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暗殺教室』 第 103 話 「『死神』の時間・3 時間目」

Piranha どう猛なピラニアの群れも──まな板に載せられる

次々に絶望が訪れる回でした!
どんなにシリアスでも今までは笑いの要素が あったのに、今回は まったく笑える場面が見当たりません。殺せんせーが出てくる「たとえの絵」すらグロテスクです。

そして、敵は死神だけではなかった……!

死の波長

潮田 渚が死神に倒されてしまう!
敗因は「実力差」としか言いようがない けれど、「不意打ち狙い」だと分かられている時点で勝ち目が ありません。
猫だましかナイフかの二択攻撃は、最高のタイミングで繰り出すから意味がある。そこを待ち構えられたら──打つ手が ない。

死神の余裕が憎たらしい!
彼の体さばきを見れば分かるように、べつに「クラップ スタナー」を使わなくても渚に勝てたはずです。近づかれる前に、背後に回って手刀をたたき込むことさえ可能だったはず。
それなのに、わざわざ渚が使う技の一段階 先を出してくる。

この「模範解答」は、「暗殺者・潮田 渚」に対する指導にも感じました。──が、死神は そこまで「同業者」に優しくないかな。


渚は、どう戦えば良かったのか?
間合いの外から「奥田さん製 催涙液入り ペイント弾」を撃ったほうが、まだ勝率は高かったかも(それでも 0.000000001% くらい?)。

敗北の時

赤羽カルマも瞬時に気絶させられました。
それでも、やられる寸前に相手の実力を測った点はスゴい。目では追えなかったし、体も追いつかなかった。しかし、カルマが将来も暗殺者としての腕を磨けば、いつかは死神に手が届くのでは?
用心深い死神のことだから、その前に消されそうだけれど……。

イリーナ・イェラビッチが「悪堕ち」している!
助けに来た「仲間」に襲われるなんて、もっとも想定していない事態です。一番 油断している瞬間だから、たとえ熟練した暗殺者でも避けられなかったでしょう。

イリーナが凄腕の殺し屋に戻りました。
いつも白目を飛び出させているギャグ担当だけに、生徒たちに牙を剥く彼女が よけいに恐ろしく見える。戦闘向きではない B 班に勝ち目は ないでしょう。


襲われる直前、倉橋 陽菜乃中村 莉桜のセリフは、E 組の教室に死神が来た時を思い出します。そのため、最初は「死神がイリーナに化けている」のかと勘違いしました。
さすがに女性への変装はムリ──だと思いたい。

残された戦力

C 班の動きが今後の鍵となってきそうです。
竹林 考太郎が頭となって、寺坂 竜馬を手足のように使う──といった連携が見られるでしょう。しっかりと操縦する相手さえいれば、寺坂の戦力は倍増する。

堀部イトナも活躍するはずです。
かつて最大の戦闘能力を持っていたイトナには、さらに最高の強みが隠されている。それは──、「それほどイリーナに思い入れがない」です! ビッチ先生に襲われても、なんの ためらいもなく反撃するのでは?

おわりに

茅野カエデが軽傷だったことが幸いです。
しかし、もしも死神に気づかれたら危険すぎる。すでにA班の全滅は知られているし、ほかの班と合流しに行く意味は薄いでしょう。気絶している仲間と一緒にいる時間もツラいけれど。
ダイラタンシー防御フレームが彼女の薄い胸の装甲を守ってくれた──、なんてネタに しにくい状況です。


題名は死中に活を求めるから借りました。
暗殺者として「最高」のレベルを見せられた渚は、そこから何かを学んだ──と期待しています。目を覚ましたときに、一段階でも強くなっていると良いですね。

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