『HUNTER×HUNTER』#385「警告」感想
ツェリードニヒの修行は〈絶〉を極めつつある段階です。
〈念能力〉を知ってから一週間ほどで、すでに〈四大行〉を完全に習得しつつある。才能の固まりと思われたゴンをはるかに上回っています!
それだけに、ここから先が不安で仕方がない。
ツェリードニヒの性格だと、念の習得後にテータに八つ当たりしそうです。
──「こんな面白いモノ、どうして今まで教えなかったのか!」と。
王子の防衛の面から考えて、〈王位継承戦〉を抜きにしても、念の会得は必須だと思います。暗殺者がナイフや銃など「防ぎやすい手段」で やってくるとも限りません。
──まあ、それを言い出したら「爆弾や毒でOK」ですけれど。