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『バクマン。』 55 ページ 「3 カットと 3 作」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 44 号)

519 Hidden Treasure (by Voyageur Solitaire-mladjenovic_n) (by Voyageur Solitaire-mladjenovic_n)

もう、(恐怖の)月曜日がやって来ました。それなのに、ノンキな顔をして先週分の感想を書いています……。どうして、休んだ分を書かないのか?

──健康のため、ブログは一日一記事と決めている、ヘルシィブロガの aisamoth ですから(ウソにもほどがある)。

いや、冗談抜きで、どんなに好きな事でも、一日中延々と続けられない性格です。体力的にも、年々ツラくなってきたし……。

そんな精神的・肉体的な老いとは無縁の亜城木夢叶は、彼らだからこそできるムチャを実行しようとしている。

契約書にサインした

「ケンカするほど仲がいい」とは言いますが、それは身内での話です。仕事での付き合いしかない港浦とは、口論・ケンカをすると、「仲直り」はできない。しかし、良い作品を作るためには、どうしても議論は避けられませんね。

年齢的に感情だけで動きそうなのに、サイコーとシュージンの方が実際は冷静、というのが面白いです。オトナである港浦があんなに頭に 血が昇るとは、2 人も予想していなかった。

さらに面白い事に、相手が熱くなればなるほど冷静になる、という傾向がサイコーにはあります。あれだけのやり取りがあったあとで、次の一手を考えついているし、帰り道でそれを話さない、というのもスゴい。どこまで器が大きいんだよ……。

月例賞?

サイコーの思いつきとは、とんでもない物でした。トレジャー賞へ読み切りを応募して、エイジに評価してもらう、という……。いや、新人漫画賞だから、デビューした人は応募できないのでは?

『HUNTER×HUNTER』でゴンと「爆弾魔(ボマー)」が戦ったときの、考えついても 普通やるか !? というアイデアですね。港浦とケンカする気マンマンです。

ちゃんと手を抜かずに

新人が イチから 出直してるという言葉からは、「おじさん」のことを思い出しました。サイコーも同じ気持ちなのかも。

──佐々木に戦力外通告を言い渡された川口たろうは、マンガは面白ければ 連載されると言い、新人として持ち込みを続けました。

川口先生よりも待遇がいいのに、亜城木夢叶は同じ土俵で戦おうとしている。高校生でデビューしてジャンプコミックスを 5 巻も出したことくらい、2 人にとっては、成功の足がかりにすら していないのか……!

描けるかどうか

サイコーが出したムチャな案を、シュージンは正面から受け止めました。困難な道のりほど燃えてくるのが、じつにジャンプの主人公らしいです。男らしいぜ……!

元はと言えば、港浦を説得するための妥協案が、「連載用のネームを 2 本描く」です。その条件だけでも大変なのに、まさか、読み切りを追加するとは思いませんでした。

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