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『暗殺教室』 第 25 話 「LR の時間」

白熊杏仁豆腐 右も左も──みんな美味しい

イリーナ・イェラビッチが今回の扉絵を飾りました!
──なぜ先週号のセンタ・カラーで彼女を起用しなかったのか……! 血涙を流して悔しがるところですが(それほど!?)、今回のイラスト──というか文字の危険度からモノクロに なったのかも。

この業界の初心者(?)は すぐ「BANANA」に目が行くでしょう。カメラ目線で美味しそうに食べていますからね……(ごくり……)。
しかしプロ(?)は、「HAND」「JOB TEACHER」という続けると暗号になっていそうな単語に釘付けです! 「ORAL COMMUNICATION」もフェラーリ級にヤバいぞ!(?)
(そう言えば、フェラーリは「R」が 2 つだけれどアッチは「L」が 2 つだ! ──松井優征先生は、ここまでオレの思考を読みきっていたのか……!?)

イリーナの天職は

ビッチ先生が普通に(?)授業をしていてビックリです! てっきり、烏間と 2 人で夫婦漫才するためだけに登校しているのかと思った。
作中の描写がないだけで、これまでも普通に授業を受け持っていたのでしょうね。彼女は語学力がバツグンだから、国語の授業も担当できそうです。しかし、殺せんせーが許さないはず(出番が減るから)。

体を張ったイリーナの授業は、実践的で素晴らしい!
公開 ディープキスの 刑」はヤリすぎだけれど、中学生のころから他人との触れ合いに慣れておくと、あとあとの人生が楽になります。ヘンな異性(・同性)に振り回されなくて済むから、ムダな遠回りをしなくて良い。
自分も こんな先生に教えてほしかった!(遠い目)

イリーナのように「殺し屋が教師」と言えば、『レベル E』を思い出します。この教室も E 組だけれど、たんなる偶然でしょうかね。殺せんせーは「宇宙人ではない」らしいし。
レベル E』の先生は教師が天職だからと転職を考えていたけれど、イリーナは暗殺業で名を挙げようとしている。あきらかに暗殺者向きではない──と以前から丸わかりでしたけどね。
「ビッチ先生」が敬称だと気づく日は来るのか──。

先生のセンセイ

ロヴロを「師匠(センセイ)」と呼ぶイリーナは、彼から暗殺術を仕込まれたに違いない。そんなプロとしては当然かもしれませんが、あの状況からワイヤに指を通す護身術は見事でした。
ただしロヴロからすれば、その程度は「一山いくらの レベル」だと言う。
──2 人目の転校生暗殺者が失敗した場合でも、次々にレベルの高い暗殺者を送り込んでくる展開も見え始めました。「ジャンプ」おなじみのトーナメント・バトル展開が来るか……!?(来ないと思う)

「殺せんせー」とロヴロが呼んだ場面は不気味でした。
烏間やイリーナは、いまだに「暗殺対象(ターゲット)」や「あいつ」・「タコ」・「ウルトラクイズ」といった呼び名を使っています。わざと人間性を感じないようにして、暗殺の気持ちを楽にしている印象も受ける。
ロヴロの呼び方からは、まるで油断が感じられません。『オークション・ハウス』でも、「対象者が本人かどうか確認すること」を暗殺者は最重要視していました。たった一言からでも、ロヴロの力量が分かります。

風が吹けば桶屋が儲かる」は回りくどいけれど、「戦争になれば武器商人がボロもうけ」は分かりやすい。『魔人探偵脳噛ネウロ』でも十分に意識させられましたね。
大っぴらに戦争ができない現代(※一部の大国を除く)では、暗殺者を仲介する「殺し屋屋」こそ需要がある。第 1 話から「暗殺者」だらけの本作品ですが、とうとう本職が登場し始めました。

おわりに

殺せんせーの目論見どおりに、イリーナは E 組の適任者としての実力を見せられるのでしょうか? それとも──。
次回、「さよならビッチ先生よろしくロヴロ先生の時間」をお楽しみに!

──とか そんなことよりも(えっ?)、今回のビッチ先生は かわいかった! 怒ると すぐギャグ絵に なるから、自信なさそうにしている彼女が好きです。
個人的に今回のベストは、鼻フック──じゃなくて、「この教室に 適任です」直後の なぜかロリっぽくなっているイリーナでした! 「ふみゅう」とか言いそうな感じ。


サブ・タイトルは、「蛸の糞で頭に上がる」という この上なくピッタリな慣用句から取りました。だんだん苦しくなってきた上に、ちょっと(どころではなく)お下品ですねぇ!

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