毎日ブログを書く方法
今日は週末で雪が降っているので「一回休み」(『ドキばぐ』ネタだけど、知ってる人いる?)。
──と行きたいところですが、何となく、
「自分が毎日ブログを更新できるのは、何故か」
について書こうかと。
といっても、手法とかテクニックではないです。なので、他の人が読んでも得る物があるか、疑問ですが、自分の中で整理するために書いてみます。
思いついたら書ける
まず──、ぶっちゃけ、長年ブログ書きを続けていると、ネタを思いついたら、書くのには何の苦労もないです。
サクサク書いて、ざっくりと読み直して、切り貼りしたり強調したり。
書き終わって、丸ごと没にすることは、ほとんど無いですね。てか、いつも日付変更の直前に書いているので、没にする暇なんか無い(笑)。
漢 更新
「ブログの書き方」も、いたってシンプル。
「まずは主題を箇条書きにして──」とか、「いくつかの主張をブロック毎に まとめて──」とか、マンドクセーことは一切せず、
「一行目から HTML でばりばり書く」
という、漢(おとこ)更新です。
とはいえ、html+-mode が無かったら死ぬる! 神の lisp です、これ。
アナタにも できる!
上記のような次第なので、「ブログが書けないんです><」みたいな方へは、「書けなくても、書け」という、何の回答にもならないアドバイスしか できません。
でも──、日常的に会話ができる人なら、普通にブログくらい書ける、と思うけどな……。会話の相手が「脳内のカノジョ」だとしても。
思いつく、ということ
さて、ようやく前置きが終わりました(え !?)。ここから本題です。
冒頭で、ネタを思いついたら書ける、と言いましたが──。
──その、「思いつく」という事と、毎日毎日、戦っています。本当、思いつくまでが、苦しい。
それでは、自分が どのように「思いついて」いるか というと、こんな感じ。
「あと二時間で思いつこうと決めていただけです」萌絵は言った。「変ですか? でも、思いつこうと思わなければ、思いつかないでしょう? 考えなければ、アイデアは浮かびません。突然、何もしていないのに思いつくなんてことはないはずです」
『捩れ屋敷の利鈍―The Riddle in Torsional Nest』(p.160・講談社ノベルス版)
そう、まさに「あと 2 時間で思いつく」と、毎日 決めているのですよ! 書いていて、自分もビックリ!
ということで、自分が何故、毎日の更新が できるかというと、
「毎日更新する、ネタを思いつく、と決めているから」
まとめ
ここまで書いて「思いつき」ましたが、今回の話、「百足(ムカデ)の歩き方の話」みたいかも。
ムカデに向かって他の虫が、「君、足が たくさんあるのに、よく歩けるね。どうやっているの?」と聞く。すると、いままで無意識に歩いていたムカデが、急に考え込んで、歩けなくなった──という話。
自分も、日々なんとなく、日付変更の直前にネタを「思いついて」書き続けて来ましたが、深く考え込んで、明日から書けなくなってりして(笑)。