝のファシズム』 - 久米田康治ワールド Wikiサイト

「勝ったもん勝ちや!」(by. アタマおかしいテニスのマンガ)というか、勝者は何をしても良い。勝っているのだから。

マンガの世界においては、なぜか勝者──人気マンガほど読者サービスが上手だ。いわゆる「テコ入れ」と呼ばれる「おいしい急展開」や「お色気たっぷりの描写」が出てきたりする。それは敗者ほど頑張るべきなのに──。

たとえば、最近の『ONE PIECE』の熱い展開は何事だ! 「肉食ってドン!!!」だけじゃないんだな──と油断していたら、今回出てきたが。

さらには、今回の『BLEACH』のカラーはスゴい。小学生には刺激が強すぎるのではないか。じつにケシカラン!(1mm も思っていない) どうして、たかがコピックで、ここまでイロっぽく肌が塗れるのだろうか。

ということで、久保帯人先生のコピック塗りを勉強するには『PAINT JUMP』を熟読して、「コピックスケッチ PAINT JUMP 限定セットBLEACH編」で実践しよう!

さて、以上のことと『バクマン。』が、どんな関係があるのか──。ここに来て、「テコ入れ」的な展開になって驚いたのだ。まさか、また──(続きは明日以降に書く)。

まず始まるマンガを決め

いよいよジャンプの連載会議が明かされる。これは、ネームが架空である以外は、すべて真実と思って良いのだろうか?

まぁ、全人類の 99.9999...% の人は、この会議を見ることはない。確かめる方法はないのだ。よく考えると、それはどんな中小企業の会議でも同じである。

それにしても、大場つぐみさんは実際に取材をしたか、編集長あたりから会議の様子を聞いたか、どちらかだろう。──まったくの想像だったら、逆にスゴい。

ジャンプと言えば「打ち切り」のイメージが強いから、先に切るマンガを決めているのかと思った。実際には まずは新連載のマンガを決めてから、連載を終了するマンガを決めるらしい。ということは、面白いマンガの持ち込みが増えれば、その分だけ「まだ盛り返す可能性はあるが──」というマンガも切られるのか。

重機人間ユンボル』のことかーーーーーーーっ!!!!(Amazon のレビューが 5 つ星ばかりなのが涙を誘う)

作品・作者の狙いや状況

この連載会議で、一番のカギを握るモノは、なんだろうか。当然、持ち込まれたネームである。ネームが面白ければ、それでいい。

──と言いたいところだが、どうも今週号の描写だと「班長の声の大きさ」も重要そうな気がする。

最初に発言した班長は、いかにも気弱そうだ。話す内容も主体性がない。初めから「今回の連載は無理ですね」と言っているようなものだ。もし、彼が服部のいる班の班長なら、『疑探偵 TRAP』を説明するときに「みなさんが気にされているとおり、作者は まだ高校生なので、慎重を 期するべきかと 思います」と言いそうである。

会議にかけられた作品は、次の 4 つの結果に分かれるらしい。

  1. 連載となる
  2. 練り直し改めて連載会議に出す
  3. 読切で試す
  4. 全く違う話でやり直しのボツ

4 番のボツは一番避けたいところだ。しかし、2 番の練り直しと 3 番の読切りは、どちらが良いのだろう? 少なくとも読切りで載って、反応を探るほうが良さそうに思える。とりあえずは原稿料も入るし。しかし、そうやって読切りで終わる作品も多いだろう。

ちょっと思ったのが、練り直して良くなった作品は存在するのだろうか? また、ボツになるような作品が連載会議まで上がってくるのも疑問である。そう考えていくと、読み切りで試さないと評価が測れないというのも妙な話だし……。

それくらい、ジャンプで人気の出るマンガを当てることは難しい、ということか。その割に、1 話目からダメそうなマンガも載っているような……。

チャゲチャ』のことかーーーーーーーっ!!!!(Amazon のレビューが 1 つ星ばかりなのが──納得できる)

気が紛れない

サイコーとシュージンは、ヒマなときにはトランプのポーカをしているようだ。

『DEATH NOTE』では死神(リューク)ですら「マリオゴルフ」をしていたのに、レトロな趣味である。──改めて考えると、人間界に来たばかりの死神に「ゴルフ」と「ゲーム」のルールを教え込んだライトは、やっぱりスゴい。死神界でリュークは人間界をのぞきながら「あー、このマリオゴルフってヤツ、やりてーな」と思っていたのかもしれないが。

そんな中、「空気読めない女(にょ)」である見吉から電話が入る。──何気なく書いたが、「くうきよめないにょ」って、カワイいな。

見吉は連載会議の結果が気になるのか、シュージンの近くに いられないからイヤなのか。両方だろうけど、もし後者だったら、本格的に連載が決まったときに困るだろう。

いま気が付いたが、亜城木夢叶の連載が始まったら、アシスタントが付くはずだ。この元・川口たろうの仕事場にアシスタントが来る──。ひょっとして、美形で・巨乳の・お嬢さんだったりして……。見吉の新たなライバルが登場か !?(勝手に妄想で盛り上がる)

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