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『バクマン。』 48 ページ 「生死と制止」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 36 号)

Slow poison, slow cure (by Unhindered by Talent) (by Unhindered by Talent)

今週号もジャンプは面白かった!

『バクマン。』は もちろんのこと、『PSYREN』の最終ページがモンゼツものです。なんで「ド S・サイコ・美少女」が 1 つのマンガに 2 人もいるんだよ!

自分は、年中無休の会社に勤めてばかりです。休みの曜日もバラバラ。なので、「月曜日がユウウツ」という気分を味わったことが ありません。

しかし、「気が重い月曜日もジャンプがあるから乗り越えられる」という人も多いのではないでしょうか。本当に、この世にジャンプがあって良かった良かった。

ヒント: 社会人になってまでジャンプを読む人の数

過酷な職業

前回の感想では、「真城家の血統に関連する遺伝病」を心配して休載を決定した──と予想しました。しかし、真相はなんと!

川口たろう先生が真城くんの 叔父だから

──という、「そのままやんけ!」な理由です。なんだかなー。

話の流れから仕方がないとはいえ、ほかのマンガ家や部外者(亜豆)のいる前で、マンガ作家の死因について語る編集長は、ちょっとオカシイ。まぁ、それを聞いて心がゆらぐマンガ家は、平丸みたいな人間だけだからいいのですが……。

ここで初めて、亜豆は、サイコーのおじさんの死について知りました。これは、今後の展開が楽しみです。亜豆の母・美雪と思い出話をする場面が出てくるかもしれませんね。

ご両親の気持ち

サイコーとシュージンが反論する気持ちも分かるし、佐々木編集長が言うことも正論です。

佐々木が言う愛する者を 失いたくないという言葉は、一般論だけではないように聞こえます。最愛の身内を亡くした経験があるのでしょうか……。

サイコーのお父さんは、本人の意志に任せています。いまだに姿が見えないので、ちょっと影が薄いですね。まるで、発言権がないように思えてしまいます。

──ちょっと考えついたのは、「じつはサイコーの父親は亡くなっている」または「サイコーの父は川口たろう」というネタ。「1 ページ」から、いやその以前からずっと、存在しない父親の言葉を母親が受け取っていた──というオカルト・ホラーな展開があったりして(ないない)。

寝ながら 原稿を書いた

急にサイコーの口から「川口たろう伝説」が語られました。そんなにムチャをしてマンガを描いていたのか──川口先生は……。

その話を聞いて、にらみつける吉田と、ビクッとする冨樫先生──じゃなくて平丸が笑えます。そう、反省せよ! (誰が?)

しかし、サイコーが語れば語るほど、編集サイドとしては休載させるでしょうね。「おじさん」と同じくらい、サイコーがムリをしてまでマンガを描くことが目に見えます。

その対抗策として佐々木が出した結論は、「たとえ描いても載せない」でした。これは自分も以前に予想していましたが、うれしくない「当たり」ですね……。

まず 身体を治せ

なんだか、佐々木の言うことは、だんだんとアヤフヤになってきました。「川口たろうが」「新妻エイジが」「編集部は」──と、過去の事例と他人の名前を並べてばかりで、軸がない。

高校生だったエイジは なんなく週刊連載をこなしたが、亜城木夢叶は無理そうだ。だから高校生の連載は自粛する──。これでは、今後「第二のエイジ」が現われたときに どうするのでしょうか。それ以前に、サイコーをそんな「前例」に使うことがヒドい。

僕も辞めます

佐々木が「親」をこれだけ強調すると、上で書いたとおり、「親として最愛の人を失った」のではないか──と思いました。というか、ベタでもいいから、そういう「納得ができる理由」が欲しい。

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