HUNTER×HUNTER #237「8-3」 感想と次回予想(週刊少年ジャンプ2005年19号)

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「蚤弾(フリーダム)」という能力名から、跳弾(ちょうだん:壁などの固い物体に当てることによって、銃弾の起動を変えること)を利用しているかと思ったら……なんと、ただ単にキルアに向かって真っ直ぐ撃っていただけ!! それって、木陰に隠れたら弾は簡単に防げたのでは? 前回、敵を撒きながら逃走する考えもあったのだから、いったん退却するという選択肢もあっただろうに。

というのはもちろんヤボで、跳弾なんか使われたら相手の場所が特定できないし(キルアなら何とかしそうだけど)、トンボ野郎が後をつけてきそうだな。

最後にキルアがトドメをさせなかったところから、キメラアントの本体は、身体に寄生しているのだろう。セリフの語尾からすると……イカ? それとも、「~カイ?」というのも使っていたから、魚介類なんだろうか。現実世界で「寄生する魚介類」は何種類もいるだろうから、何匹か共同でこの身体に「棲んでいる」のかもしれない(そういうマンガが最近までジャンプであったな……)。

次回は地底湖で、キメラアント複数V.S.キルア、だな。キルアの電撃は、水中では効果半減だろうし、ヨーヨーも使いにくいだろう。さて、どうなるか。

「くそっ こうなったら……」みたいな感じで、全く見たことが無い新技を出すのだけはカンベン!! 「リミッターを外したキルア」の真骨頂を見せて欲しい。

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