『魔法少女まどか☆マギカ』 (PUELLA MAGI MADOKA MAGICA)

The witching night approaches
(カゲよりも暗く──木よりも乾いた心)

『まど☆マギ』の物語も、いよいよ後半に入りました。そのため──、BD/DVD のジャケットも、かわいらしさを前面に押し出すことをやめましたね。もちろん、内容は外見以上の過酷さですけれど……。

このディスクに収録されている 2 話は、美樹さやかと佐倉杏子が中心になっている。なぜ、彼女たち(の組み合わせ)が大人気なのかは、観ればすぐに分かるはずです。分からない人は、次の 5 巻を待つか、最初から見直すか、あきらめましょう。

「魔法少女になる ということ」が何を意味しているのか、第 7 話の冒頭から語られています。じつはそれでも説明が不十分で、第 8 話の最後でようやく真相が分かる。

この「話の多重構造化」は、『まど☆マギ』の特徴ですね。これによって、視聴者は「もう勘弁してくれ!」と何度も何度も思わされる。そして、第 1 話から繰り返し観ることになるのです。

このブログの感想記事

過去に書いた記事は、下のリンク先をお読みください。

魔法少女まどか☆マギカ 第 7・8 話 - 本当に向き合うべきは : 亜細亜ノ蛾

おわりに

「全部アイツが悪い!」と単純に片付ければ、話は簡単です。ほとんどの視聴者が、そう決めつけているのでは?

過去の感想にも書いたとおり、登場人物の全員が正しいと思って行動しているからこそ、こんなにも悲劇的な話になった──と自分は思っています。「嘘も方便」や「説明不足」が多すぎるけれど……。

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