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「お湯出しコーヒー」は『美味しんぼ』原作者の「水出しコーヒー」を超える!?

お湯出しコーヒー

Where do I start
お湯より水より──飲む相手が大事?

コーヒーを水で入れる(というか出す)「水出しコーヒー」の記事は、このブログの歴史に残る人気です。『美味しんぼ』の原作者・雁屋哲氏のブログからコピペしただけ──という苦労をして良かった!

『美味しんぼ』原作者に学ぶ、美味しい水出しコーヒー | 亜細亜ノ蛾

当然のように自分も水出しコーヒーの愛飲者ですが──、いろいろと面倒なことも事実です。うっかりと作り忘れてコーヒー・メーカで入れたり、何回かに分けて飲むと量が足りなかったりする。

そこで、「お湯出しコーヒー」を編み出しました! この方法を使えば、10 分くらいで美味しいコーヒーが いつでも作れますよ!

「コーヒーを抽出する」という話なので、抽象的に方法を書くと下のようになります──が、なんのこっちゃ分からないので、具体的に書きます!

方法: 熱湯や水ではなく、適温のお湯で珈琲を入れる

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AGF マキシム「ちょっと贅沢な珈琲店」は普段飲みのレギュラ・コーヒーに最適!

AGF マキシム レギュラーコーヒー「ちょっと贅沢な珈琲店」

Homer & Splash
贅沢は──素敵だ

コーヒーが大好きで毎日 飲んでいます。母親は昔から「ネスカフェ ゴールドブレンド」派で毎月のように 1 ビンずつ飲み干していますが、自分は断然レギュラ・コーヒーですよ!

厳選された高品質のコーヒーお値打ち価格で手に入れたいのであれば、「加藤珈琲店」をオススメしてきました。ただ、自分が飲んだ限りでは、どうも酸味を大事にした飲み味が多かった。残念ながら自分は酸味が苦手です。

気楽に飲めて酸味の少ないコーヒーは ないものか──と探して見つけたのは、「AGF マキシム ちょっと贅沢な珈琲店 爽やかなコクのキリマンジャロ・ブレンド」でした!

スーパにも置いているような国産ブランドだけに、普段の生活で肩の力を抜いて飲むには好都合です。「まず豆を自分で煎って、それから挽いて──」というガチャをコンプするような苦労は、また別の趣味として楽しみましょう(時期を外した時事ネタ)。

手軽に美味しく飲める「水出しコーヒー」にもピッタリです! 「『亜細亜ノ蛾』と言えば水出しコーヒー」と世間では通っているくらいに、丸 4 年以上も読まれている有名な記事をご覧くださいね!(※ asiamoth 調べ)。

『美味しんぼ』原作者に学ぶ、美味しい水出しコーヒー | 亜細亜ノ蛾

ここからは関連する商品と記事を紹介します。上手なコーヒーの保管方法や、温かさ・冷たさを保ったまま飲む方法をお教えしますね!

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ノン・カフェインで純国産! 清水農産 コシヒカリ玄米コーヒー・黒大豆コーヒー

コシヒカリ玄米コーヒー・黒大豆コーヒー

tourist attraction はるばる海の向こうへも──自宅と直結

血液の 5% がコーヒー豆で できている自分は、下の記事で紹介した「水出しコーヒー」をゴクゴク飲んでいます。

『美味しんぼ』原作者に学ぶ、美味しい水出しコーヒー | 亜細亜ノ蛾

肝心のコーヒー豆は、加藤珈琲店の選んだ物を手に入れれば間違いがありません。豆のままで購入して自宅で挽くと最良ですが、自分は粉の状態で買っています。

さて、そうやって一日中 何杯もコーヒーを飲んでいる上に、自分は水も何リットルも飲むので、何度もトイレへ行くことになる。さらには夜の寝付きが悪いく、寝ている時もトイレのために起きることが多い。

そこで見つけ出したのが、新潟県の佐渡島(さどがしま)にある清水農産が作っている「ノンカフェイン コシヒカリ玄米コーヒー」と「ノンカフェイン 黒大豆コーヒー」です!

