キヤノン イオス キッス X3

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結論: Canon EOS Kiss X3 は買い

──先に書いた結論の通り、X3 は素晴らしいですよ! 安くて・軽量で・高画質、と三拍子どころか三三七拍子(?)のカメラです。

いままで紹介してきたデジタル一眼カメラの中では、画質なら NikonD90、操作感なら Canon EOS 50D を、カメラとしての完成度なら PENTAX K7 を、軽さなら Panasonic DMC-G1 を、それぞれお勧めしますね。

──が、X3 は上の 4 機種と十分に戦える性能を持っていますよ。

たとえば、予算が 15 万円だったとします。上記の 4 機種は G1 以外だと、「暗いレンズキットと外部フラッシュを買って終わり」になる。G1 は高感度に弱いし……(ISO 800 が限界)。それに比べ、X3 なら交換レンズをじっくり選べます。これは大きい!

いまならキャッシュバックで最大 1 万円引きになるので、ますますお買い得です。

キヤノン:EOS Kiss X3キャッシュバックキャンペーン

これを機会に、2-3 個くらいドンッと買っておきましょう!(?)

何かと便利な外部ストロボもどうぞー。

使用実感

とにかく軽くて持ちやすい!

お気に入りのウェストバッグにカメラと最低限の荷物を入れたら、「X3 を忘れてきた !?」と思うくらい軽かった(たとえが分かりにくい)。キットレンズ(EF-S18-55mm)の軽さも手伝って、スナップ写真の強い相棒です。

そして、軽量というだけではなく、ちゃんとグリップが安定する。さすがにカメラというモノを作り慣れていますね。安心して構えられます。

ほんの少しだけ困ったのは、「RAW + JPEG」の場合は L サイズに固定されること。自分は、どのカメラでも「RAW + S サイズの JPEG」で撮っていました。JPEG は、サムネイルの代わりやピントのチェックに使うのです。S サイズ(だいたい 300 万画素)なら手頃で良い。

X3 は 50D ゆずりの高画素なので、L サイズの JPEG だと 5MB になります。RAW は 20MB ほどなので、ちょっと大きすぎる。そこで、X3 では RAW だけで撮りました。後述の DPP が優秀なので、RAW でも使いやすいです。

細かいところでは、内蔵ストロボが高い位置までポップアップするのも良い。よっぽどの大望遠レンズとフードでもない限り「ケラレ」ることはないでしょう。そもそも、そんなに望遠まで光が届かないだろうし……。

最近のハヤりである動画撮影機能も楽しい。キヤノンのサイトにサンプルがありますね。

キヤノン:EOS kiss X3|サンプルイメージ&ムービー

DPP・ピクチャースタイル

Canon のデジタル一眼レフカメラで有利なのは、無料で付いてくるソフトウェア・「Digital Photo Professional」が優秀なところです。画像の閲覧・編集ソフトとして完成度が高く、面白い!

RAW で撮影したあとでも「ピクチャースタイル」を変更すると、自分好みの絵作りができます。スタイルを自分で作成するためのソフトも無料なので、イタレリツクセリですね。

キヤノン:ピクチャースタイルエディター

たとえば、こちらはフジフイルムのリバーサルフィルム・「ベルビア」風のスタイルにしました。

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このスタイルは、下記のページにあります。感謝!

life time: Picture Style Editor

キヤノンのサイト上にもピクチャースタイルが置いてあります。──もっと種類が増えたらなぁ……。

キヤノン:ピクチャースタイル

この写真は、上記ページにある「クリア」を適用しました。ついでに、周辺光量の補正も切ってあります。

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こっちは「トワイライト」ですね。──ちなみに、このスタイルは、ポートレイトには向きません。肌が不健康になります。

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まとめ

X3 は、初めての「デジイチ」にピッタリですね。そして、二台目・予備に買うと──いつの間にかメインになる。それくらい、魅力的なカメラです。「X3 の予備に X3 をもう 1 台」と欲しいくらい。

「ああ、あと○○が□□だったらなぁ」がきわめて少ない、大満足の 1 台です。オヌヌメ

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