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『バクマン。』 52 ページ 「感想と疾走」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 41 号)

king and queen of the junk yard (by iboy_daniel) (by iboy_daniel)

自宅の PC が故障中なう……。再開します!!

ようやく、やっと、ついに、自宅のパソコンが完全に復帰しました。思えば、長い道のりだった……。

結果的に、マザーボード(ASUS P4P800・無印)を取り替えて直りました。その前に買った CPU(Pentium 4/ 3.0GHz)はムダになりましたが、まぁ、2k 円(マニアっぽい言い方)だし、予備に持っておきます。ヤフオクのおかげで、最低限の出費で済みました(マザボが 5,000 円)。

パソコンの電源を入れても起動音がしない・ファン類は動く──という状況でした。マザーボードか CPU・電源部分の不具合だろう──とまずは見当を付けます。そして、可能性の高い順番に原因を つぶしていく──という順当な作戦を実行しました。

そう、いつでも「問題の原因は どこにあるのか」を確実に見極めることが大事なのです。

『バクマン。』でも、『TRAP』が不調の原因がどこにあるのか、早急に見つける必要がありますね(──という段階での感想です)。

元気なさ過ぎ

シュージンは何ごとも気を回して考えすぎ、見吉は考えなさすぎです。だからこの 2 人はウマくいくのでしょう。

基本的に無口なサイコーにとって、この 2 人がそばにいることは、かなり気が楽なのでは。彼もまた、独りでいると考え込むタイプですからね。「1 ページ」の時のような悲観的な考え方が薄れてきたとはいえ、あまり 1 人にしておきたくない人物です。

本当に、バランスがいい 3 人です。

「不在のヒロイン」こと亜豆が入ると、微妙にこの均衡が崩れる、というのも面白い。彼女が入ると、サイコーとの間に「世界」を作りすぎて、近づきにくくなります。──まぁ、それはどのカップルでも同じか。

今回も亜豆は不在でしたが、意外な人物が乱入してきます。

ローンではあるが

なんと、ポルシェに乗って平丸が登場しました。

──今週号で、一番よく分からなかった場面です。この『TRAP』の危機という状況で、なぜ平丸の面白エピソードが出てくるのか……。全体的に暗いムードの回だったので、和ませるためでしょうか?

美形キャラで着ている服も乗っている車も高級なのに、なぜか平丸はモテそうなイケメンに見えません。「面白いお兄さん」で終わりそうな感じ。彼のことが好きな女性は、『だめんず・うぉ~か~』に載れるでしょう。──いや、すでに社会的に成功しつつあるから、それは失礼か。

すごい税金

誰の目から見ても、平丸は吉田に だまされている。高校生でも気が付くのに……。

そんな彼を見ていると、『ラッコ 11 号』がアニメになるという話も、「──なんのワナだ……?」と思ってしまいます。アニメ化にともなって、また平丸の仕事量が増えるのでしょうか?

「ラッコ裁判編」は面白そうですね。なぜ、こんなにもイーカゲンなマンガ家に、マンガの神様は才能を与えたのでしょう。冗談抜きで、この作品の最大の謎だと思います。

この脳天気な彼が、ある日とつぜん、マンガ家になろうと決断した。──このエピソードは、今後も何らかの形(インタビューなど)で何度も書かれることでしょう。担当の編集者が「吉田氏」というのも、運命的な出会いです。

まわりに流されやすいのに、なぜ平丸は、サラリーマンをやめられたのでしょうね。彼の人生で、最大の決心だったのかもしれません。「ポルシェを買う」ことよりも……。

18 歳か……

サイコーよりも亜豆のほうが、「会いたい」という気持ちは強そうです。しかしそのワリには、声優役が決まったことを、亜豆は自分から知らせません。このあたりは、「女王様」な性格なのか、控えめなのか、微妙な感じです。

それでも、まだ、メールの返事が来るだけ良いですね。自分なんか、人にメールを送っても、返ってこないことが多いです……。「──え? そんなことは、あり得ないでしょう(笑)」と思う人もいるのでは? うらやましい……。

ものすごくイマサラだけど、サイコーの髪型って面白いですね。シルエットになると、よけいに目立つ。入院中に伸びた髪の毛も、いつの間にかカットしているし、サイコーはオシャレさんなのかも。というか、都会モンなら、当たり前のことか……(←1,000 円の美容院・QB HOUSE で済ませるタイプ)。

まさか亜…

シュージンが提案する殺し合い 殴り合いではないバトル物は、ぜひともジャンプで連載して欲しいです。もうこれ以上、単純なバトルは、いらないでしょう……。

この追い詰められた状況で、ジャンプでは人気が出やすい とされているバトルを描かないところに、シュージンの才能が表われています。ひょっとしたら、「探偵七つ道具」的な武器を使った戦いを描いたら、アンケートで票が集まったかもしれません。しかし、意地でもその方向へは行かなかった。

直前の解決編でも 17 位という結果で思わしくないのですが、作家としてのシュージンの意地は、いつかきっと報われるはずです。

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