『HUNTER×HUNTER』 No.368 「凶行」
今回の見どころ
- G「見まわりは任せろー(カサカサ」 やめて!
- 見目麗しいオイト王妃(1話ぶり256回目)
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学生時代は変化の連続です!
日々、心も体も成長する。良くも悪くも まわりの影響を受けます。そのような環境の中、自分で自分の道を選べる人は幸せだ。もちろん、3年E組の生徒は良い方向へ進んでいくはず。
いつまでも変わらないのは、イリーナ・イェラビッチと烏間 惟臣の「夫婦マンザイ」くらいです。──あ、でも、ビッチ先生の名字は変わっているのかな……?
殺せんせーの残してくれたモノは大きくて多い。
そのことが視覚的に分かりやすい回でした。ここまで生徒一人一人を思いやる先生は貴重です。すべての教師が殺せんせーみたいに教えられたら良いけれど、その理想にはマッハ20でも追いつけない。
とくに最近の教師や校長の不祥事を見ると、理想像どころか せめて最低基準を満たして欲しい、と願う ばかりです。そうした報道は「ごくごくごく一部で例外中の例外」と考えたい……。
あと、殺せんせーがムリならビッチ先生を!(台無し)
18巻の表紙は、本編よりも一足早い桜模様です!
松井 優征先生の後書きによると、「今回の桜は、ボツ案も秀逸なもの揃いだったので、どこかで公開したいなぁ…
」とのこと。もうすぐ時間が できるでしょうし、イベントなどで拝見できるかもしれませんね!
そう、「卒業」まで本当に残りわずかです……。
Reviewer: あじもす @asiamoth,
記念すべき第 100 話です!
──が、とくに増ページでもカラーでもなく、形式的には通常どおりでした。編集部に連載 10 週年を忘れられた『銀魂』よりは数万倍マシだけれど。前回がカラーだから、良いか。
その代わりに、内容がスペシャルでした。
題名どおりに、いよいよ「死神」が本格的に姿を現わしています。彼(?)は いつも急に現われて驚かされるのですが、今回は一番ビックリしました!
こんな人間(?)に E 組は勝てるのだろうか……。
今回はセンタ・カラーを飾りました!
記念すべき 100-1 回目は、いつものように誰得ぬるぬる殺せんせーカラー──ではなく、もう一人の主人公・潮田 渚の着せ替えという趣向です。
じつに男のコらしい格好良さで──、というか、男性要素を入れる気がゼロだろ作者は! というウェストや足の細さです。おまけに、いつもどおり胸元は ふくらんでいるような……?(茅野カエデよりも)
前回に登場した強化繊維
のスーツで暴れまくる!
今回の前半部分は、この戦闘服の性能が思う存分発揮されています。──すべて殺せんせーの犠牲に よって。
いざ導入されてしまえば、普通のジャージ上下で危険な「体育」をいままで よく指導していたな──と思ってしまう。対殺せんせー用素材を 1 か月以内に開発したくらいだから、もっと早くに強化繊維も完成できたのでは?