『バクマン。』 80 ページ 「見た目と挨拶」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 18 号)

Vanity Bash: November 14th, 2009 (by Nathan Branch) (by Nathan Branch)

発売されたばかりの『SKET DANCE』最新コミックスは、表紙がスゴかった!

──下の画像でネタバレですが、店頭だとオビでビミョウに隠れているんですよ。なので、まぁ、ホットパンツくらいかなぁ、と思ったら……!

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──え? なんで『バクマン。』の感想なのに『SKET DANCE』の宣伝をしているのかって? ──コミックスの中に『バクマン。』の名前が出てくるのです(p.129: ロマンの話)。──それだけかよ!

俺にも協力させてくれ !!

服部の考えは、やはり、亜城木夢叶に「邪道」を描かせることでした。

ただ、ここで気になるのは、まずは 邪道で いくべき、という言い方をしていること。「まずは」が付くんですよね。じつは、今週号の話をすべて読み終わっても、この前提がどこまでを指すのかが分からない。

普通に読めば、「次は王道ではなく、邪道で連載を始めるべきだ」と読めます。しかし、もしかすると「まずは思いっきり邪道を描かせて、(連載会議に落ちたあとで)違う作風に挑戦させる」という考えかもしれない。

というのは、あの『この世は金と知恵』よりも、もっと邪道な作品を服部は要求しているのです。読者の誰も『金と知恵』のすべてを読んだことはないのですが、誰もが「ジャンプではムリ」と思うはず。それなのに、それ以上の邪道とは……?

理屈でわかってても

半年以内でエイジに勝てるもの 描かないと、とシュージンは焦っている。そこにサイコーが後悔 してるの かよ、とツッコムわけですが──。なるほど、サイコーは「『タント』をやめる」とは決めていたけれど、「半年で次の連載を始める」とは思っていなかった。

毎回毎回、面白いようにこのコンビは「サイコーが暴走して先走り、シュージンが仕方なく従う」。そのあげく、今回は「シュージンのせいで追い詰められた」とでもサイコーは言いたそうな顔をしています。俺も これでよかったって 思ってるよ、などとサイコーはシュージンを慰めている。

──いや、サイコーを責めているわけではなくて、「この 2 人はこうやってウマく回っていくのだな」と思っただけです。仕事でも家庭でも、シュージンは女房役の尻に敷かれることで本領を発揮する。

最初のほうは、シュージンのほうがサイコーを引っ張っていく感じだったんですけどね。いまになってコミックスを 1 巻から読み直すと、本当に面白い。マンガ家コンビとしての死亡フラグが途中で何度も立っているのに、よくここまで 2 人でやって来たなぁ、と思ったり。

メールしておくか…

亜豆も声優の仕事をがんばっている。しかも、すでに主役クラスのオーディションを受けているようです。

──オーディションの仕組みはよく分かりませんが、ミホは「もう、主役以外はやらない」ということなのでしょうか。「主役は落ちたけれど、脇役を一所懸命にやる」とはならない?

あと、このままだと「墓まで持っていく」となりそうだけれども──、小さいころの亜豆(あまめ)が声優になりたかった理由は、なんだったんだろう。小学生のころだったら、「声優になりたい」というよりも、「セーラームーンになりたい」と思いそうだけど……。

いただきます

すっかりと「奥様」が板に付いてきたカヤさんです。そういえばカヤは、「料理ができる」のでしたね。結婚前にカヤが作った料理は、カレーくらいしか知らないケド。

──ここからは、いかに自分が世間知らずか、を書いてしまいますが……。

結婚する前に料理など一切したことはない、という 2 人が結婚したら、どうするのだろう。結婚式・披露宴・新婚旅行──、あたりは外食で済ませるとして、次の日からは、基本的にオクサンがご飯を作るんですよね。または夫婦で交代しながら作るとか。──みんな(誰)、いきなり作れるのだろうか……。

ちなみに、自分は料理が作れます。けっこうムズカシイ料理もできる(粉から作るカレー・ピザ・チーズケーキなど)。──のだけれども、しょせんはシュミの料理なので、「やりくり」ができない。とんでもないエンゲル係数をはじき出しそうです。

──それでも良かったら、専業主夫としてどうですか?>女性のみなさま

買いまくれ!

ウェブ上などで、「すでにマンガは芸術の域に達している……!」などと書いてある文章を見たら、失笑しましょう。いまさら言うまでもなく、マンガは芸術です。「豚カツはブタを揚げたものだ……!」と同じくらい、自明の理。

芸術作品を作るのだから、気持ちが セコくなったら いいもの描けない、というのは当たっていると思う。シュージンはカヤに買い物を勧めて、俺は絶対に 金で苦労はさせない、とまで断言しています。こんなことをダンナや恋人に言われたい人は、多いでしょうね。

ところが、シュージンがエラいのは、自分ではお金を使おうとしないところです。ビックリするくらい、シュージンは服装が中学校時代から変わっていない。よく見たら、むしろヘッドホンがなくなっているくらいです(とうとう壊れた?)。

いままで住んでいた家を見る限り、シュージンの家は裕福ではないのでしょう。だから、貧すれば鈍するという言葉も身にしみて理解していたはず。自分も借金生活を送ったことがあるので、よく分かる。

つまるところ、シュージンは「大金の使い方を知らない」のかも。──これは、気をつけないとアブナイですね。こういう人ほど、使う時には一気に使う。そういえば、初めて参加した新年会の時に、キャバクラに興味を示していたなぁ、シュージン。

シュージンはシャネルの口紅を数千円と思っています。しかし、シャネルには「リップスティック型ネックレス」という、3 万円くらいする商品がありまして……。

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