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暗殺教室』 第 160 話 「バレンタインの時間・放課後」

Volta Coffee, Tea & Chocolate 「死神」にも──つかの間の休息を

今週号の表紙巻頭カラーを飾りました!
カラーの扉絵では、珍しく女子が華やかに舞っています! 岡野ひなた片岡メグが美脚を見せつける! とくに岡野は、パン的なモノまで見えかねない!
なぜか中華料理店がモチーフのイラストです。TV アニメ実写映画の発表や、バレンタイン・デーとも何の関係も無い! 中国の企業でもスポンサに付いたのかな?

略奪の行方

久しぶりにイリーナ・イェラビッチが着飾っています!
普段の「清楚系ビッチ」なニットも良いけれど、たまにはオトナっぽいセクシィな衣装も楽しみたい!
──発言は いつもどおりのゲスだけれど。


ただし、冗談は冒頭くらいでした。
殺せんせーを除けば、イリーナは E 組で唯一の殺し屋です。人の生き死にに一番くわしい。だからこそ、暗殺の話には誰よりもシビアです。
この約一年、イリーナがどこか本気で暗殺をしていないように見えたのは、「そのあと」が頭に浮かんでいたからかも。そして、その不安は「暗殺プロジェクト」として実体化しつつある。
ホウジョウ」とは何物なのか──。

口説きはディナーのあとで

読めていてもラストには衝撃を受けました!
じつは、「殺し屋を辞めろ」の時点で烏間 惟臣が言おうとすることを察したのです。「お前は防衛省(うち)で働け」なんて、そのままのプロポーズですよね!
とは言え、せっかくの高級ディナーの場では言わず、遠回しな告白しかしないところが、じつに烏間らしい! 肝心な ところで鈍感なイリーナでも、「頭がフットーしそうだよおっっ状態」の暗殺術です!


ただ、一部の読者には反感を買うのでは?
その読者とは、「烏間×倉橋 陽菜乃派」──ではなくクリスチャンです。「宗教を捨ててオレと一緒になれ」なんて、いかにもジャパニーズ・ハズバンドですよ!(←「メシ」「フロ」しか言わないような夫のこと)
でも、逆に惚れ直した女子のほうが多数かな?

ライバルと お茶会

一方、殺せんせー男からチョコをもらっていた……。
浅野 學峯理事長と殺せんせーは似た者同士です。それだけに心が通じ合う部分も多いけれど、相反する点は徹底的に反発する(女性への態度など)。良いコンビです。
この 2 人が椚ヶ丘学園を表から裏から支え続ければ、優秀な人材が たくさん育ったでしょうね。ここへ さらに雪村あぐりがいれば最高だったのに……。

おわりに

矢田 桃花は誰にチョコレートを渡したのか?
矢田と言えば「木桃」というジャンルが あるくらいで、木村 正義である可能性が高い! ところが、右端にいる木村っぽいシルエットの隣は不破 優月です。不破と木村は接点が薄いような気がする。
ややこしいのは「巨大なハート型チョコをダンクしている女子」です。原 寿美鈴にも矢田にも見える。顔面に叩きつけられているのは寺坂 竜馬吉田 大成かな? とすると、こちらはチョコの大きさ的にも原かもしれない。
いずれにせよ、本命も義理も思ったより飛び交ってたなかで、岡島 大河は脅威の被弾ゼロでした! 「神速」の名は、ジャスティスからタイガへ引き継がれていく──(?)。


題名は「教会へ行くのが聖人とはかぎらぬ」から借りました。
元は英語の ことわざ「All are not saint that go to church」です。日本で言うと「鬼の空念仏」に当たります。
あまり良い意味ではなく、イリーナに当てはめることは残酷でしたね。ただ、イリーナが殺し屋で終わるか人命を救うかは、彼女自身が決めることです。
前回で引用した「女は教会では聖女、街頭では天使、家庭では悪魔」の ほうが彼女に近そうですが、末永くお幸せに!

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