『魔法少女まどか☆マギカ』 (PUELLA MAGI MADOKA MAGICA)
『魔法少女まどか☆マギカ 4』では、魔法少女になって戦うことの悲惨さを感じさせるジャケットでした。ようやく、この物語の本性を出してきたな──と思ったものです。ところが、打って変わって 5 巻はキュートでポップなジャケットになっている。
この「三つ編み お下げ・メガネ・貧n(ry」と三拍子そろった美少女は、いったい誰なんだーーーっ!?(棒)
前の巻で描かれた「美樹さやかと佐倉杏子との交流(していない様子)」の続きが気になるところです。「魔法少女である」という以外は共通点のない 2 人に、心が通じ合う日は来るのでしょうか……?
このブログの感想記事
魔法少女まどか☆マギカ – ニコニコチャンネルで観ていた当時の感想は、下のリンクからお読みください。
第 10 話の冒頭は、「映像に脳が追いつかない感覚」を味わいました。同じ感覚を多くの人に共有してもらうためにも、ジャケットでネタバレは避けて欲しかったなぁ……。
おわりに
第 9 話から 10 話までの 1 週間は、本当に長かった。しかし、第 11 話までは(いろいろな都合で)1 か月も待ったのです。待つだけの価値は十分にありました。次も すごいぞ!
3・6・9 話と悲劇的な内容が描かれるたびに、次の話への熱い期待が寄せられました。そして、すべてのハードルを軽々と飛び越えています。最後の最後までおもしろい! 何度でも観たくなる作品です。