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ニセコイ』 vol.3 「ヨビカタ」

rice porridge / おかゆ 見るからに温かく──中身は もっとホット

第 3 巻の前半は、「つぐみん」こと鶇 誠士郎(つぐみ せいしろう)の魅力が満ちあふれていて、いろんなところがハジケていました!

作者の古味 直志(こみ なおし)先生は、捕らえた獲物(読者)を生かして帰す気が ありませんね……。萌え死ぬかと思ったわッ!

基本的に『ニセコイ』は、「分かりやすくベタな展開」に身をゆだねて、たま~に主人公の一条 楽(いちじょう らく)がつぶやく「エエ言葉」にホロリとくる──という、ハード・ボイルド小説や歌舞伎と同じメカニズムです。

──いや、そんなことよりも、ヒロインの桐崎 千棘(きりさき ちとげ)と小野寺 小咲(おのでら こさき)の かわいさを追うだけで十分に楽しめますね! 大好き!

第 17 話 カワイイ

この作品の扉絵は、本編では見られない表情を描いてくれるから大好きです! 今回の桐崎千棘も かわいらしい!

千棘が はいているパンツは、どうも男物に見えます。ルーム・ウェアやホット・パンツという可能性もあるけれど、ここは「初めての夜でカレに借りた」に 3,000 ガバス賭けるぞ!!!1


鶇が初登場の時、メガネーズと一緒に自分も女性だと分かりました。外国人のクロードが「鶇 誠士郎」と名づけたことも想定の範囲内です。でも、「セイシロウ ツグミ」という本名を、海外のように名字を後にして言っているだけかと思った。

『ニセコイ』 2 巻 「ザクシャ イン ラブ」 - ライバルは男らしくない | 亜細亜ノ蛾

まさか、名前が「誠士郎」という直球勝負だったとは! 完全な男性名だけに、改名も許されるでしょうね。ただ、育ての親とも言えるクロードを大事に思っているから、つぐみんは誠士郎のままでいるかな。

その前に、クロードの「拾い主」という関係もヤバイ!(暗殺者として育てることは良いのか?) それに、現役の女子高校生をお風呂に呼ぶなんて優良店すぎます!(ん?)


一条にとって鶇は、「初めての女性」づくしです。

こんなに女性と密着したことも初めてだし、「かわいいのに」と超至近距離で口説くことも初めて、次の回では初めてのオンブまで体験している。

とくにオンブって、される側は する側の 16 倍は恥ずかしいぞ……! 思いっきり「くぱぁ」と開かれるからね(※足の話です)。それに、ちょっと 2 人の X 軸・Y 軸を入れ替えたら、完全にソレじゃないですか!(?)


第 17 話 インターミッション」では、「お金持ちだから」という理由だけでは納得できない衣服を桐崎は持っていました。いったいナニ用の衣装なのだろう……(ごくり……)。

とくに 3 番目の服は水着と思った人が多いと思うけれど、そっくりのランジェリィが存在することを知っています! たぶん「夜用の下着」で間違いない。

もしかしてクロードが──、「庶民は こういう衣装を着ている」という間違った情報を仕入れて、お嬢のために買ったのかな。

女子の制服や髪のリボンが普通に似合うは、これから女の子らしい場面が増えてきそうです。しかし、つぐみんの真価進化は、まだまだ先の展開を待つ必要がある。

そう、彼女は──不遇な不憫キャラだったのです……。

第 18 話 シアワセ

「隣の国」の映画で よく見るような銃の組み立ては、一見シリアスですが──、何の疑問も抱かずにリボンを巻いている鶇がキュートすぎるし、まったく気に止めていないクロードがニブすぎる!

今回の お出かけ場面でも鶇は、お嬢の言うままに着せ替え人形と化していました。これからも つぐみんのコスプレが楽しめそうでワクテカです! なんだかんだ言って、女の子らしく手を半分入れている袖もグーでした。

──でも、この衣装は どこから出したんだろう?


学校の飼育係と言えば、マンガのネタでは悲しい思い出しか思い浮かばない。そもそも学校が休みの日は、誰がエサをやっているのだろう……(たぶん桐崎が 10 倍くらいの量を置いていく)。


鶇の「初コイ」を応援する楽は、まっすぐな気持ちが すがすがしい! これは つぐみんじゃなくてもグッと来ますよね!

