バクマン。』 「age14」

ツバメノート 1 冊のノートから──すべては動きだす

今回もセンタ・カラーを『バクマン。』が飾りました!
──と、連載中にも まったく同じことを何回も書いたなぁ……(遠くを見る)。
小畑 健と言えばコピックで塗ったカラー・インクのような絵肌が特徴です。しかし今回の扉絵は、パキッとした CG ですね(たぶん)。

サイコーが持つバッグに注目です!
川口たろう先生の『超ヒーロー伝説 バックマン』シールが貼ってある! アニメ化したマンガだから、周辺グッズも多かったでしょう。
──どう見てもガモウひろし先生の『とっても!ラッキーマン』丸出しです! いったい、大場つぐみ先生と どんな関係があるのだろう?(棒)

天才と運

デビュー前の新妻エイジが登場しました!
そのエイジの電話を受けた服部 雄二郎こそラッキーマンです! この電話一本だけで雄二郎は出世していく……!
(久しぶりに「服部」の姓を聞いたから、服部 哲に押しつけたのかと勘違い)

ただ、この やり取りで雄二郎の印象が変わりました。
雄二郎のノリの良さにエイジは助けられたように感じる。服部(哲)がエイジの担当になっていたら、高校生でのデビューは もうすこし悩んだのでは?
いずれにせよ、変な髪型コンビ結成です!

創作という「手軽さ」

マンガ家になりたいんですケド」 このセリフを編集者は一日に何回 聞かされているのだろう? マンガ家への質問でも、この手の話が必ず出てきます。ツイッターでも何度か「○○に なりたい!」という つぶやきを見かける。
そのたびに、当事者と同じことを考えます。

一作でも作品を仕上げてから言う人は何人いるのか。
イラストレータや小説家などでも当てはまる。

不思議なことに、創作の世界だけで聞く会話です。
一度もボールに触れたことのない人は、「サッカー選手になりたい!」「イチローみたいに なるぞ!」とは思わない。かりに、スポーツ選手に向かって未経験者が上記のことを言ったら、鼻から相手に されないでしょう。

しかし、なぜか創作者には気軽に なりたがる。
創作を「誰でもできる」とバカに しているのでは?

図太い神経

その創作をバカにしている石沢 秀光も出ました!
「誰得」な石沢は なぜ出演したのか? 高木 秋人が まだ見ぬパートナとの比較でしょう。ここで石沢が うっかり上手な絵を描いていたら、あやうく原画を頼むところでした。
ただ、こんなレベルの絵でも石沢は自信たっぷりで、女子にもモテモテです。いかにも「オタク絵」だから男子には不評そうなのに めげる様子もない。ある意味では うらやましい性格ですね。

無邪気に踊る

亜豆 美保は すでにアイドルです!
恥ずかしがり屋大人しい。そのわりには、またモブ化している見吉 香耶と楽しく踊っている。
まさか将来の自分が、テレビで歌ってダンスするとは思っていなかったでしょうね! 声優に なることは決めていたとしても、そんな仕事が来るとは予想していないはず。

見つめてきた日々

高木の真城を見る目が熱い!
真城って よく見ると可愛くもあり それでいてクールな感じでもある」 ──男子が男子を表する言葉とは思えません! しかも高木は、じっとりと真城を見つめたまま顔を赤らめている!
これって……。


最後は本編の第 1 話を再現しています。
机の中に忘れたノートを同級生に見られるなんて、よく考えれば不自然でした。偶然にしては できすぎている。
ところが、シュートの視点から見れば当然です。じっくりと なめ回すように真城を見ていたから……。
高木のストーカ人生は始まったばかりだッ!(完)

愛蔵版コミックス

以下の単行本が 2015-10-02 に発売されます!
前回の「age13」と今回の「age14」も収録されますよ!

プラチナエンド

バクマン。』の名コンビが復活!
原作: 大場つぐみ×作画: 小畑 健で新連載が始まりますよ! とくに小畑氏は、『学糾法廷』がアレでナニだっただけに、より一層の期待しています!

おわりに

このブログの『バクマン。』感想をどうぞ!
途中からは 1 話ごとに 1 ページずつ感想を書くというスタイルです! それでも書き切れないほど「面白!」が詰まった作品でした。

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