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『暗殺教室』 第 28 話 「映画の時間」

NO MORE 映画泥棒 彼には止むに止まれぬ事情がある──かもしれない

単純に「映画を観に行く」話です!
それなのに内容は盛りだくさんでした。物語の核心に せまるような展開の中にも、笑えるネタが多く仕込んであって、話の巧みさに感心します。

次回への期待が高まる終わり方もニクい!
いよいよ殺せんせーの正体が分かる──か!?

趣味の合う ふたり

潮田 渚と赤羽カルマのデート回でしたね!
潮田と赤羽が密着状態(意味深)で触手によって昇天(意味深)したり、隣同士の席で映画を観たら、そりゃ「かなり幸せだ…!!」となって当然です!
普段は柔らかいモノ強い圧力を受けると硬くなるダイラタンシー現象も じつに(意味深)ですねェ! 保護者同伴な点も健全で ほほえましい。

あまりにも多方面で優秀すぎる赤羽は、殺せんせーの暗殺以外は何をしても退屈そうでした。
私生活が謎だったカルマは、意外にも映画が趣味らしい。彼が渚と仲の良い理由は、映画の趣味が共通していたからかも しれません。
今回に限らず、潮田と赤羽の ふたりきり(意味深)で暗い映画館(意味深)に仲良く通って(意味深)、夜遅く(意味深)に夜道(意味深)を並んで帰る(意味深)に違いない! ふたりがカバンを外側の手に持っている点にも注目です!

ヒロイン危機一髪!

現役女子中学生で JK こと「自律思考固定砲台」の「」(設定多すぎィ!)が、潮田のパンツに潜り込んでいる……だと……!?(※1)
殺せんせーの触手が体内に侵入してきたり(※2)、暗殺教室』のメイン・ヒロインである潮田渚に『To LOVEる』だらけです!(えっ?)
※1: ズボンのこと。 ※2: 耳の中。

暗殺する端末

さわやかに暗殺する磯貝 悠馬が笑えます。ちゃんと対先生用の BB 弾を拾っているところは、学級委員だけあって優等生ですね。
暗殺が日常の風景である本作品らしい場面でした。──で終わらずに、律が言う「暗殺しないのですか カルマさん?」という疑問を、読者も先に気がつく仕組みです。この さりげなさが素晴らしい!

マッハで飛びながら暗殺できる人物は、現在の 3 年 E 組には律しか いません。しかし「モバイル律」は、防寒対策ばっちりの女子力以外には、まったく武器を持っていなかった。
今回の経験をインプットした律は、次回には武装した状態で携帯できるように なるのでは?
「携帯できる女子中学生」──新しすぎィ!

きょうだいの事情

生き別れの 兄と妹というべたべたで泣く殺せんせーだから、自分に肉親がいたらマッハ 20 で探しに行くはずでしょう。ラストの人物とは血縁関係では ないのか?
今の姿になってしまったから、殺せんせーは弟(?)とは会わないようにしたのかな。ほかにも先生には家族がいるのかも。せつない……。

おわりに

いろいろとアウトすぎる今回の話(?)で、一番ぶっ飛んでいたネタは、殺せんせーと渚が持っていた「映画広場」です。
STEAL 映画がダメなら 満員電車を」──って、(アカン)にもホドがある!
元ネタの「映画泥棒」は、ティアラさんが出演している第 2 バージョンが好きでした。映画を盗み撮りする「カメラ男」も許しがたいけれど、ティアラさんの部屋に無断侵入する「赤ランプ男」も完全にアウトすぎィ!

映画泥棒とは (エイガドロボウとは) [単語記事] - ニコニコ大百科


今回のサブ・タイトルは、「兄(あに)たり難く弟(てい)たり難し」を元にしました。都合良く内容に合っている成句が見つかると うれしい!
最後に登場した人物が「弟」か どうかは、まだ分かりません(だからタイトルに「弟」を使えなかった)。怪しすぎる頭巾の人物に改造された──と見るのが普通だけれど、この作者のことだから また意表を突いてくるはずです!

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