Rotation Portrait, 回し撮り

2009_05_16_110817_Canon_Canon IXY DIGITAL 510 IS (by asiamoth) (by asiamoth)

塩澤一洋先生(shio さん)が編み出した撮影法である「回し撮り」が面白い!

──しかし、実際にやってみると、ものすごく難しかった。ウェブ上で ざっくり見た感じだと、回し撮りを会得しているのは、shio さん以外にいないような……。

Canon IXY 510 の場合

新しく借りた Canon IXY 510 で回し撮りを試してみた。下のページから ご覧いただきたい。

回し撮り - a set on Flickr

──まぁ、「shio さんの写真とは似ても似つかないな!」ということが伝われば、それで十分だ。

回し撮りの実践

回し撮りの理論は、次の通りである。

回し撮りのコツは,回転軸を想定することです。

一般的な「流し撮り」をする場合,撮影者が回転軸です。一方,「回し撮り」の場合は,被写体に回転軸があります。つまり,被写体を中心として弧を描くように,カメラを動かすのです。そのためには,手だけでカメラを動かすのではなく,体全体で,つまり歩くことによってカメラを動かす方が安定すると思います。

shiology: 444:050708 回し撮りのコツ

言葉で聴く分には、すぐに理解できる。カメラのレンズと被写体とが糸で結ばれていて、糸をピンと張った状態のままカメラを動かすイメージだ。

だが、なかなか思うように体が動かない。やってみると分かるが、意図しない感じに写真がブレるのだ。

自分のやり方

「被写体を回転軸にしてカメラを移動させる」という方法は自分には難しすぎた。なので、ごまかすように さまざまな方向へカメラを振っている(──それって、「流し撮り」では?)。

自分なりに つかんだコツは、「シャッタを切った直後にカメラを振る」ことだ。カメラを動かしながらボタンを押しても良いのだが、自分の場合は写真がブレすぎる。

また、フラッシュのモードを「スローシンクロ」にすると、面白い効果が出た。文字通りにシャッタースピードも遅くなるため、明るい場所でも回し撮りがやりやすい。ウマく行けば、キレイな光が線を描く。

女の子を「スローシンクロ・回し撮り」で撮ってみた。「回し」ではなく、たんなるブレになってしまったが、「なんちゃってアーティスティック」な写真になって満足である。まだ公開の許可を得ていないが、そのうちに Flickr へ載せられる──かもしれない。

修行あるのみ

いまのところ、回し撮りの成功確立は、1/5 枚というところだ。人に対して行なうには、あまりにも失敗が多すぎる。何度も練習してみよう。

──まぁ、ここで「shio さんが持っているカメラだったら、ウマく撮れるのかなぁ……」と考えがちだ。しかし、そんなことはない。ただ、何度も反復するのみである(でも RICOH GR DIGITAL II だったら──とか思ったり)。

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