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松井 優征 『暗殺教室』 20 「卒業の時間」

Graduation Cap Cupcake
思い出ばかりが甘く──消化しきれない

副題どおりに卒業式が描かれます。
別れには涙が付き物ですが、あまりにも悲しすぎる──。それでも、殺せんせーは幸せだったの だろうか?
死神」として生きてきた人生は、この一年間ちょっとで一変しました。生徒たちに多くのことを教え、逆に教えられている。そこには間違いなく幸福が ありました。
できれば、永遠に続いて欲しかった──。

第20巻の見どころ

この巻にも多数の描き下ろしが載りました。
なかでも最後のイラストが心に残ります。殺せんせーが雪村あぐりと再会する──! 本編では涙の卒業式が描かれているため、描き下ろしでしか見せられませんね。
二人の出会った場所が よりによって欠けた月というのは良かったのか悪かったのか……。そもそも月が爆発するような危険が触手生物に無ければ、二人が離れることも なかったかも。殺せんせーと あぐりにとって、月は不吉の象徴なんですけどね。

このブログの感想記事

第178話は次の巻に載ります!
そして さらに続きの話が四話分も読めますよ! ──とはいえ、それでも合計して五話です。残りのページは何が載るのでしょうか?

おわりに

前巻の感想は以下のページから どうぞ!


コミックス第21巻は2016年7月4日に発売の予定です!


キャラクタ・ブックも同じく2016年7月4日に発売しますよ!


題名は「麻中之蓬」から借りました。
意味は「悪いものもよい環境の中では、よいほうに正されるということ」とのこと。卒業生に贈られることが多い言葉です。
悪い生徒はE組には いなかったですケドね。「腐ったミカン」と同じ構造の考え方で、あまり好きでは ない。
「マチュウのヨモギ」と聞くと、『木曜日のフルット』に出てきた「カナモギのウヌニ」を思い出します。一つ一つは美味しい食べ物も、単純に混ぜ合わせるとゲテモノになる。人間も同じです。

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