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『バクマン。』 95 ページ 「毎晩と合体」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 35 号)

2010-05-25_11-48-20_Canon EOS 7D_f3.2_1-160s_iso400_75mm (by asiamoth)
(近寄っても離れても──ウチの子はカワイイ)

今回は雄二郎が、本来とは逆の意味で役不足という言葉を使っています。あの場面は、「港浦じゃ 力不足」が正しい。

これだからアフロは……。

参考: Yahoo!辞書 - やく‐ぶそく【役不足】

たまたま、NHK の質疑応答ページを見つけました。

現場の疑問 ことばQ&Q 視聴者の疑問 - NHK放送文化研究所

まず、Q&Qまつがいなのが笑える(Q&A だろ……)。

あと、この質問の真意は、「放送で間違った言葉を使っているので、謝罪して欲しい」でしょう。誰も解説は望んでいない。

これだから NH■ は……(いまさら伏せ字)。

それにしても、逆の意味を持った言葉なのに伝わるのは、日本語の柔軟性を感じますね。

たとえば──、一昔前の格闘ゲーム・餓狼伝説スペシャルくらいから、〈当て身投げ〉という技が流行りました。これは、〈当て身〉──つまりは打撃を受けてから〈投げ〉るので、〈当て身投げ〉なのです。

しかし、実践では〈当て身〉と呼ばれる。

投げてるのに「パンチ!」と言っているに等しい。

あとは、ラブがコメる(c ヤマカム)マンガにアリガチな、「好き」なのに「嫌い」と言う・デレたいのにツンツンする──のもおなじですね。そうか?

「CROW」も 抜かれます

前回のラストでは、さすがのエイジも焦っているように見えました。『PCP』の──〈亜城木先生〉の絵が変わったことで、アンケートの順位を抜かれる可能性が出てきたからです。

と思ったら、余裕のよっちゃん カラスのカーちゃんです(『バクマン。 3』 p.19)、でした。この、エイジの不敵な表情が素晴らしいですね! まさにラスボスです。

カンタンに上を行かれるほど、エイジは甘くない。

ただ──、見方によっては、「いままのエイジは力を抜いていたのか」──と言われても仕方がない状況です。

エイジが直したあのページとはどんなモノか、この場面では分かりません。しかし、エイジには軽く描き直せる仕事量のようです。それだけで、亜城木夢叶のさらに上を行けるのか……。

この仕事場でのデキゴトは、〈天才マンガ家とおバカな編集者〉をマンガらしく、分かりやすく描いています。そのせいか、エイジがずいぶん横柄に見える。その慢心によって順位を落とすのでは──、とこのページでは思いました。

でも、エイジはヤワな天才じゃない。

秋名くん…

この見開きの 2 ページは、ヤバイですね……。『バクマン。』史上、もっとも奇妙な状況ではないでしょうか。

前回、秋名──岩瀬がエイジの仕事場にやってきたのは、亜城木に有利な情報をもらさないよう、口止めのためでした。つまりは、目的があって、仕事でやって来たのです。ところが今回は──、

単純に、岩瀬はエイジに会いに来た──ように見える。

しかも、岩瀬はウットリとした表情で……。

どちらかと言うと勘がにぶい雄二郎ですら、すぐに気がつくくらい──〈ほの字〉の岩瀬です。しかも、岩瀬はその態度を隠そうともしていない。彼女くらい頭が良ければ、雄二郎の前ではツンとする──という演技くらいするはずでしょう。

恋する乙女の目には、相手しか目に映らない──のか?

きらきらした眼と赤く染まったほおの岩瀬が、ものすごくカワイイ! 普段からこうだったら良いのに──と思いつつも、たまに見せる表情だから素晴らしいのでしょう。

八方美人よりも、恋の一方通行美女が好まれる。

すくなくとも、創作物の世界では。

打合せなら おかしくないか ?

いままで、『+NATURAL』の打合せは、すべて担当の編集者を通して行われるだけでした。『DEATH NOTE』方式、と言えるでしょう。

そんな状態が普通だったから、岩瀬とエイジが同じ場所にいると、違和感がある。しかし、本来であれば原作者と作画の人が会うことは、当たり前ですよね。すると当然、男女であれば今の状況になる。

もうみなさん(誰)、すっかりお忘れのことと思いますが──、『バクマン。』の原作者・大場つぐみさんも〈女性の姿〉で描かれていますからね。もしも、小畑健さんと一対一で打合せをする機会があれば、男と女の二人っきりですよ!

が、もう、そんなことを思う人はいない。

6 票差の 5 位…

〈絵のウマイ人〉は、ウェブ上で多く見かけます。カンタンに検索でも見つけられますが、[pixiv]deviantART に会員登録すると、より楽しい。

プロよりもイラストが上手な人は、たくさんいます。自分のスタイルで 描ける人も、何人かいる。

ただ、仕事として絵を描き続ける人は、ほんの一握りでしょうね。〈まっとうな仕事〉について、趣味で描いたほうが良かったりする。

『バクマン。』の名のとおり──、

マンガ家はバクチ打ちです。

そんな状況は、良くないと思うのですが……。

シュージンはずっと、やっぱりサイコー すげーよと言い続けています。これが──イイ!

素直に人を褒められる人は、ステキだ。

プライベートでも仕事でも、パートナや友だちを褒め続けることは、それだけで幸せだと思います。そういう人には、幸運が寄ってくることでしょう。

いつも、他人の欠点を探していませんか?

大丈夫だと 思います?

新妻エイジの鼻に、は、鼻水がっ! 最初は、トーンがついているか、作画のミスかと思いました。しかし、後半を見れば分かるとおり──、マジバナです。

岩瀬が離れたのは、鼻水のせいなのか。

この場面の岩瀬もキュートです。デキの悪い子(エイジ)に勉強を教えている、家庭教師みたい。

あるいは、作家先生を見守る、メイドか。メイド服の岩瀬が頭に浮かんで、ほんのり幸せなヒトトキを過ごしました。

ここまでも、ここからも、エイジが描き直したこのページの内容を隠しています。これは、すごく気になりました! もしかして、「わぁ~お」な『To Loveる』的ページなのか? 新妻エイジの新境地!

まぁ、エイジも人の子・男の子です。彼だって、福田と一緒に『To Loveる』に萌えていた。当然のように、女性に興味があると思うのですが……。それとも──、対象は二次元だけ?

今後、そのあたりが明かされるのかどうか、注目です!

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