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暗殺教室』 第 82 話 「泥棒の時間」

La gazza ladra... (Pica Pica, Linnaeus 1758) 森に潜み木に隠れ──鬼の目をかいくぐる

今週号の「ジャンプ」のセンタ・カラーを飾りました!
いつものように殺せんせーがヌルヌルと色鮮やかに描かれる誰得カラー──ではなく、赤羽カルマ潮田 渚がクールに描かれています。
主人公とヒロインのイラストで良かったー(?)。


肝心の本編は、ユルいギャグ展開で軽く楽しめます。
ところが、ちゃんと『暗殺教室』らしい教育の方針が描かれているし、後半の悪徳警官(殺せんせー)対策には驚かされました!

小脱走

脱獄のアイデアがベタで おもしろい!

なかでも岡島 大河のエ■根性がスゴかった! 見たところ、体操着にはズボンのポケットしかないのに、あんなに何枚も写真を突っ込んでいるとは……!
きっと、今回の収賄に使うため、前もって入れておいたのでしょうねー(棒)。──それにしては、なんだか栗の花てきなニオイがするような……。

矢田 桃花は あいかわらず交渉術がウマい!
泣き落としや接待・さらには脅しまで身につけている彼女は、社会へ出ても家庭に入っても、楽しく輝いていけそうですね!
片岡メグと仲が良い(意味深)矢田のことだから、中・高を卒業したら すぐにでも幸せな家庭を築くのかな(どういう意味!?)。


(完全に余談だが、自分の中高生時代──いまから 25 近く前には、E 組の生徒たちが着るようなオシャレな体操服は存在しなかった……。その代わりに、ベジータの嫁が見たい放題だったから うらやましがれッ!)

鬼の手も借りたい

烏間 惟臣は今回も 1 人で苦労人でした。
「両津 吉」を怒鳴りつける「烏間部長」の場面は、「ここだけ『こち亀』」状態で笑えます! 「世界中で取り逃がしブームを巻き起こした」などとナレーションも ふざけている。

しかし、ただの冗談で終わらないのが この作品です。
さりげなく鬼(烏間)の対策を助言することで、殺せんせーは生徒たちの実力を底上げしていました。ただ烏間が捕まえて終わっていたら、ヘタをすれば生徒は めげてしまった可能性がある。

殺せんせーと烏間は、良い親友に なれたでしょうね。
もしも殺せんせーが超生物では なかったら、そもそも烏間とは出会わなかった だろうけれど──。それでも、何かのキッカケで めぐりあっていたら、お互いの立場を超えて意気投合できたと思う。
──そんな未来は待っているのか?

逃げるが勝ち

機動力が 得に優れた 4 人組前原 陽斗が入っていて意外でした。E 組で足が一番速い木村 正義は分かるけれど、なぜ前原が?
そう言えば、(かつての)女子のナイフ術 1 位は片岡メグ岡野ひなたで、男子では 2 位が前原でした(1 位は磯貝 悠馬)。ナンパ男なだけではなく、ちゃんと実力も持っているのです。
つまりは、「手が早い」し「逃げ足も速い」。

女性警官に ありがちなこと

脱走」された時の「」がヤバイ!
ろうや」どころか、いろんな場所ムリヤリに こじ開けられブチ破られた──みたいな状態ですよ!
コナンくん「ペロッ…… これは事後!」 ナニを舐めた!?

この映像は、「自律思考固定砲台」であるところの彼女が、おそらくインターネットで検索した画像・動画を参考にしたのでしょう。
どんなイメージを元にしたのか分からない(棒)……。くやしい…!でも…考えちゃう!(ビクンビクン

水に沈んだ疑惑

何と言ってもプールのトリックが素晴らしかった!
渚とカルマに杉野 友人茅野カエデ──と主役級が生き残るところも王道です。水底で呼吸を我慢しているわりには、平気で生意気な笑顔が光っている!
ついでに言うと、渚のポーズが なまめかしい!


ただ、わざと殺せんせーは負けた──とも疑っている。
みんなのアイドル多川 心菜(白目)が登場する第 45 話 「水泳の時間」で見せたように、女子中学生の衣服をひん剥くプールの水を掻き出せば良かったのでは?
あるいは、第 80 話 「茅野の時間」の時みたいに、土を食べて(あるいは掘って)水を抜くのも良い。
1 分間も あれば、殺せんせーなら何らかの(触)手を打つことが できたと思います。たぶん、烏間が おごってくれるケーキが目当てだったに違いない!

おわりに

最後のオチはビックリしました。
以前から殺せんせーは貧乏という描写が多い。それでも、盗みだけはしないと信じていました。渚が父親と会っている時にスシをつまみ食いした──くらいが許せる範囲です。
新聞の記事からすると、あくまでも疑惑で終わったけれど、できれば殺せんせーの犯罪は描いて欲しくない(ヒント: 月を壊したのは誰?)。


題名は「泥棒を捕らえて縄を綯う」から借りました。
「『なう』なんて もう誰も言ってねェよ!」という突っ込みを待つための、釣り針のようなタイトルですねー。

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