HUNTER×HUNTER No.240「8-6」 感想と次回予想(週刊少年ジャンプ2005年24号)。
たまにこういう回があるから、H×Hはやめられない。今回はかなり面白かった。キルアの強さをうまく表現した展開だった。
今回の見所は、キルアが反撃したシーン。上手い「隠し方」だ。
ちょっとした機転とゴリ押しで勝ち進むゴンと違い、頭脳派のキルアの強さが上手く表現されていてすごい。「家庭の事情」で耐えるのは慣れている、というのと、様々な修行を経験したのがキルアの強み。ビリヤードは精神修行だろうか。
ビリヤード501については、下記のリンクが参考になった。
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Web上で遊べるゲームの紹介記事。501のルール説明へのリンクもあり。
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501で
9本でフィニッシュすると「パーフェクト・ゲーム(9dart)」となる
とのこと。達成された試合の動画を紹介している。
まぁ結局のところ、ビリヤードのルールを知らないと何のことやら判らない話だし、ビリヤードをやっている人が読むと何か穴がありそう。例えば、最終的に0ポイントになればいいルールなので、最後が額でなくてもいいはず。でも、そんなことはどうでもいい。今回のように面白い回が増えて欲しい。
「ハギャ…いやレオル様」というセリフや、フラッタもいつのまにかムャンマと呼ばれているところから考えると、ネフェルピトー達や王に改名されたということか。それに何の意味があるかは不明だが。「デスノート」のように、名前に関する何かがあるのだろうか。
次回はゴンが登場するのでは。キルアにはゆっくり休んで欲しい。さすがに、今奇襲されるとキルアも危ないと思う。
ゴンの後をつけていたのは、カメレオンみたいな奴だと思う。まだカメレオンは姿を現さないと思うので、別のキメラアントとゴンが遭遇して──という展開になると思う。