『χの悲劇』 森博嗣 - また彼女に会える日

Gシリーズの後期三部作が始まった。
意外な人物を主人公に置いて物語は進む。
今後の世界を決定づけるような終わり方だ。

『キウイγは時計仕掛け』 森博嗣 - 壊れやすい思い

大学に不思議な郵送物が届けられた。
意味も分からぬまま事件が発生する。
そして彼女も危険物を所持していた。

『ジグβは神ですか』 森博嗣 - 再会の喜びに飛び立つ

懐かしい人物が何人も登場した。
あの人物の正体も見え隠れする。
そして天才の影も明確になった。

森博嗣 『探偵伯爵と僕』は「子ども向けのミステリィ小説」という真意を問う!

「僕」は夏休みに不思議な人物と出会った。
そして、「探偵伯爵」と一緒に事件の解決を目指す。
秘書の「チャフラフスカ」さんは、別の問題を心配しているようだ。

森博嗣 『悠悠おもちゃライフ』 趣味から抽象する人生の楽しさ

小説家(でもある)・森博嗣氏は、「多趣味」として知られている。
ところが彼は、「自分の好きなものを楽しんでいるだけ」とのこと。
森氏の趣味からは、人生の楽しみが いくつも発見できる。

『少し変わった子あります』 森博嗣 - 有料と抽象の ご飯

場所も名前も決まっていない店で 1 人の女性と会食する。
かなり変わった小説だ。
本文に多く出てくる「抽象」について具体的に書いてみた。

『目薬αで殺菌します』 森博嗣 - 事件よりも大事な恋心とパソコン

劇薬の入った目薬が各地で発見される。
目的を持った犯行なのか、悪質な悪戯なのか。
「美少女探偵」が事件の解決に乗り出す、と思いきや──。

『ηなのに夢のよう』 森博嗣 - 夢見るような十年間(の終わり)

首つり死体が次々に発見される。
死体の近くには、〈η〉のメッセージが残されていた。
同時に進行する物語からは、ほかのシリーズとの関連が見えてきて──。

『λに歯がない』 森博嗣 - 死体に歯はない・天才に死はない

特殊な密室で、4 人の死体が発見される。
集団自殺とも殺人とも取れる状況だが、変わった点があった。
4 人とも〈λ〉のカードを持ち、そして、すべての歯がない──。

『εに誓って』 森博嗣 - 生と死の境界にある美しさ

バスジャックという、ウェブ上では「あの」いまわしいできごと以外に覚えのない事件が起こる。
主人公たちが運悪く巻き込まれるのだが、犯人も警察も動きが妙だ──。
事件そのものよりも、背後で動く組織と人物の関係、この先が気になる作品である。

『τになるまで待って』 森博嗣 - 驚きの「犯人はだれ?」

「G シリーズ」第三弾は、主人公たちが洋館で起こる密室殺人に巻き込まれる。
ミステリィ作品なので「解答編」はあるのだが、「犯人当て」には驚いた。
トリックを解くより、前のシリーズとのつながりを楽しむ作品。

『θは遊んでくれたよ』 森博嗣 - 事件の背後に感じる力

「G シリーズ」の第 2 弾は、転落死した人たちの体に書かれた「φ」の謎に挑む。
前作の『φは壊れたね』とのつながりを思わせる描写があり、息をのんだ。
また、以前のシリーズに登場した人物も出てきて、シリーズを超えた結び付きを感じる。

『スカイ・クロラ』の名脇役、土岐野尚史・三ツ矢碧・フーコ

アニメーション映画『スカイ・クロラ』には、主人公たちと同じくらい魅力的な脇役が登場する。
「キルドレ」のトキノとミドリ、大人のフーコは、スイトとユーイチとの距離感が絶妙。
3 人の登場人物について、おもに好きなところを取り上げて感想を書いた。

『スカイ・クロラ』の主人公、草薙水素と函南優一

アニメーション映画『スカイ・クロラ』の感想、2 回目の今回は主人公のふたりを取り上げる。
本作に関する記事は「押尾守監督作品の考察」が多いので、対抗して素直な「感想」を書いてみた。
いつもと違う少しくだけた文体で楽しく書けたので、映画の面白さが伝わるとうれしい。

『スカイ・クロラ』 劇場で森博嗣作品を見る至福

『スカイ・クロラ』は、森博嗣の原作小説を押井守監督がアニメ映画化した作品。
永遠に子どもとして生きる「キルドレ」たちが、戦闘機に乗って「ショーとしての戦争」を戦う。
森作品らしく熱さを感じさせない登場人物たちが、押尾作品の作風と合っている。

『φは壊れたね』 森博嗣 - ミステリィのリアリティとは

『φは壊れたね』(ファイ──)は、密室事件の謎に大学院生が挑むミステリィ。
「G シリーズ」の一作目で、旧作からの登場人物である犀川や萌絵、国枝も登場する。
旧来ファンにも新規ファンにも、ほかの作品とは違う雰囲気を感じるはず。

森博嗣先生の「集中しない」小説の書き方をブログに応用

作家・森博嗣さんのブログ「MORI LOG ACADEMY」から、森先生の仕事術(?)を紹介。
小説を書く際は、10 分くらいでほかの作業へ切り替えながら、少しずつ進めるとのこと。
この「切り替え法」を、ブログを書くときに応用できないか、考えて試してみた。

『臨機応答・変問自在 2』読者 vs. 森博嗣

森博嗣さんの『臨機応答・変問自在 2』を読んだ。
一般読者から募集した質問に、作者の答えを書く、という一問一答形式。
苦笑するような物も多いが、新たな視点を得られる物もあり、楽しめる一冊。

京極夏彦さんが森博嗣さん宅へ

京極夏彦さんが、対談のために森博嗣さん宅へ訪問されたようだ。
対談の模様は、4 月に刊行される本に掲載予定。
──ということよりも、京極夏彦さん写真が必見!

森 博嗣さんの『新しい諺』 / 文章の見た目を気にする話

森 博嗣さんのブログ、『MORI LOG ACADEMY』で『新しい諺』という記事を読んだ。
自作のパロディことわざだが、それぞれの文字数がそろっているのが面白い。
自分はこの手のネタが好きで、影響を受けた京極 夏彦さんの話題などを書いてみた。

『四季 冬』 森博嗣・著

『四季』の完結編だが、四季の物語はまだ終わらない……。
全編、詩的な表現が多く、懐かしい場面も出てきて目眩がする。
まだまだ、この作者の作品に「わからない」と叫び続けることになりそうだ。

『四季 秋』 森博嗣・著

意外な登場人物同士の競演が楽しい、『秋』。
四季が過去の事件について語る場面や、本作品内で過去作品のどんでん返しがあるのも驚き。
終局の季節に向けて、四季はどこへ向かうのか……。

『四季 夏』 森博嗣・著

真賀田四季、13 歳の物語。
意外な人物の思い掛けない言動に驚かされる。
森ミステリィは「理系ミステリィ」というよりも、「愛に生きる女」の物語が多い。

『四季 春』 森博嗣・著

封印してあった『四季』を読み始めた。
4-5 時間程度であっという間に読んだが、凄まじい一冊。
天才を描けるのは天才だけ、という事を強く感じた。

森博嗣さん愛用のコーヒーメーカを探せ!(見つかった)

またしても森博嗣、という記事。
去年、氏のブログに登場して以来、ずっと探しているコーヒーメーカについて。
けっきょく同じ物は見つからなかったが、ちゃっかりとアサマシ・リンク。

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