『バクマン。』 168 ページ 「訂正と宣言」 (週刊少年ジャンプ 2012 年 13 号)
果たせなかった夢や目標を、自分の子どもに押しつける親は多い。さまざまな作品の原動力にも なっています。ラスボスの性格が ゆがんでいる原因は、たいていは親の しつけだったりする。
ところが亜豆の母親・美雪は、ミホのことを純粋に同じ女として心配しています。だから、そこには押しつけがましさがない。
亜豆には親友のカヤがいるけれど、恋愛経験の豊富な年上の女性も知人・友人にいたほうが良いと感じていました。母親の美雪が十分にその代わりを果たしていますね。
もっと積極的に亜豆は母親へ相談して欲しいな。そして美雪ママの出番が増えますように!