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『ニセコイ』 Vol 10 「スキナコ」

京都銭湯「錦湯」 のれんをくぐれば──伝統の新天地

コミックス派の人も、今週号の「ジャンプ」を買おう!
ニセコイ』のオールカラー特別編である「第♡話 『サービス』」が「週刊少年ジャンプ」 2014 年 6・7 合併号に載っています! これもアニメ化の おかげでしょうか。

ほぼヒロイン全員完全なオール・ヌードTo LOVEる(トラブる)に巻き込まれる──という健康的な内容で、とっても息が抜けること間違いなし!
千棘の生胸を素手で触る つぐみんも見られるぞ! さらに、楽だけではなく女子を見る目も、ねばっこく熱い視線の橘もキマシタワー!
新春早々に 400cc くらい体重が減りそう(なぜ!?)。

TVアニメ「ニセコイ」公式サイト TVアニメ「ニセコイ」公式サイト


もちろん、コミックスも おもしろい!
表紙からして また水分を持って行かれそうな勢いです。カラー・イラストならではのサービスではなく、本編と連動しているので お楽しみに!
にぎやかでハデな黄色い表紙には、初めてキョーコ先生が登場しました。ワカモノたちを「青春だなー」と にこやかな遠い目で見つめる彼女は、表紙をめくると──。

第 81 話 「セントウ」

浮遊感のある扉絵が まず素晴らしい!
小野寺 小咲の姉妹が、百合の花のように仲良く抱き合っています。小咲が妹を支えるのは よくある構図ながら、春も姉の首に手を回している点がツボでした!

ハッキリ言ってしまえば、ほとんど顔が同じ 2 人──のはずなのに、一瞬で姉妹を見分けられることもスゴい。この絵は髪が乱れていて、両者の長短も分かりにくいのに。
単行本にして 10 巻分も書いていれば、さすがに描き分けも上達して当然でしょうかね(ヒント: 『銀魂』──とか 思ってないですか?)。


今回は「銭湯」の話なので、お色気回でした!
この作品は(『To LOVEる ダークネス』のように)セクシィな話ばかり──と見られがちですが、意外にも そんな話は多くありません。今巻をパラパラと めくってみると、それが よく分かるはず。
──この記事の冒頭で台無しだけれど。

直接的なエ■よりも、ちょっとした場面が楽しかった。
女湯と男湯を分ける壁を一瞬で のぼる橘 万里花が笑えます。「体が弱い」「運動神経が皆無」という設定は、どこへ行ったんだ!?
そんなマリーを後ろから羽交い締めにする桐崎 千棘にもグッと来ました。自分から顔を出しておいて、一条 楽を攻撃するのも お約束ですね。──洗面器は どこから出した!?


小野寺姉妹も飛ばしています!
当たり前のように急接近してくる一条に対して、小咲の格好は──どう見ても完ッ全ッに受け入れている! ユー・アー・ウェルカムなポーズですよね! 目隠ししている楽も、「そういうプレイ」に思えてしまう。
でも、今回も最後は春が一枚上手というか、一枚脱ぎかけました! すごい勢いの跳び蹴りの時点で、よくズリ落ちなかったものです。惜しい!

第 82 話 「オソウジ」

またもや半裸な水着回です!
しかし、今回は お色気な話ではなくて、登場人物たちの交流が主題でした。あからさまなアレは冒頭で書いた特別編だけにして、自分としては今回のような「組み合わせの妙」を楽しみたいです。

たとえば、小野寺が到着したコマに注目してみよう。
宮本 るり(ふう)と話をしています。2 人の何気ない表情が かわいらしい!(でも、風が橘に見えた)
ゆりと風は、凡矢理高校で(9 巻で)出会ってから日が浅いはずですが、もう仲良し(意味深)に見えます。さすが、ゆr ──るり師匠!(何が?) 春は、大好きな お姉ちゃんを一条に近づかせないように していますが、もっと身近なメガネっ娘に気をつけたほうが良いのでは……。


組み合わせと言えば、ポーラと春です。
この話はポーラ・マッコイと春の距離を縮めたり、もっとポーラをみんなと交流させることが目的の回でした。なにしろ、あの舞子 集でさえポーラには手を出さない!
いつものように、一条が力になって あげて好印象です。


──そして、そんな主題から離れた人物がいる。
そう、やっぱり万里花は ぼっちだった……。みんなが近くにいて掃除している場面でも、マリーは さわやかな表情で孤独なのです。どことなく『魔法少女まどか☆マギカ』の巴マミを思わせる……。

第 83 話 「スキナコ」

舞子 集が好きな子は誰だ?
──という謎が ようやく解けます! このトリックには驚かされた!
なにしろ、「どう考えても宮本るり」という話の流れが しつこいくらいに繰り返されます。たぶん、るり自身も「もしかして……」と思っているんじゃないかな。
どの女子とも同じように舞子は絡んでいるし、そのほかにはヒントがないし、いまさら「隣のクラスの○○ちゃん」というオチは ありえなさそう。だから、最後の最後まで悩まされましたね。


つぐみんの思いが聞けて良かった!
誰にも相談できず、実らない恋について、まさか想い人に話す機会が来るとは思わなかったでしょうね。
橘の心を深く傷つける形で終わるであろう その恋は、おそらく鈍感すぎる楽には一生 伝わらないでしょう。同じくニブい桐崎も、つぐみの恋心には気づかない。
切なすぎる……。

第 84 話 「トモダチ」

舞子は誰よりも青春時代を楽しんでいる。
──と思っていました。ところが、もともとは一人だけ大人だったとは意外です。集が はしゃぐようになったのは、高校からなのかな。
もし そうだとすると、幼稚園の頃から週を知っているはずの楽は、親友の変化に気づかなかったのか? ──ああ、そうか、超ドンカンだったよな……。

ニブすぎるはずの一条が、舞子のウソをすぐ見抜く。
このあたりは、さすがに腐れ縁の親友同士です。
また、読者には「舞子はウソつき」という印象が強かった。ところが、集はいつも正直に・本能のままに生きているのかもしれませんね。それもキョーコ先生の影響でしょう。

おわりに

キョーコ先生と舞子もまた、ほぼ顔が同じです!
だから、親族──どころか姉と弟という展開も予想していました。キョーコの名字が公開されていない点もアヤシイ!
──いや、まだ その可能性も残されています。だから「高嶺の花」というか「禁断の恋」だったりして。

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