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ニセコイ』 Vol 20 「メイレイ」

甘酒 甘く香る──魔性の純白

ユイ姉が桐崎や橘の肩を抱く!
衣服も真っ白で百合の花のように麗しい表紙です! 小野寺も含めて「カギ・ガールズ」の 4 人のなかでは、やはり奏倉が女王の風格ですね!

──という表紙の謎は、カバーをめくると解かれます。
つぐみは鍵を持っていないせいかカット(トリミング)されていたのでした! 残念!
──ということは、イエは鍵を持っているのか……!?

第 171 話 「ココロネ」

マジカルパティシエ小咲ちゃん!!』が出張です!
連載時は、扉絵はカラーで描かれました。なぜコミックスは白黒なのか……。せめて Kindle 版はデジタルの強みでカラー版も収録して欲しかったですね。
それは ともかく──。

扉絵の小咲は「お菓子と一緒に舞っている」印象です。
それが今回は、菓子類は背景に敷き詰められている。本編では和菓子が小野寺 小咲のイメージだけれど、番外編はパティシエだけに洋菓子です。

一番の違いは衣装でしょう。
必ず全裸を経由する魔法少女の衣装は、とにかく すぐに破れる脱げる! このイラストでは変身途中なのかも しれませんが、いずれにせよ衣服は溶ける爆発する運命です!
そんな(?)番外編もお楽しみ ください!


普段とは違って しおらしい橘 万里花です。
楽と出会ったときの万里花が、これくらいの大人しい女の子だったのでしょう。とくに描写は無いけれど、初めて「マリー」と呼ばれた頃を思い出したのかも。
一条 楽も、当時と変わらず相手のことばかりを心配している。──拉致されて海外の孤島で遭難中なのに!。

時間がない」の真相は、ついに語られませんでした。
勘が鋭い一条との会話や これまでの経緯からして、思ったよりも橘の病状が深刻なのではないか。それにしても、かたくなに隠し事をする理由は薄い。
──その真実は、次の巻あたりで明かされる……!


おんぶに抱っこイベント」がキター!
世界で一番早い初日の出よりも貴重な 2 つの巨大な球体を背中に「あててんのよ」状態です! アロハと水着さえを脱げば生胸という状態ですよ!(?)
橘の こんなにも真剣で 真っ直ぐで 純粋な気持ちに対して このままで──…」というシリアスな場面も、足元の草が違うモノに見えてしまう!
密林(意味深)を押し分け突き進む楽、男らしい!

第 172 話 「サンパイ」

マリー独占イベントの あとはハーレム展開です!
デレ組」の千棘と小咲(と奏倉)、「ツン組」の鶫と春、「無関心(?)組」の宮本とポーラが それぞれ同じ表情で分かりやすい! 初めて読んだ人でも主人公との関係が丸わかりです。
正月も早々から大荒れの予感がする……!


ここで気になるのは、風ちゃんです。
彼女だけは「ツン組」+「デレ組」な表情なんですよね。本田さんの次くらいに本心が読めない風ちゃんは、一条のことをどう思っているのだろう……? まさかの姉妹からトリ──なんて展開も あるのか!?
ちなみに現在のところ、『ニセコイ オフィシャルファンブック トクレポ』でのみ風ちゃんの本名が明かされています(さりげなく【PR】)。


「デレ組」・小野寺と桐崎の会話がモヤモヤする!
一見すると普通に女子同士の恋バナです。しかし、二人とも同じ人を好きになったと知ったら、その時は──二人とも笑っていられる だろうか。
押しの強い桐崎でさえ、恋に関しては奥手です。小野寺は言うまでもない。だから、お互いに楽が好きだと分かったら、両者とも相手に譲ろうとするでしょうね。


参拝の願い事で思いの強さが別れました。
一条とナントカなりたい」という願望を具体的に願ったのは、なんと つぐみだけですよ! キスを三回も願ったので、近いうちに 256 回はキッスできるに違いない!(?)
ほかのニセコイ・ガールズは、「あいつ」とか「勇気」とか「アレ」といった抽象的な願いに なっている。それでは神様には届きませんよ!

