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暗殺教室』 第 68 話 「チャンスの時間」

Darth is babysitting 子に必要なのは──銃か獣か

今回は「初めての表情」が一つのテーマでした!
「戦う中学生」を描く『暗殺教室』では、多くの作品と同様に「戦いのなかで登場人物が成長していく」。しかし、「勇ましい戦士の顔」には なりません。
とかく猟奇的に なりがちな題材なのに、明るく楽しい「教育マンガ」のように見せられるなんて、松井優征先生ならではです!

彼の機会損失

ハデな照明の演出には意味があったのか!
「ガストロ」が油断している──と前回の感想で書いたけれど、逆光を利用することは見抜けませんでした。毎日毎日 FPS ゲーム(最近は『コール オブ デューティ ゴースト』)で遊んでいる自分なら気がつきそうなのに……。

暗殺教室 第 67 話 「武器の時間」 銃は任よりも美味し | 亜細亜ノ蛾


ただ、「ガストロ」が本当にプロなら今回は失態です。
「中学生に負けた」ことは、恥だけれど問題ではない。

そうではなく、目の前に最大のターゲットである殺せんせーがいるのに、さっさと取りに行かなかった。もちろん、背後に烏間 忠臣が控えていたから、簡単には奪えなかったでしょう。
それでも、自分が不利だと悟った時点で、物陰に隠れてボスへ連絡するべきでした。──それだと少年マンガとして「話にならない」けれども。

軍人同士

前回の烏間の反応が気になります。
倒した見張りに見覚えがあるようでした。防衛省での仕事で見かけたか、あるいは軍人時代に敵として会ったのかもしれません。
「ガストロ」も軍人上がりです。もしかしたら、烏間とも敵対関係だったり、反対に かつての戦友だったりして。


ところで、緊張感のある場面で急に「銃の調子を 味で確認する 感覚」なんて言われても、生徒たちは違う意味で汗をかいたでしょうね。「──なに言ってんだ、こいつ……」と。

背後からビンゴ

菅谷 創介は大活躍でした!
教育されたファン(?)なら、「出席番号 12 番」で すぐに彼だと分かったでしょう。自分は、「ガストロ」と一緒に だまされて、「千葉が撃たれた!?」と思ってしまった。

千葉 龍之介の人形を作る作戦は見事です!
殺せんせーが言った「準備」の一言だけで、菅谷は作業を始めたのでしょうか? いや、たぶん銃を手に入れた時点で、事前に殺せんせーから作戦を聞いていたのだと思う。

今回の副題は「機に臨み変に応ず」から借りました。
人形作戦が、まさに この成句そのものです!

スナイパの目

千葉に目がある……だと……!?
ここぞという場面が来るまで、千葉の目の描写は取っておいたのでしょうね。狙撃手らしい鋭い視線が印象的で来た。

おそらくモデルにした(?)『ルパン三世』の次元 大介も目元を隠していますが、けっこう彼は目を出す回が あったらしい。

次元大介 #捕捉 - Wikipedia


戦いが終わった若い銃手の表情が良かった!
とくに速水 凛香の はにかむ顔が最高にカワイイ! 千葉と速水は、本当に お似合いのカップルに見えます。これで別々の恋人が いたりしたら、それは最大の衝撃だな……。
「実弾の入った銃を持って笑顔になる中学生」を堂々と描き、そして さわやかに感動できることが すごい! 『バトル・ロワイアル』みたいな路線──以外にも道は あったのだ。

おわりに

斉木楠雄のΨ難 』で、目良 千里のバイトしている「純喫茶魔美」(なんつー名前だ!)がメイド喫茶になる──というネタがありました。
あの作品は『暗殺教室』と よくコラボするから、寺坂 竜馬が「純喫茶なら バカにされないだろう」と来店して、目良にドキドキするネタを描いて欲しい!


狙うなら あの一点です」の「」が好きです!
上を向いた目線が いたずらっ子っぽい。──というか、頭しか見えないので、「ゆっくりしていってね!!!」みたいな感じです。

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