『バクマン。』 165 ページ 「練習中と充電中」 (週刊少年ジャンプ 2012 年 10 号)

doctor soup 報告・連絡・相談──など人ごとのような鮮やかさ

亜豆美保の登場回数が多いアズキュ~~~ン☆ナイトな話でした(書いていてヘンな汗ががが)。今まで登場しなかった分を取り戻すかのように、いろんな表情の亜豆が描かれています。

そう言えば、「黒髪ストレート・前髪パッツン(ぎみ)」なキャラクタのことを、『WORKING!!』の登場人物に あやかって「山田系」と呼ぶ風潮がありました。

亜豆も仲間に入れてあげて欲しいけれど、アニメ版の『バクマン。では茶髪なんですよね。今週号のカラーを見ても分かるとおり、本編でもピンクだったり紫だったり茶色だったりする。髪の毛のカラーリングが彼女の趣味なのかも。

SKET DANCE』の森下小麻(コマ)も「山田系」に入りそうですが、さて自分は彼女をなんと形容したか──。よかったら下の記事をご覧くださいね(そして失望する)。

『SKET DANCE(スケット・ダンス)』 第 22 巻 感想・1 | 亜細亜ノ蛾

まだ夢 見てるみたいだ

サイコーとシュージンが仕事場から自転車で夜道を帰る。なんということのない場面ですが、ほのぼのとしていて大好きです。できれば 2 人には、たとえ大金持ちになっても、あのマンションへ自転車で通勤して欲しい。

シュージンは、金持ちになるためという純粋な動機でマンガ家を目指したんですけどね!(一生 書き続けるでェ)

さて──、サイコーとシュージンが夢を実現させるための仕事は、もう現時点で終わっている。ここまでが長かった(長すぎた!)だけに、なんだか急に気が抜けた気持ちです。

亜豆の配役に関しても、究極的には「亜豆美保をヒロイン役にしなければ、今回の話はなかったことに──」とアニメ制作会社にゴネれば良い。──絶対に亜城木はそんなこと言わないケド。

10 時だしまだ

サイコーが亜豆に送ったメールは、なんで「業務連絡」みたいな文面なんだよ! せめて「オーディションがんばって!」の ひと言でも沿えれば良いのに……。ほんの ちょっぴり(琵琶湖 3 杯分くらい)サイコーにガッカリしました。

すでにサイコーは「亜豆との約束を守る」というよりも、「亜豆に約束を強制している」感じがする。

亜豆
「約束を強いられているんだ!(集中線」

メールじゃなくて

今回の亜豆は最高に表情が良いですね! メールを打ちかけて やめた時の、「きょとん」とした顔が面白くて好きです。

涙が にじむくらい亜豆は喜んでいるけれど、号泣したりはしない。自制心が強い亜豆ならではです。それに、自分が喜ぶよりもサイコーを祝福することを優先している。

ついさっきまでサイコーは うれし泣きしていた──なんて聞いたら、亜豆は どんな顔をするだろう? いつか思い出話として描いて欲しいです。

おめでとう!

うまく言葉で言い表わせないけれど、カヤに比べて亜豆は「ダイエットしすぎなのでは?」という印象を持っていました。とくに一部分が──よく言えないけれど。

ところが この寒空の下へ飛び出した亜豆は、「けっこう やるじゃん!」という感じですね(ごくり……)。長い年月が流れて、彼女にも熟成期が来たと言うことでしょうか。──自分でも何を言いたいのか分からないけれど。


サイコーが言う「ちょっと他人事 みたいじゃ?」──って、お前のことじゃー! 思いっきり息を吸い込んだ亜豆が、そうやってサイコーに叫ぶのかと思いました。いや、叫ぶべきだったと思う。

唐突に亜豆が『REVERSI』のセリフを話し始めて、サイコーと一緒に驚きました。一瞬で「役を演じる顔」に変わるところが良いですね。前祝いと言ったところでしょうか。

サイコーも亜豆も、プロとして努力を重ねてきた。ようやく 2 人の努力が報われそうです。ただ──、

良いことがあれば悪いことが起きる。──これは この世の常です。とくにサイコーに関しては、幸福な時間は一瞬で、あとはホワイト・デーのように 3 倍返しの苦難が待っている。もうすでに イヤな予感がします──。

サトル 変わった

ここに来てようやく『REVERSI』の原稿が描かれました! いまさらながら、亜城木作品は「学園もの」が大半ですね。そして作者の大場・小畑コンビも 2 作続けて学生が主人公だったりする。

(『BLUE DRAGON ラルΩグラド』? 何のことです?)

なんだか七峰透の『シンジツの教室』と ふんいきは似ているけれど、さすがに『REVERSI』の絵は洗練されています。『シンジツ』では わざと硬い線で描いていましたが、『REVERSI』は完全に小畑健さんが実力を発揮している。

わざとヘタな絵を描いてきて、小畑さんも苦労したでしょうね。それともアシスタントたちが描いてきたのかな?

あと、菜保の制服姿を見ていると、AKB48 を思い出す──のは私だけでしょうか?(知恵袋)

[2] このページの一番上へ戻る