Canon EOS 7D

doing the crossword upside down is hard after two pints (by estherase) (by estherase)

キヤノン EOS 7D は、面白い。毎日さわっていますが、飽きません。それもそのはずで、発売からまだ二週間くらい、自分が購入してから 10 日ほどなんですね。これからドンドン撮影するぞー!

自分が 7D で撮影した写真は、まだ一枚も公開していません。なぜなら、しょーもない写真しか撮っていないから──ではなく、とても公開できないような写真ばかりを撮影しているからです。女性の(自粛規制)とか……。

ヘンな写真ばかりではなく、街中で声をかけて、ポートレイトを撮らせてもらいました。しかし、公開の許可は、いただいていません。──まぁ、いずれそのうち、何人かは公開できるでしょう。

さて、そういったしだいで、まだまだ 7D で撮影した枚数は少ないのですが、現時点でのオススメ設定をご紹介します。

縦位置/ 横位置の AF フレーム設定

もう、これは絶対にオンにすべし! という設定ですよ。

マニュアルの p.214 に書いてある、C.Fn III-12 縦位置/ 横位置の AF フレーム設定は、1: 別々に設定へ変更しましょう!

これを有効にすると、カメラを横/ 縦位置で構えたときに、測距点を別々に設定できます(正確には、グリップの位置が横・上・下の 3 か所で記憶)。

──ただそれだけの機能なのですが、とくに、ポートレイトを撮影するときに便利さを感じました。その快適さを語ってみますね。

ポートレイトでの撮影

人物を撮影する際に、「ピント合わせは右手の人差し指に」とか、「フォーカスポイントは左耳しかありえない」──という人は、いないでしょう(いても自分の認識外の存在なので問題ない)。

目にフォーカスを合わせる、という状況を細かく考えてみます。

たとえば、カベに背を付けている人物を撮る、としましょう。ここでは、「撮影者に向かって左側のカベに人物がもたれている」という状況で、自分と同じく「縦位置で撮影する場合は、グリップが上に来る」ようにカメラを構える、とします。

この状況の場合は、縦位置では「上」(カメラが横の状態は「右端」)に オートフォーカスポイントを設定し、横位置では「左」で撮りたいものです。

そうすると、縦/ 横と構図を変えるたびに、測距ポイントの大移動が始まる。

自分の場合は、気分が乗ってくるほど、AF ポイントの移動が面倒に感じます。たびたび、「右端」の AF ポイントでピントを合わせて、「左端」に人物が来るまでカメラを振る、といった撮り方をしていました。まぁ、慎重にやれば、「コサイン誤差」もブレも起こりませんが、気分は良くない。

7D では、アッサリとこの問題を解決しました。縦は縦、横は横のオートフォーカス方式(測距エリア選択モードと AF フレームの両方)が自動的に切り替わるのです。超が 64 個つくくらいに、便利!

たとえば、

「縦位置の時には厳密にピントを合わせるため、スポット1点 AF・測距点は右端」

「横位置では動きを出したいので、領域拡大 AF・測距点は左上」

といった設定もできます。

それに、AF・DRIVE ボタンでの切り替えも分かりやすい。あまりガチガチに AF の方法を決めつけなくてもいいのです。

余計な余談

それにしても──。

この機能は、

  • 測距ポイントを切り替えられて、
  • カメラの縦/ 横位置を把握でき、
  • 設定が保存できる

という、3 つの条件を満たす(おそらく 9 割以上の)カメラであれば、実現が可能です。それを、よりによって 2 強(3 強?)メーカの 1 つが作ってしまった……。

これって、ほかのメーカの開発者は、くやしくて毎日マクラを涙でぬらしてもいいくらいです。そのくらい、残念がって欲しい。

自分は、ペンタックスの K-7 などに付いている「グリーンボタン」が好きです。これを押すと、マニュアル露出モード時でも、ボタン一発で自動的に露出を決定できる。

こういった、「ちょっとのアイデア de すごく便利」な機能って、まだまだあると思うんですよ。

たとえば、縦位置での撮影時に、「本体を横に倒せる機能(クイックシフトバウンス)」を持ったストロボは、ソニー製の一種類だけです。

「カメラが縦なら、フラッシュも縦で」という誰でも考えつきそうなアイデアを、巨大メーカの一社だけが採用している──。

この事実は、自分のようなカメラの初心者にはビックリします。おそらく、世の中のカメラマンの 99% 以上は、縦の構図では撮影しないのでしょう(←イヤミ)。

こういうスキマに入り込めるアイデア商品って、大企業に取られてはダメだと思うのです。──よね?> サンパック・ニッシンの社員さん

あとは、バッテリィグリップを装着すると、必然的に「カメラの右側が上」に来るのに、ブラケットで固定したフラッシュは「左」に付く、とかね……。カメラ関連のメーカに勤めている人は、きっと、カメラで撮影をしたことがないのでしょうね(←イヤミ)。

追記

2012-05-12T14:38:52+09:00 追記

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