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松井 優征 『暗殺教室』 15 「嵐の時間」

Tentacle at Etsy 思わぬ所から──触手を伸ばす

憎たらしい表情をした殺せんせーが表紙です。
描きおろしの扉絵もムカつきますね! 「バスローブ + ワイン + 100 万ドルの夜景」というバブル丸出しの絵は、いかにもタコにも先生には似合わない!
きっと、「タオルで自作した衣装 + ぶどうジュース + 背景イラスト」でしょう。


本編はシリアスな展開が多めです!
浅野 學峯理事長の過去が明かされました。その教育熱心さは、「誰かさん」とソックリです。
理事長と息子・学秀との関係も微妙に変化しました。──が、ほのぼのした親子関係からは ほど遠い。『美味しんぼ』の海原 雄山山岡 士郎のように、いがみ合いながら成長していく。


そして最後の「怪物」が現われる!
急に現われた「ラスボス」は、まさに衝撃の登場でした! 至る所にヒントが隠されていて、いまだに「してやられた感」が残っています。なにしろ、連載の当初からトリックが仕掛けられている──!

第 15 巻の見どころ

くぬどんの E 組落ちがビックリしました!
──ということはなく、本編が一番の驚きですね。「怪物君」の登場や「ヘビの噛みつき(15 HIT)」・「殺せんせーの過去話」──と嵐の勢いで急展開を迎えました。

ここからが暗殺教室です
──松井 優征先生のコメントどおり、ようやく物語が始まった感じがする。約 15 巻も費やして「人物紹介」が終わったばかりです!
たしかに、中高生時代の 2-3 か月と言えば、一生を左右するだけの価値が詰まっている。数か月どころか数日の話でも一冊の小説に匹敵します。E 組なら なおさら密度の濃い話が楽しめるでしょう。
願わくば、地球で最後の日が訪れないように──。

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おわりに

題名は「花に嵐」から借りました。
。 元の言葉は「邪魔が入る」という意味です。報復のために手に入れた触手が、逆に使用者の力を制限してしまう。なんとなくイメージに合っていますね!

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