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『バクマン。』 66 ページ 「猿と結婚」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 02 号)

求婚嗎..!? (by ~飛飛~) (by ~飛飛~)

ついに、シュージンが見吉に対して、ある「申し込み」をしました!(バレバレ)

なんだかんだ言って、いままでハッキリとした話は、シュージンからは明言していませんでしたよね。見吉のほうは、「いつかは高木と──(はぁと)」と思っていたに違いありません。しかし、シュージンの気持ちは分からない。

そうやって、大事なことを口に出さず、相手を思わせぶりにするところが、「女泣かせ属性」なのです。自分には、よく分かる……(なぜ?)。女性のみなさん、気をつけて!

今回も、シュージンはその場しのぎで言っているように、初めは聞こえました。見吉も、すこし疑っている。しかし、今すぐだなんて言われたら、誰でもノックアウトです! 恋はいつでもハリケーンですね!!

参考: ONE PIECE。 「恋はいつでもハリケーン」が最初にでてきたのはいつでしたか? - Yahoo!知恵袋

結婚してくれ !

シュージンのプロポーズも驚きましたが、まだ貯金 500 万弱あるのにもビックリです。そういえば以前から、サイコーとシュージンが、原稿料を何に使っているのか、気になっていました。

シュージンは、ジャージもヘッドホンも、何より(ボロい)住まいも変わっていないから、てっきり、家庭の借金の返済にでもあてたのかと……。ちゃんと、貯金をしていたようです。

サイコーが貯金をしているのかどうかは分かりませんが、たぶん、結婚資金のために貯めているでしょうね。エイジも同じですが、本当にお金に左右されない人ばかりです。自分だったら、もっとパーッと使うなぁ……。

ステキだと 思います

蒼樹がまた、じつにいい表情をしています。イジワルな自分には、「この話も作品にいかせる……!」と思ったのだろうな、と想像しました。

蒼樹と見吉は、初めて顔を合わせます。そして、この作品ではおなじみの、「第一印象が最悪の状態で自己紹介」をしました。

サイコーもシュージンも、最初は感じが悪かったですよね。新妻エイジの場合、嫌いな マンガをひとつ 終わらせる権限を主張して、読者の反感を買う──かと思いきや、一部の読者のハートをワシづかみにしました。いまでは、どのキャラも好きな人が多いでしょう(N 氏を除いて……)。

そういった前例があるから、蒼樹にケンカを売っている見吉も、いつかは分かり合えるだろうな、と思いました。──が、まさかこんなに早く和解するとは……。

蒼樹は見吉に対して、必要以上に正直な説明をするところが、面白いです。

そう、蒼樹からすれば、やましい所は何もないので、すべてを話せる。サイコーとシュージンが、勝手に隠し事にしていただけです。初めからキチンと説明していれば、こんな騒動は起こらなかったはずですね(それだとマンガにならないけど)。

マンガじゃあるまいし

高木・見吉・蒼樹の 3 人が顔を合わせることなど、いままでは考えられませんでした。しかし、繰り返しになりますが、それはシュージンが黙っていたからですよね。それなのに、まるで「蒼樹が悪かった」みたいな感じになっているのが、イヤでした。シュージンの謝り方も、何だか納得ができない。

それはそれとして、この 3 人の会合は、徹底的に蒼樹の人柄の良さが出ています。もう、なんでこの人に恋人がいままでいなかったのか、信じられませんね! 見る目がない男ばかりだったのでしょう。

これだけ蒼樹の正直さが前面に出ると「将来、悪い男にだまされるのでは」と心配になります。たぶん、『バクマン。』的に、そこまでは描けないと思いますが……。

決まり!

シュージンと見吉との結婚が決まりました! 半分は勢いだったと思いますが、人生に勢いは大切です!!

勘違いから始まって、勘違いから終わる──とならなくて、良かったですね。照れたり笑ったりしている見吉が、本当にカワイらしい。どう考えても、シュージンは見吉の尻にしかれそうですけれど……。

2 人を祝福する蒼樹も、本当によい表情をしています。また素直すぎる発言をして、見ている方もヒヤヒヤしますが、ここまで真っすぐに言われたら、誰でも許したくなるでしょう。やはり、このストレートさからして、蒼樹は福田とウマく行きそうな気がするなぁ……。

バッカよね──

蒼樹のぶっ飛んだ発言のおかげで、シュージンと見吉は、すでに仲直りしています。いつもの「夫婦(めおと)マンザイ」を始めました。蒼樹のボケに見吉が突っ込んで、トリオマンザイと化しているのが笑えます。

シュージンとサイコーのコソコソした態度から起こったドタバタは、蒼樹の素直な心のおかげで、一番よい結末をむかえましたね。仲良きことは美しきかな。

ひょっとしたら、蒼樹と見吉が友だちになったことで良い刺激になって、見吉はまた小説家を目指したりして。そうしたら、ライバル・岩瀬と小説の世界で対決したり──とか。もうすこし早く蒼樹と見吉が出会っていれば、あり得たかもしれませんね。

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