HUNTER×HUNTER No.239「8-5」 感想と次回予想(週刊少年ジャンプ2005年21・22合併号)。
(えーと、一週間以上経ってから感想を書くのもどうかと思うのだが──)
今回は、久しぶりにキルア大ピンチ。次回で決着がつくと思われるが、さてどうやって? というくらい強敵が登場した。
好きな漫画の感想、便利なアプリ・おすすめ商品の紹介
HUNTER×HUNTER No.239「8-5」 感想と次回予想(週刊少年ジャンプ2005年21・22合併号)。
(えーと、一週間以上経ってから感想を書くのもどうかと思うのだが──)
今回は、久しぶりにキルア大ピンチ。次回で決着がつくと思われるが、さてどうやって? というくらい強敵が登場した。
以下、ネタバレあり!!
あっさり騙された。水中戦なんてNeeeeeeeeeeeeeee!!
キルアはイカルゴを見逃したが、これはどうかなぁ──。理由が「かっこいいから」というのも
以前からジャンプバトルマンガといえば「昨日の敵は今日の友」な展開が多かったが、キメラアントは人を食う種族。モラウがコルトのことを「全力で守る」と言った時にも感じたけど、
という事だったはず。前にも書いたけど。
キルアは、元殺し屋で何十何百と人を殺してきたから、そのあたりの感覚は一般とは違うのかもしれないが──。というかその前に、前回あっさりイカルゴが寄生していた人間部分を殺していたよな。
ゴンも、基本的に(人食いの)キメラアントといえども殺生はしないようにしている。しかし、カイトを殺した、つまりは自分の仲間を傷付けたネフェルピトーや、キメラアント同士でも自分の「仲間の事をクズ呼ばわりする」奴は、殺してもいいと考えているようだ(もちろん、止むを得ない場合)。要するに、「キメラアントという種族」ではなく「個体」で相手の事を見ているわけだ。
──自分だったら、人間以外の生物で人を食うような種族は、種族全体を敵に見るけどな──。
さて、作者は「人間を食料とし・人間に似ていて・人間と交配ができ・人間よりも戦闘能力が高い」キメラアントを誕生させたが、この大風呂敷をどうやって始末するんだろう?
次回は「ゲーム」開始、か? しかし、すぐにキルアはバッジの事に気が付きそう。バッジはおそらく発信機だと思うけど、キルアはその事にも気付いて逆に利用すると思う。
「蚤弾(フリーダム)」という能力名から、跳弾(ちょうだん:壁などの固い物体に当てることによって、銃弾の起動を変えること)を利用しているかと思ったら……なんと、ただ単にキルアに向かって真っ直ぐ撃っていただけ!! それって、木陰に隠れたら弾は簡単に防げたのでは? 前回、敵を撒きながら逃走する考えもあったのだから、いったん退却するという選択肢もあっただろうに。
というのはもちろんヤボで、跳弾なんか使われたら相手の場所が特定できないし(キルアなら何とかしそうだけど)、トンボ野郎が後をつけてきそうだな。
最後にキルアがトドメをさせなかったところから、キメラアントの本体は、身体に寄生しているのだろう。セリフの語尾からすると……イカ? それとも、「~カイ?」というのも使っていたから、魚介類なんだろうか。現実世界で「寄生する魚介類」は何種類もいるだろうから、何匹か共同でこの身体に「棲んでいる」のかもしれない(そういうマンガが最近までジャンプであったな……)。
次回は地底湖で、キメラアント複数V.S.キルア、だな。キルアの電撃は、水中では効果半減だろうし、ヨーヨーも使いにくいだろう。さて、どうなるか。
「くそっ こうなったら……」みたいな感じで、全く見たことが無い新技を出すのだけはカンベン!! 「リミッターを外したキルア」の真骨頂を見せて欲しい。
*HUNTER×HUNTER : No.219 「覚醒」
今回のハンターは久し振りに面白かった。色々な所で書かれている通り、”’ 今回は”’ ちゃんとした絵になっていたし。
今回は「ゴン・パーム達からキメラアントを引き離そうとするが、失敗→デート中にキメラアントが乱入→パームがブチ切れて、キメラアント瞬殺!!」という展開を予想していた (という人も多いのでは?) のだが、全然違う内容で、楽しめた。「次回の予想」をすると、外れたときに、より作品を楽しめる。
**感想
*HUNTER×HUNTER : No.215 遺言
いつぶりだったかなー。今回は、主人公のゴンとキルアがいない。王もピトーもいない、何となく”’地味な回”’だったな。
**感想
ずっと、ハンターはジャンプで一番好きなマンガだったんだよな。DEATH NOTEが始まるまでは。
前回から、ド●ゴンボールみたいで、なんだかなーって感じ。