Anker High Precision Laser Gaming Mouse
高機能・高性能な上に低価格のマウスです!
- プロファイルを 2 つまで本体のメモリに記憶可能
- 別の環境でも同じ設定が使える
- 各ボタンにキーの割り当てやマクロの実行が可能
- 200~8,000dpi まで 200dpi 刻みで調整が可能
- プロファイル 1 つごとに 4 種類の dpi を記憶
- いつでも dpi 切り替えスイッチで dpi を変更できる
- 縦・横で別の dpi を設定可能
- USB のポーリング・レートを 125/250/500/1000Hz から選べる
- すべてのボタンはマイクロ・スイッチを使用
- 左右のクリックはオムロン製
──と Ankerのマウスは特長だらけですよ!
普段の PC の作業にもゲームにも最適な機能が盛り込まれていて、しかもスイッチ 1 つでプロファイル(設定)が切り替えられます!
自分が購入を決めた時(2013/03/12 あたり)には、Amazon.co.jp ベストセラー: ゲーミングマウスで 1 位を飾っていました。そして 2013/03/17 現在は品切れになっている。
それだけの実力を秘めた逸品です!
Reviewer: あじもす @asiamoth,
遅延について
アマゾンのレビューでは遅延の報告が多いです。
自分には、まったく遅延を感じませんでした。これは「アバタもエクボ」ではなく、そして「買ってもらうための方便」でも ありません。
自分の場合は、「Eagle Eye Converter を使って PlayStation 3 の『ファークライ 3』をプレイする」という遅延だらけになって当然な はずの特殊な環境ですが、マウスの動きと画面の視点移動が完全に一致しています。
PC でも快適にマウス・ポインタが動いていますよ!
上下左右に素早く振っても・ゆっくり動かしても、手の動きと画面の動作は同じです。
それに、Anker マウスの遅延を問題にする人は、決まって「遅延感がある(どやぁ」しか書いておらず、具体例が書かれていません(感?)。
それだと「もしかして: 気のせい」と思ってしまう。
縦・横の感度差
縦横の感度の違いを指摘していない点もまた、「Amazon レビュアらしい『するどさ』だなぁ」と知人の知人が言ってた。
Anker ゲーミング・マウスで正方形や円を描くように動かすと、画面上のマウス・ポインタは横長の長方形や長円の形で動きます。
お絵かきソフトを使って、「マウスを持った手の指で正方形をなぞる」方法で確かめてみました。
おそらく 16:9 の比率で横長に合わせてある。
最初は違和感を覚えましたが、なるほど、PC の画面上は横への移動のほうが多くなります。この横長の設定のほうが、素早く移動ができますね!
どうしても正確な操作が必要な場合は、Anker マウスのドライバ・ソフトで設定しましょう。
DPI の設定画面で「Link XY」のチェックを外すと、縦と横で別々の DPI を設定できますよ!
たとえば、「X: 3600 / Y: 6400」に設定すれば、横長の DPI 設定が中和されます。
おわりに
FPS に最適のマウスですね!
Anker は初めてゲーム用のマウスを作ったそうですが、それで この完成度だから驚きです。
このメーカの実力が分かったため、もっと高級なモデルが出たら購入しようかな。ポーリング(/レポート/ リフレッシュ)・レートと dpi が 1 単位で設定できたり、プロファイルが 4 コくらい記憶できたら うれしいです!
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