『バクマン。』 コミックス 1 巻「夢と現実」
祝・『バクマン。』のコミック 1 巻の発売! こいつァ春から縁起がいいワイ(三重弁なまりの江戸っ子)。
Reviewer: あじもす @asiamoth,
このコミックの見どころは、なんといっても「大場つぐみ・小畑健によるネーム」である。マンガ家のネームを見られる機会が少ない上に、神のようなお二方のネームが見られるのだ。
そのネームが、もう……。
1 巻の見どころ
何も言わずに下記のリンクを見て欲しい。
ToLOVEる☆LOVE バクマン。 大場つぐみ=ガモウひろしが確定したようです
山形県の如月高校野球部キャプテン(四番・ライト)の言葉を借りると──
「このネームでガモウひろしでなければ、それはむしろ大場つぐみのほうがおかしい」
と言えるだろう(?)。
「このメンバーは 後にも先にも 如月高最強だと 確信する」
「このチームで 勝てねっきゃ それは むしろ 野球のルールの方が おかしいなだな」
『レベルE (vol.3) (ジャンプ・コミックス)』 p.46
この記事のタイトルにも、さりげなく彼の名を混入してみた。たぶん、100 万人くらい同じネタを書いただろう。
本サイトの記事一覧
さて、この巻に収録されているページ 1 からページ 7 までの感想を紹介する。──このころはまだ「1 話の感想を 1 回で」書いていたのだな……(遠くを見る)。
カーソルを合わせるとページの概要が表示される──が、面倒なのでクリックしてご覧いただきたい(え?)。
- バクマン。 NO.1「夢と現実」 大場つぐみと小畑健の新連載! : 亜細亜ノ蛾
- バクマン。 NO.2「馬鹿と利口」 頭がいいサイコーとシュウジン : 亜細亜ノ蛾
- バクマン。 NO.3「ペンとネーム」 川口たろうとカブラペン : 亜細亜ノ蛾
- バクマン。 No.4「親と子」春野美雪と漢の浪マン : 亜細亜ノ蛾
- バクマン。 NO.5「時と鍵」 もうひとりの天才と『男の条件』 : 亜細亜ノ蛾
- バクマン。 NO.6「ピンとキリ」 シュージンの才能と『ふたつの地球』 : 亜細亜ノ蛾
- バクマン。 NO.7「笑顔と赤面症」 女泣かせのシュージンとミホの親友 : 亜細亜ノ蛾
ところで、ページ 3 の感想を書いているあたりから、記事のタイトルを「○○と△△」に統一することに決めた。『バクマン。』本編と合わせたわけである。──そう言いながらも統一されていなかったので、あわてて直した。SEO ? なにそれ?(あんまりタイトルを変えると Google からハブられるらしい……)
コメント
いまさらながら1ページの感想の反論です。
藤子不二夫の「まんが道」は個人的にはすごく面白かったのですが、管理人さんは未読もしくは好みではなかったでしょうか?
まぁあれはフィクション要素が多分ほぼないので、
比べるのもあれなんですけどね。
あ、バクマンはバクマンで好きですよ。
おお、お久しぶりです! ──しかし、常連さんといえど、反論には反論で返すぜェぇぇえ !!
というのはウソです。スンマセン。さらに『まんが道』を読んでいない、という……。
自分は、藤子不二夫で読破したのは『ドラえもん』くらい、手塚作品は『ブラックジャック』くらいしか読んでいない、(30 代なのに)ファーストガンダムを見ていない──という「マンガ読み失格」なのです。
あと、自分が読んだ「マンガのマンガ」作品の中でも『編集王』や『吼えろペン』が面白かったです。しかし、「ジャンプでウケるか不安ながらも『バクマン。』には期待してる Yo!」という文脈上、ああいう書き方をしたのでした。──分かりにくくて申し訳ない……。
編集王と、吼えろペンは未読なのでとりあえず1巻だけ読んでみますw
私も手塚治虫はブラックジャックぐらいで、
藤子不二夫で読破したのもドラえもんぐらいですね(オイ
(ガンダムはノータッチの20代後半です)
まんが道は姉が4巻?だけ持ってて確か1巻が広辞苑級のでかさだったような記憶があります^^;
藤子不二夫の漫画人生を描いた作品で、藤子不二夫両名が新人のころ、
5本?ほど漫画を平行して連載していたところそのほとんどを同時に落としてしまって、
信用をなくしてしまうエピソードなんかもあり、
今と昔じゃ落とすことの重みがまったく違うのだろうかと思わされます^^;;