『バクマン。』 170 ページ 「知名度と人気」 (週刊少年ジャンプ 2012 年 15 号)

"Cat Scratch Fever!" - Ottawa 2002 ピックアップの調整は──経験が後押しするニャ!

今回の『バクマン。』はセンタ・カラーを飾りました! 亜豆美保を中心にして、計 4 人の女性声優が描かれるという華やかな絵柄ですが──、

不吉な予感しかしない……。

左から 2 番目にいるリスみたいな印象の女性は、北見リリカでしょうね。前回の感想で書いたとおり、やはりライバル候補として登場するのかな? ぜひとも彼女には悪役街道をひた走って欲しいです!

バクマン。 #169-4 「声と反響」 お姉のラジオと奇跡の純愛 | 亜細亜ノ蛾

何多良幹羅(なたら かんら)が左端にいますね。「誰?」という人は、「76 ページ」を見ること! 今回、彼女の人気が分かりました。そんなに人気の声優だったんだ……。

バクマン。 #76-3 「決めギャグとメッセージ」 声優といいかも | 亜細亜ノ蛾

4 人目の女性は、まだ名前が明かされていないと思います。彼女の勝ち気な表情からして、亜豆の一番のライバルになりそう……!

でも──、なんだか亜豆の顔が一番怖い

私がピックアップ したいのは

真城家の食卓が珍しく描かれました。母親はサイコーにだけ朝食を作っているけれど、おじいちゃんや父親は、彼よりも先に食べたのかな。

でも よく見ると、フライパンにスクランブル・エッグが大量に残っています。ここから考えて、サイコーが一番早く出勤するのかな。いったい、サイコーの父親は何の仕事をしているんだろう……。

真城 母
「お父さん今年こそ 仕事 探してくれるかしら……」

この作品は食事の場面が少なくて、ご飯を食べている人物はシュージンとカヤばかりです。──ふと気がついたけれど、一緒に食事をするほど深い関係が あまりないからでしょう。

たまには福田とメシ食いに行けよ……。→亜城木

消すこと ないじゃ ない

マンガ家も「人気商売」とはいえ、テレビに出演する人は少数です。顔を売る商売ではないですからね。──そう思っていない「(自称)マンガ家」もいるけれど。

だから、サイコーが あわてた気持ちも よく分かります。やはり写真と文字だけの新聞紙や、音声だけのラジオよりも、映像と音声で襲いかかってくるテレビは攻撃力が高い。


以前からサイコーの母親は、サイコーと亜豆との交際を好ましく思っていました。サイコーが入院した時にも、気を利かして先に帰っている。

ただし、世間で騒がれていることは迷惑でしょうね。近所の奥さま連中に説明が大変でしょう。──でも、あの冷酷無比なサイコー先輩を育て上げた お方だから、彼女自身も野次馬を冷たく あしらっていたりして。

母さんまで あんなこと

とうとう「亜城木夢叶とファンとの交流」が描かれました! 長かったなぁ……。亜城木ファンと言えば七峰透やリリカも当てはまるけれど、純粋な一般人のファンは初めてのはず。

谷草中学の 2 人は、なんだかサイコーとシュージンを足して 3 で割ったみたいな外見です。彼らも亜城木に影響を受けて、マンガ家を目指すかもしれませんね。

ずっと亜城木ファンの登場を待ち続けてきた自分としては、じつに感慨深い場面──ですが、いつものようにサイコー先生はクールに対処したのだった。

初めての体験なのに、「へーー」って!

きっと、亜豆との初(自粛)

コンビニで サイン?

カヤさんのホット・パンツ姿が まぶしいです! 『さよなら絶望先生』みたいに、全段打ち抜きでカヤを大きく描いて欲しかった! まぁ、『バクマン。』は「萌えマンガ」ではないから無理か。

いちおうはシュージンも東西スポーツに顔写真が載っていたから、彼もサイン攻撃を受ける可能性があります。カヤもシュージンと一緒に歩いていたら「フライデーされる」かもしれません。とくにサイコーと 3 人だったら一発で分かる。

しかし、それも数日で終わるだろうな……。


何多良幹羅は、名前どおりにテキトーな設定かと思いきや、声優人気ランキングで 1 位を取るほどの人気でした。今後の展開にも絡んできそうですね!

この『声優 FAN モア』ので 2 位にいる「大月奈々観」という声優は、シュージンがリリカのことを調べた場面で雑誌の表紙を飾っています。今回のカラー扉で右端にいる女性が、彼女だと見ました。

バクマン。 #162-1 「温泉と二択」 特賞と知名度 | 亜細亜ノ蛾

彼女たちにも、恋人の 1 人や 2 人や 256 人くらいは いそうですね。今回の「亜豆騒動」に釣られて、ファンに告白する人──は いないと思うけれど。

──なぜか、新妻エイジが「ナタラさんと 付き合ってますケド」とかサラッと言い出しそうな気がしました。つい先日、自分が好きだった女性から「──それから結婚して名字が変わりました」とメールのついでに告げられたからでしょう……。

だから 何よ?

「投票する人間は限られる」という点では、声優のランキングも「ジャンプ」のアンケートと同じです。どちらも、仕事の本質とは別に人気も問われる。

しかし、「ジャンプ」の場合は「絵が うまい」だけでは順位が上がらないけれど、声優の場合は「かわいい」だけで上位になったりします。また、マンガ家に恋人が いても、人気が転落することは ありません。

「ジャンプ」のアンケート・システムに対する疑問は、過去に何度も描かれてきました。「おもしろいマンガを描けば良い」というシンプルな結論が出ています。

ところが声優は、いわば「本人を好きになってもらう」というアイドル的な部分も大きい。カヤと一緒に「何か 難しいのね」と言いたくなりますね。


亜豆とサイコーとの恋愛を応援する人たちが居る。彼らが後押しして『REVERSI』のヒロイン役を射止めたとして──、本当に亜豆が「実力で 役取ったことに なるか?」という疑問は、じつにサイコーらしい!

おそらく大半の読者が前回のラジオに感動して、なんだったら今回すでに、亜豆がヒロインを演じていても おかしくないと思っていた。それを振り出しに戻すサイコー先輩はパねぇッス!

[2] このページの一番上へ戻る