HUNTER×HUNTER #361 「辞退」 ひとさしで奪う

HUNTER×HUNTER』 No.361 「辞退」

Rear Window
窓から覗く──残酷な真実
これまでの あらすじ(偽)
しばらく前の冨樫
なぜかしら…… 何もしていないのに 今日は疲れたわ……ゲーム機のコントローラをにぎりつつ)」

──「そんな事実はない。いいね?」「アッハイ

めでたい再開

ということで(?)、『H×H』の連載が再開されました!
前回・第359話の掲載は2016年6月27日でした。ほぼ一年ぶりですね。思ったよりも短かったかも?

(この手の話題では『新世紀エヴァンゲリオン』や『ベルセルク』の名前を挙げておけば間違いない。それにオレなんか、岡崎 京子先生の新刊をずっと待っているんやで……)

前回の感想: HUNTER×HUNTER #359 「出航」 紅血を絞る | 亜細亜ノ蛾

今回の見どころ
  • クラピカの「人差し指の鎖」が発動!
  • 「ヒマ?」な念獣を送ってきた犯人は……?
  • ハルケンブルグの守護霊獣も公開!
  • 腐女子「おい、サイールド! そこ代われ!!!1」(←?)
新刊も出たよ

さらに、本日・2017年6月26日は、『ハンター×ハンター』のコミックス第34巻の発売日です! おめでたいことが続きますねー!

(本来で あれば、とっくに4-5冊くらい出ているはずだが)

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暗殺教室 第21巻 「ありがとうの時間」 高校恩愛

松井 優征 『暗殺教室』 21 「ありがとうの時間」

THANK YOU
限りない感謝の先にも──人生は続く

これにて『暗殺教室』の本編は終了です……。
うれしいことに本コミックスには「番外編」が4話分も収録されています。冬休み中の話のため、前巻よりも さらに以前の できごとになる。それなのに、まるで「殺せんせーが帰ってきた!」と感激しました。

しかも、まだまだ『暗殺教室』が読めそうです!
単行本の書き下ろしである あとがき松井 優征先生が語っていました。「タコ型超生物や生徒たちが姿を現わすかもしれません」とのこと。つまり、後日談ではなく卒業までの話でしょう。
今から楽しみです!

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HUNTER×HUNTER #360 「寄生」 陰謀ヒマなし

HUNTER×HUNTER』 No.360 「寄生」

DOMODST
逝きは よいよい──帰りは 怖い

今回にて いったん『H×H』は お休みです……。
そんなタイミングで本編が「アレ」でした。いや、おなじみの「下描きそのまま」「殴り描き」「ネーム状態」では ありません。

「冨樫センセ、そっちに行っちゃダメー!(歓喜)」
と叫びたくなるような狂気の世界が描かれました。作者の暗黒面を見せられたようでドキドキする。『幽☆遊☆白書』や『レベルE』でも味わった「下卑た快感」です。
冨樫先生、心身共に ご健康でいてください。──そう願う一方で、「クレイジィな ほうがマンガは面白くなる」とも思う。もしも冨樫 義博先生がマンガ家に なっていなかったら、どうなっていただろう……。

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HUNTER×HUNTER #359 「出航」 紅血を絞る

HUNTER×HUNTER』 No.359 「出航」

Blood "Moro" Orange
一滴残さず──絞り上げる

おかずクラブウド鈴木が『H×H』に参戦か!?
そう思わせるソックリさんが登場しました(約一名は即・退場したけれども)。著名人らしき人物を作中に出すのは、作者らしい お遊びです。ただし最近は ご無沙汰だったため、意表を突かれました。

うる星やつら』のラムに似た司会役も出てきます。
鬼の角の代わりに「ケモ耳(獣のような耳)」が付いていてカワイイ! 腰のあたりに丸いシッポも飛び出している。動物には詳しくないため分かりませんが、洋犬の一種でしょうか。
しかし、どうしてラムなんだろう? 冨樫 義博先生の奥さま・武内 直子先生のキャラなら まだ分かるけれど。高橋 留美子先生は、お二人の ご友人なのでしょうか。

(今の時代に「ラム」と言えば『Re:ゼロから始める異世界生活』のラムだよなー)

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HUNTER×HUNTER #358 「前夜」 念のためか気のせいか