第 173 話 「ヘンヨウ」

またもやモノクロが悔やまれる扉絵です!
やっぱり小野寺 春も酔うと「シャフ度」を披露する! 姉の小咲も、酔っ払って着物を半脱ぎになりシャフ度ってました。じつは小野寺の お母さんも似たような首の角度を見せています!
小野寺家に伝わる伝統なのかも?


ついに姉妹の丼を食べる! ──ような展開です!
「脱ぎたガール」な小咲と「脱いだら しゅごい」春でサンドイッチになりました!(ドンブリじゃなかったのか)
今回は屋外だからギリギリ寒さが助けてくれました。しかし、これが暖房が効いた屋内だったら、瞬時に脱衣していた可能性が高い! 性──格も髪も乱れて姉妹が分からなくなり、「小野寺姉・妹 当てゲーム」状態だったかも!
惜しい! ──もとい危なかった(今世紀最大の棒)。


ニセコイのクィーンも酒に弱かった!
奏倉 羽は中国マフィアの首領(ドン)だから、酒宴に招かれる機会も多いはず。そんな彼女が酒の場で取り乱したら大変なことになる。──あれ? そうやって各地のボスをまとめたのかな……(寝室で)。

その想像は、ある意味では当たっていたようです。
羽は言わば「説教上戸」でした。組織の幹部たちと宴会を開いたときも、こうやって延々と謎理論を展開し続けたのでは? 根負けした幹部たちは、次々に羽の傘下へ入っていった──とか。
この予想通りだとすると、宮本るりにもドンの素質がある! というか、ユイの付き人(?)の(イエ)と るりは同じ顔ですからね。血の つながりがある──というか同一人物だったりして!?


つぐみんのキス願望の伏線は、無事に回収されました!
──相手が読者の予想と大きく違っていたけれど。
しかも、「酔ったせいで間違えた」のではなく、ハッキリとポーラを認識した うえでブチュッてます! 百合百合しい!
あるいは、鶫 誠士郎のキスの相手は「誰でも良かった。今では反省している」ということ なのかな。誠士郎の「キス魔」属性が解放された今、来年はニセコイ少女の全員がターゲットです!


シルエットで描かれたヒロインが怖かった!
デフォルメされた絵は、第三者から見ると かわいらしい。しかし、その場にいる一条には、本当にゾンビや化け物のように恐ろしかったはず。アニメ版だったら「劇団イヌカレー」による「イヌカレー空間」で表現されていそう!

この世で一番 怖いことは何か?
それは、「よく知っている人が変わってしまうこと」です。以前から自分が何度も思っている。典型的でもっとも避けたい状況は、「肉親が認知症」でしょう。
それ以外にも、親友が変化することも多い。ビジネスやら宗教にハマってしまったり、あるいは家庭を持って「良い意味での変化」ですら恐怖をはらんでいる。

第 174 話 「イルワヨ」

珍しく桐崎 千棘のメイン回です!
──と数巻ごとに毎回 書いている気がする。それくらい、一時期は千棘の登場が少なかった。最近では桐崎も恋に前向きになり、女に磨きが かかった感じがする。

ところが今回は、千棘の良さを自分から抑えています。
抑えきれなくて、けっきょく桐崎らしさが全開だけれど。それがカワイイ!
今日の千棘は「楽を楽しませるデート」を目論んでいたけれど、普段どおりの彼女が一番ステキです。一条だって同じように思っていたはず。
楽は千棘といて楽しかった。──親友だから……。

第 175 話 「ドウヨウ」

この巻で一番 驚いた場面が来ました!
一ページ丸ごと使ってビックリしている楽のコマです! 前のページに前フリが あったのに、それでも意表を突かれてしまった。
この動揺は どこから来るのか?

一条も桐崎が好きなはずです!
「親しい友だちとして」とか「深層心理では」とかが頭に付くけれども。──いや、「ニセモノのコイビト」としてだけではなく、女性としても千棘のことを楽は好きだと思う。
しかし、「小野寺のことが好き」という素直な気持ちが立ちふさがります。家同士の複雑(単純?)な事情も追い打ちをかける。そして普段の桐崎のゴリラッぷりがトドメを刺す。
まっ先に出た千棘の恋人候補がゴリ沢だし。

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