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暗殺教室』 第 112 話 「2 周目の時間」

MOTHERS LOVE 母の愛は地球より重く──子を包み込む

今週号のセンタ・カラーを『暗殺教室』が飾りました!
毎度おなじみな殺せんせー一色の「誰得カラー」──ではなく、「まるで女の子のような渚」が色鮮やかです!
そして今回は、とうとう その核心に触れる──!

強さと弱さ

潮田 渚が語る暗殺者の才能に驚きです!
意識の波長」を見抜く能力は、いつも殺せんせーの弱点を探ってメモしていた渚に似合っている。「人の顔色をうかがう」と言うと印象は悪いけれど、察しと思いやりにも通じる力です。
殺し屋 以外でも十分に役立てるでしょう。


第 1 話から潮田の危うさは描かれています。
渚の勇敢さ勇気──に潜む自棄(やけっぱち)は、殺せんせーが とっくに見破っていました。鷹岡や「死神」にも立ち向かう渚の無謀さは、下手をすれば命を落としている。

「潮田 渚は殺し屋になる べきか?」
この大きな問題は、いつか明確な答えが出るでしょう。いまは暗殺者への道しか渚には見えないけれど、この先には また別の可能性が待っている。きっと、そのはずです。
なにしろ、まだ中学生ですからね(うらやましい!)。

母の苦しみは子の苦しみ

渚の母親もまた、「怪物」である……!
潮田の父親は登場したのに、母親は ずっと不在だったから、てっきり死神の正体なのかと以前は想像していました。そう思っていただけに、潮田の母を見たら余計に「普通」な印象です。

ところが潮田 広海は、モンスタ・ペアレンツだった!
渚の髪が乱れて女の子っぽくなったり、息を乱した若々しい母親と密着していたり、ニヤニヤする状況がキマシタワー
──と喜んだ自分でさえドン引きするくらい、広海のほうが何百歩も斜め上に腐っています! 赤羽カルマと結託して、本当に「取る」つもりなのでは……!?

どちらが怪物?

悪夢の三者面談が始まる!
地球を滅ぼす 超生物」 vs. 「男の娘に転生したがる怪物親」なんて、どんな惨劇が待ち受けているんだ……!?


今回は烏間 惟臣や部下の人にも頼れません。
それは仕方が無いとして──、イリーナ・イェラビッチの名前が挙がらないのは なぜでしょうね? 彼女では「担任の器じゃない」と思われるから、かな?
案外、イリーナに「渚を立派な女の子に育てて欲しい!」と広海なら頼み込みそう……(それだ!)。

おわりに

竹林 考太郎も将来を迷っています。
──「爆発物のプロ」か「医者」かって、両極端な未来ですね! 平和ボケしている日本では、前者を生かせる状況は工事現場くらいでしょう。
その両方とも生かせる場所は──戦場くらいです。

(自分が毎日のようにプレイしている『バトルフィールド 4』だったら、竹林は立派な「突撃兵」として成功しそう!)


題名は「打つも撫でるも親の恩」から借りました。
「恩」と「怨」は、「音」(おん)が同じで意味が反対方向へ ねじれている。言葉遊びで自分がよく使う定番中の定番チューン(『クリスマス・イブ Rap』)です。

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