CANON PowerShot G10

ペンキ塗立て注意!(ではない) (by asiamoth) (by asiamoth)

デジタルカメラを無料で借りた。以前に書いたとおり、「レンタルボンバー」の無料レンタルキャンペーンを利用したのだ。

レンタルボンバーが 2009/04/19 まで「タダ!¥0レンタル」を開催中! : 亜細亜ノ蛾

現在も SANYO Xacti (ザクティ) DMX-CG10 などが無料でレンタルできる。在庫があるうちに会員登録して、タダでカメラを借りよう!(送料の 1,200 円はかかる)。

突然「タダ!¥0レンタル」コーナー - レンタルボンバー/商品一覧ページ

今回借りたのは、キヤノン PowerShot G10 である。その価格に釣り合うくらい、高級感のあるカメラだった。普通に購入する場合には、うっかり「ポチッとな」──とはいかない値段だ(もちろん、みなさんは下のリンクから遠慮せずにドンドン買ってくだたい><!)。

特徴的なダイアル

9 月には早すぎる (by asiamoth) (by asiamoth)

G10 の一番の特徴は、本体の上部に 3 つもあるダイアルである。

キヤノン:PowerShot G10|特長 高品位デザイン

撮影モードのダイアルと、露出補正のダイアルがあるのは、ほかのカメラでも多いだろう。しかし、ISO 感度のダイアルまで G10 には付いているのだ。正直、これはやり過ぎでは……。

──と思いながら撮影に出かけてみると、これがじつに楽しい!

露出モードを P(プログラム)にしたり Av(絞り優先)にしたり、ちょっとシャッター速度が落ちたなと思えば感度を上げたり──。パチパチとしたダイアルの感触が、「写真機を触っている」感じを演出してくれる。

ときどき、ダイアルを動かし忘れて失敗することもあった。

スナップショットのときには「撮影モード: Tv(シャッタースピード優先)・ISO 感度: 400(または Hi)・露出補正: -2/3 EV」にして、とにかくシャッター速度を稼ぐ。くもりの夕方だろうと、最低でも 1/250 秒以内にシャッターが切れる。

ところが、たまたま見かけた美しい風景を撮影する際に、感度を上げたままになっていた。撮影モードと露出補正には気が回るのだが、いつも ISO 感度のことを忘れるのだ。

露出補正と感度は、ダイアルで決定するのではなく、撮影モードごとに記憶されれば十分だと思う。NIKON D90 のように、「露出補正ボタンを押しながらダイアルを回す」方式にするとか。

とはいえ、失敗しても「味のある写真」になった。──「アバタもエクボ」なのかもしれないが……。

あと、細かい事だが、CANON のサイトで「ISO ダイアル」と書いてあるのが気になる。自分は、「『ISO 感度』を『ISO』と呼ぶなキャンペーン」を実施中だ。

ISO 感度を上げてノイズの量でデジカメの実力を見る、のは無意味 : 亜細亜ノ蛾

RAW で撮る! SILKYPIX で現像する!

線路は続くよ──終点まで (by asiamoth) (by asiamoth)

いままでは、RAW ファイルを保存できるカメラでも、JPEG で撮影していた。RAW も JPEG も、あまり変わらないだろう、と。

──それは、間違いだった!

現在の自分は、「RAW 最高! JPEG はウェブにアップロードするときのみ」という心境だ。それくらい、RAW と JPEG はハッキリと違う。

きっかけは、調べ物をしていて見つけた、下記の記事である。

ITmedia +D LifeStyle:第61回 RAWデータとJPEGの関係 (1/4)

JPEG 派の方は、この記事の単なる白い壁RAW現像ソフトで露出補正をマイナスにかけてやると、ちゃんとコンクリート壁の打ちっ放しの凹凸が見えてくるところに注目して欲しい。

ということで、G10 が届いてから 3 枚ほど JPEG で撮ったあとは、すべて RAW のみで記録した。

そして、SILKYPIX Developer Studio(バージョン 4.0)で現像する。このデジタル暗室は、最高に面白い! RAW データの操作に関しては、Photoshop 以上だ。

さらに、SILKYPIX をダウンロードすると付いてくるマニュアルが素晴らしい! 現像の方法だけではなく、撮影時のコツや「白飛び・黒つぶれ」といった用語についての解説など、マニュアルを読むためだけにダウンロードしても良いくらいだ。

たとえば、「白飛び」のことを「ハイライトの部分が真っ白に光っている状態」と思っている人は多いのでは? それは、白飛びではないのだ! では、白飛びとは──? くわしくは、SILKYPIX のマニュアルで……(えー)。

この記事に載せた写真は、どれも真っ白になっている部分が多かった。一番上の樹木の写真は、道路の 1/3 くらいは白かったのだ。それが、微調整することで面白い味の写真になったと思う。

──あ、書き忘れていたけど(わざとらしい)、SILKYPIX 4.0 は、無料の評価版を利用した。現在は残念ながら、公式サイトからダウンロードできなくなっている。気になる人は、こまめにサイトをチェックしよう。

SILKYPIX == より高品位なRAW現像を目指して...

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