HUNTER×HUNTER』 No.358 「前夜」

#Party Mode OFF
パーティの終わりには──後始末が大変

前回までの大量殺害や死闘から一変して祭りです!
もしも現実世界に「未知なる新大陸へ旅立つ日」が来たら、きっと こまかいことを抜きにして祝いたくなるはず。本作品の第一話みたいな冒険へのワクワク感を思い出しました。

ここぞとばかりに国王の「偉大さ」を誇示しています。
カキン王国のナスビー・ホイコーロは、最初は「形ばかりのハリボテ国王」かと思われていました。ビヨンド・ネテロの衝撃が大きすぎたからです。
ところが今では、ナスビーもビヨンドも油断ならない相手だと分かっている。
暗黒大陸へ着く前から血のニオイが漂う──。

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『χの悲劇』 森博嗣 – また彼女に会える日

χの悲劇』 森博嗣・著

Network
世界を巡るネットワークは──神の手の上に

なんと、島田 文子が主人公です!
かつて「神」の近くにいた天才プログラマは、前作・『キウイγは時計仕掛け』にも出てきました。その時に島田の転勤先は示されています。
ということで──舞台は香港(ホンコン)です!

異色な始まり方に不満と不安が わき上がる。
加部 谷恵美は何をしているのか?」「海月 及介は いつ出るの?」──読み始めた頃は、そんな感想ばかりが浮かんできます。
ところが、読み終わった直後は、シリーズ中で もっとも衝撃を受けた一冊に なりました。いまではGシリーズで一番 好きな作品が この『カイの悲劇』です!

すべてがFになる』から読み返したくなりました。
アニメ版『すべてがFになるで島田を知った人は とくに驚いたはずです。森ミステリィの奥深さに震えるが良い……!

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HUNTER×HUNTER #357 「残念 2」 終戦×周旋×秋千

HUNTER×HUNTER』 No.357 「残念 2」

My Little Pierrot
奇術師は去り──暗殺者が忍び寄る

マンガや小説・映画の楽しみは物語だけ ではない。
登場人物に対する思い入れのほうが深いこともある。人によっては「キャラ萌え」こそが すべてでしょう。「創作とは人物描写のこと」と断言しても過言では無い──と言う人も多いとかネットで見た気がすると聞いた感、あるかも (煮えきらなさがウリの芸風)。

それだけに──キャラクタとの別れは寂しい……。

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HUNTER×HUNTER #356 「残念 1」 難件×断面×断念

HUNTER×HUNTER』 No.356 「残念 1」

The Sun and Moon
太陽と月──合わさって おしまい

本日6月6日はヒソカ・モロの誕生日です!
そのためツイッターでは「ヒソカ生誕祭」が開催中なう! 思いの丈を語った言葉やコスプレ・イラストなどで奇術師の誕生を祝っていました(イルミとイチャつかせたりして)。
まるで連載中での悲惨な現実から目を避けるように──。

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暗殺教室 第20巻 「卒業の時間」 椚中の蓬

松井 優征 『暗殺教室』 20 「卒業の時間」

Graduation Cap Cupcake
思い出ばかりが甘く──消化しきれない

副題どおりに卒業式が描かれます。
別れには涙が付き物ですが、あまりにも悲しすぎる──。それでも、殺せんせーは幸せだったの だろうか?
死神」として生きてきた人生は、この一年間ちょっとで一変しました。生徒たちに多くのことを教え、逆に教えられている。そこには間違いなく幸福が ありました。
できれば、永遠に続いて欲しかった──。

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HUNTER×HUNTER 33巻 「厄災」 招待×解体×大罪

冨樫 義博 『HUNTER×HUNTER』(ハンター×ハンター) No.33 「厄災」

Surreal Room
閉ざされた扉を開け──世界を飛び出す

前巻に引き続いて本巻も新展開の連続です!
キメラ・アント編」が一段落した直後に「選挙編」も決着しました。そして突然に世界の真実が明かされる。
──「暗黒大陸編」の幕開けです!

そして第33巻にはサプライズが待っていた!
なんと、描きおろしのイラストや設定が載っています! もう何巻ぶりか(何年ぶりか)分からないほど久しぶりですね。

ビヨンドの"狩"の依頼や亡きネテロからの指令に揺れるハンター協会。そしてビヨンドに付き暗躍するパリストンの下へはジンが現れ…。一方、十二支ん欠員にはレオリオとクラピカが!? それぞれの思惑が絡み合い…。

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