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暗殺教室』 第 51 話 「息子の時間」

secret migration いまでは鶴も──群れのなかで輝く

今回も進藤 一孝による「五英傑」(寒)の解説です!
そのうち「キセキの世代」とか言い出しそうだし、進藤自身を「幻の 6 人目(シックスマン)」とか名乗らないか、今から注意が必要でしょう(?)。

5 人が それぞれの持ち味で勉強を教える場面は、いかにも「じゃ、いつやるか? 今でしょ!」が出てきそうでした。
でも、あまりにもメジャすぎる(上に もう古い)ネタはスルーするところが作者らしいですね。

父子の対立

「ジャンプ」には父親と息子との対立話が多い。
ここ数週間の間でも、『SKET DANCE』・『黒子のバスケ』・『SOUL CATCHER(S)』──なんと 3 作品も「父親の呪縛に苦しむ優秀な子ども」という展開が見られました。カブりすぎというか、定番すぎるネタですね。
たまにはオカンのことも思い出してください……。

ジャンプキャラは親の七光り | 亜細亜ノ蛾


ところが『暗殺教室』は、あなたとは違うんです
息子も父親と対等以上の位置に立とうとしたり、お互いに相手を飼い殺そうと考えている……!
父親も息子もド S(※支配者の「S」)という少年誌では珍しい──けれど松井優征先生なら いつもの構図が描かれました。

ズズズズズズ」──と まるで魔力を使うような表現からして、2 人とも脳噛ネウロの血を引いているのでは!?
暗殺教室 (5)』を読むと分かるとおり、両作品の世界は「あの人」によって つながっていますからね。
(ということは時代設定からして、「桂木弥子とネウロの子」ではないのかな……。いやいや、「魔人との混血は生まれるのが早い」とか……。あかねちゃんとは何だったんだ……。ぶつぶつ)

隠しきれない超生物

殺せんせーの存在が世間でバレすぎです!
来年には地球を滅ぼす超生物」が いたら、全世界の人間が注目するはず。
ところが本人は、通報されない(しようがない)から女性に痴漢まがいの行為を働いていたり(をゐをゐ!)、お手軽な変装をして気軽にコンビニで買い物している。
そろそろツイッターのタイム・ラインあたりで、「椚ヶ丘中学校の近くに出没する不審者情報」が出回っているに違いない!

(ところで、「G カップのねーちゃん」という言い方は、学秀のキャラには似合わないよね。理事長や生徒の前ではネコをかぶっているだけなのかも)

理事長の弱み?

浅野親子の会話からすると、殺せんせーが世に知れると、理事長の立場が危うくなるらしい。
危険な存在を見過ごす──どころか教師として雇うなんて、教育者にあるまじき行為ですからね。

しかし、各国の首脳が知っている事実だから、もみ消し工作が行なわれるはず。
だから、「普通の中学生」が騒いだところで「消される」だけでしょう。なにしろ E 組には現役の暗殺者が いる(みんな忘れていると思うけれど、イリーナ・イェラビッチのこと)。
ただし学秀の優秀さによっては、それでも理事長である父親を支配するかも。人望が厚い彼だから、いろんな人脈を使ってでも父親を追い詰めかねない……!

4 人の暗殺者 +2

とことん 男運 無い神崎 有希子の真骨頂がキター!
「笑顔で首にペンを突き立て」ですよ! やはり この子は「本当はハラワタ真っ黒」的な描写が よく似合う!
てっきり「命かけても 構わないぜ」のあとは、ページをめくって「殺意の波動に目覚めた潮田 渚」が描かれると思っていたから、4 人同時の「暗殺」に意表を突かれました。

──あれ? 奥田 愛美は?
奥田さんだけ、「もじゃメガネ」に遅効性の毒物を盛っていたりして。ひとりだけ、ガチ暗殺(アカン)。

一方、茅野カエデ「プリン」で巨乳を連想していた。

けだるい暗殺者

近ごろは中村 莉桜の出番が増えています!
以前は ちょっとクセのある顔(髪の毛がヅラっぽい)だったのに、今回は普通の美少女といった感じでした。作者の お気に入りというか、読者からの人気が高くなってきたのでしょうか。

どうやら中村は「英語が得意」なようです。
彼女は金髪だし、目も茶や黒では なさそうなので、外国人の血を引いている帰国子女なのかな。

おわりに

題名は「子供の喧嘩に親が出る」から取りました。
最近は、ケンカどころか教育に関しても、口や手を出す親が多い。そういう大人げない大人を見て育つ子どももまた、同じような親になるはずです。この「輪廻」は、いったい誰が止めるべきなのか……。
──などとは考えず、テキトーに書きました。

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