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『バクマン。』 61 ページ 「同盟と同級」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 50 号)

1 - Is it any wonder. . . (by ckaiserca) (by ckaiserca)

今回の岩瀬を見て、気がついたことがあります。

男は──いや、自分は、モヤモヤとした気持ちで悩んでいる女性が好きだ! 悩ましげな表情がステキに見えます。なにも悩みがないような、「あははー☆」と背景に描かれそうなキャラや、まっすぐに我が道を行く女性よりかは、憂いのあるヒトが好き。

まぁ、などと言いながら、「迷いなく友だちのために戦った」鍋島猫美を大絶賛している自分なので、あまり真に受けないほうがいいかも、ね。

[mixi] 【めだかボックス】鍋島猫美最強列伝【ジャンプ】(mixi やっている人は、ぜひ見たってやー。オレの真骨頂は、ここにある!)(コメントは 0 件だけどな !!)

会いたいの ?

今回の中で、最大に謎だったページです。なぜ、シュージンと岩瀬を会わせるために、蒼樹は手助けするのか? それも、岩瀬の目的はわから ないというのに……。

シュージンのことを、いまだに岩瀬が引きずっている、というのはよく分かりますよね。本人としては、好きかどうかというよりも、成長した自分を見せたい、という気持ちのほうが強い。女としてはフラれたけれど、作家として・人間としては、高木よりも上を行っている──と思わせたいのでしょう。

でも、ひょっとしたら、またシュージンを見たら、好きになってしまうかもしれない──。そういうアヤうい状況にある自分も、岩瀬は十分に理解していそうです。それがイイ! です。単純に「ツンデレ」というのでもない、なんだかモヤモヤした状況にある岩瀬は、以前よりもミリョク的に見えた。

どんな騒動を

前から書いていますが(このフレーズ、何回使っただろう?)、シュージンの格好や部屋は、変わり映えしませんね。夢の印税生活──をしているようには見えません。ジャンプコミックスを 5 巻も出したのに、こんなものでしょうか。せめて、ヘッドホンとジャージくらいは買い換えようよ、シュージン。

予定も予約も何もない状態で、たんに楽しかったからという理由で、女性から電話がかかってくる──うらやましい状況です。自分なんかは、5 年間つき合っていた女性からも、ほとんどそんな電話はかかってきませんでした。自分の人望や人柄・人格に、何か問題があるのでしょう。うーん……。

昨日の今日でとはいえ、高木のほうから蒼樹へ電話をかけても良い状況だと思います。異性からの意見を聞くという有意義さを、シュージンは知ったのですから。読みきりのネームを早く描きたいはずなのに、ひとりで何とか思いつこうとするのは、彼らしいですね。

それにしても、もう、蒼樹の顔は「恋愛初期の状態」そのものじゃないですか! ケシカラン! お父さんは、悲しいよ……(誰?)。

蒼樹はいつか、いまの自分の気持ちを、自分の作品へと生かすことになるでしょうね。ただ、そうやって冷静に自分を見つめるのは、もっと先になるはず。いまの蒼樹のような、すこし我を忘れるような状態は、たまにはあってもいいですね。「すこし」だけなのが、ポイントです。

えっと 何か?

蒼樹は、いったいどこまで「進化」するのでしょうか……? 『To Loveる』な方向へ。今週号は、本当に蒼樹をヒロインにしたラブコメになっていますね。グーです!

早く何か 言わなければと思って出た言葉、つまりは無意識で言ったことは、けっこう願望が入っているものです。ということは、蒼樹は……。

誰ですか?

ずっと蒼樹のターン、です。シュージンから「男の本音」を聞いているときの、「キョトン」とした蒼樹の表情がカワイらしい! なんとなく、読者に対して「みなさんも、そうですか?」と聞いているようにも見えます。──どうですか?>みなさま

正直なところ、自分は下着にはあまり興味がありません。中身のほうが好きです。なので、ちょっとシュージンの興奮している気持ちには、同調できない。どちらかというと、次のページで語っている恥じらいの部分が重要ですね。恥じらいのないパンチラなんて、意味がない。

それより何より、どんな下着の見え方が 嬉しいのかを、真面目に 聞いているという蒼樹が、かなりツボに入りました。作者の才能が、つくづく恐ろしい……。某・現役ラブコメマンガを食ってしまうのでは?

自然にチラッ

何言ってんだ俺…と思いながらも、熱弁を振るうシュージンの姿は、山久にソックリです。この手の話題になると、男はみんな、同じなのか……。

シュージンも蒼樹も、電話のたびに作品のアイデアを拾っています。非常に、いい関係ですね。

たんに描かれていないだけかもしれませんが、シュージンと見吉との間では、このようなことはなかった。自分の作品に出てくる女性にミリョクがない原因も、男勝りな見吉にある、という言い方をシュージンはしていました。冗談交じりとはいえ、見吉が聞いたらショックでしょうね。

イライラしている見吉を見ると、かなり不安になってきます。シュージンの望む所ではないとはいえ、やっぱり「女泣かせ」になっていきそう。これから先、シュージンも見吉も蒼樹も(岩瀬も)、全員が幸せな関係を保ったまま──でいられるのでしょうか……。

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