一条は、「ジャンプ」マンガの主人公に多く見られる「天然のタラシ男」ではあるけれど、恋に無関心・無頓着な主人公キャラとは違う。自分の恋に一所懸命だからこそ出てきた言葉です。

──とはいえ、こんな「はわわっ!」な表情をした鶇を見ても、その本心を つかめないなんて、間が抜けていて減点ですね。この つぐみんの赤面は、実弾よりも破壊力がパねぇ……!


「女の子をオンブ」・「不遇」・「林間学校」・「露天風呂の温泉」──とキーワードが並んで、『鏡の国の針栖川』を思い出しました。しかも同じ 2 巻の できごとだったなぁ……。

第 19 話 オミマイ

今回の扉絵は、あでやかな和服の 3 人娘──と思ったら、よく見ると小野寺が宮本 るり(みやもと)を連れています。やはり小咲は百合──いや、るりが好きなのですねー(ネットリとした疑惑の目)。

桐崎が付けている折り鶴の髪飾りや、鶇はの微妙な表情も楽しい。また、鶇の髪飾りは『ぼくらの』のコックピットを思い出しました(鬱)。


風邪を引いた一条のため、お見舞いに来たのは桐崎と小野寺の 2 人でした。──千棘が出かけているのに、鶇が付き添っていないのは なぜだろう? しかも一条へ会いに行くというのに……。

一緒にプールへ落ちた鶇も風邪で寝込んでいるのでは?

愛しの一条にも会えず、お嬢にも見捨てられて、やっぱり不憫な つぐみん──という構図しか頭に浮かびません!


悪寒──もとい「おかゆ」を作っている 2 人は、吹き出しがキャラの形になっていてプリティ! 料理の場面だけに、桐崎は「ウサギ(のリンゴ)」で小野寺は「タコ(のウィンナ)」みたいな印象です。

小野寺の料理 のほうが、見た目が良いだけに凶悪ですね! 知らずに食べたら──と思うと恐ろしい。優秀な暗殺者としても彼女は生きていけそうで、鶇と仲良くなれるフラグかも。

そしてジャンケンに負けた小咲は ひとりで帰ったけれど(別に 2 人で看病すれば良いのに)、もしも勝っていたら──、

既成事実」を作るつもりだったに違いない!!!1

(※初めましての皆さまへ: このブログは「感想」という名の「妄想語り」を公開する場なので、本文中の「小野寺 小咲」は あなたの知る人物とは別人の可能性が 99 + 1% です。完全にトリしたキャラだと思っている)

第 20 話 ドンカン

この巻の──というか『ニセコイ』の扉絵は どれも好きだけれど、とくに今回の鶇は破壊力がプルトニウム級です!(?)

ほかの扉絵は「本編では出てこないような場面と表情」なのに、この つぐみんは実際に本編で登場しそうな所も良い。鏡の前で練習しているのかな(何の?)。


桐崎と鶇の「鈍感's」も相当なレベルだけれど、それに輪をかけてクロードがヒドい。彼はこの年齢まで、世界の何を見てきたのだろうか。

そう言えば、せっかく鶇を潜入調査させているのに、クロードは まだ学校の周りをウロチョロしているんですね。128% 不審者じゃねェか!(いまごろ)


原因不明のドキドキについて、よりによって舞子 集(まいこ しゅう)に聞くとは、鶇も切羽詰まっていたようです。普段の彼女だったら、一条の次に避けそうな相手なのに(避ける理由は まったく違うけれど)。

鶇が妄想した「禁断の恋的な何か」の映像と「バカ埒者 !!」には笑いました! 「コメディでは真面目な人間ほど おもしろくなる法則」が発動しています。

たぶん「初めてのビンタ」を経験した鶇は、ますます一条に引かれて行くでしょう。その果てに、何らかの幸福が見つかると良いけれど……。


鈍感と言うよりも記憶障害のように思えてきた桐崎ですが、たしかに 10 年も前のことなんて、鮮明に覚えていないかもしれません。──でも、子どものほうが記憶力は良いよなぁ……。

さて、突然(都合よく)出てきた日記によって、いよいよ 10 年前の初コイの真相が明かされる! ──か!? というところで、続きは明日に書きます! またもや長々と書きすぎた!

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