「純国産」な点が最高ですね! 「加工: 国内(産地は?)」とか「■国産」ではなくて。ここは日本なのだから、本来は当たり前な はずですけれど……。

コシヒカリ玄米コーヒー 』は「原料玄米産地: 佐渡」、『黒大豆コーヒー』は「原料黒大豆産地: 北海道、佐渡、丹波」と産地が明記してあります。

これで夜もぐっすり眠れるようになりました!

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本当に おいしいコーヒーが飲みたい! GIGAZINE の記事への疑問

コーヒーを自宅でいれる時に陥りがちな 7 つの落とし穴

Cafe con leche - Milchkaffee
(必要なモノは──それほど多くない)

おもしろ情報が満載のサイト・GIGAZINE(ギガジン)に、コーヒーの話題が取り上げられていました。コーヒー党の自分としては、見逃せません!

コーヒーを自宅でいれる時に陥りがちな7つの落とし穴 - GIGAZINE
コーヒーを自宅でいれる時に陥りがちな7つの落とし穴 – GIGAZINE

──と期待を込めてワクワクテカテカしながら(本当は無表情で)読んでみると、「あれれー?」と言いたくなるような(本当は無言)結果でした。

まず、チェックポイントを 7 つに絞ったのは覚えやすいマジカル・ナンバからだと思うけれど、一つ一つが面倒くさい。そもそも人間は、1 つの誓いすらまともに守れない生き物です。

神父:
「良き時も悪き時も、富める時も貧しき時も、(略)誓いますか?」
あなた:
「────────誓いま……すn」

──ね?

上の項目をすべて守るよりも先に、「水出しコーヒー」を おすすめします。いつもの豆で今まで以上の味が気軽に楽しめますよ!

『美味しんぼ』原作者に学ぶ、美味しい水出しコーヒー : 亜細亜ノ蛾

それに、正解かどうか疑わしいチェック項目もありました。コーヒー豆を室温で保存するように紹介していますが、その理由が的外れなのです。どういうことか と言うと──。

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何度も使えるコーヒーフィルタ「ミルカフェ」「ネルドリップ」

美味しいコーヒーを飲みたい!

Flannel Flowers (by aussiegall) (by aussiegall)

毎日、コーヒーを飲んでいます。

レギュラも良いけど、インスタントも好き。ウチはオカンが「ネスレ ネスカフェ・ゴールドブレンド」信者なので、自分がオタマジャクシで うごめいているころから、家にはネスカフェの四角いボトル(たまにネスカフェ エクセラの丸いビン)が置いてありました。

──ここまで書いていて、記憶の捏造(ねつぞう)が心配になったので調べてみると、1950年代から日本で販売されていたと思われるらしいです。まぁ、ウソは半分くらいしか混じっていないでしょう。たぶん。

ネスカフェ – Wikipedia

インスタントの手軽さも良いけれど、レギュラコーヒーとキッチリ向かい合うのも楽しいですね。

とはいえ──。豆の種類と選別・煎り方ひき方・マシンの選択──などの話をし出すと宗教戦争に巻き込まれるし、そもそも、そこまでは こだわってない。

あえて言うと、下の「ちょっと贅沢な珈琲店」が自分のお気に入りです。この、500 円ちょっとで買える大量生産品を「ウマいウマい」と飲んでいる──というところから、自分の「コーヒー力(りょく)」を推測していただければ、と思います。まぁ、そんな感じ。

ということで、豆やマシンの話は置いておいて、おすすめのコーヒーフィルタを紹介します。──フィルタって重要なワリに、あまり良い情報をウェブで見かけません(自分がボンクラなのでは?)。

一般的な紙のフィルタと違って、洗って繰り返し使える(エコ!)・紙の味がしみ出さない・後片付けも簡単、という「ミルカフェ」と「ネルドリップ」が便利ですよ。

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『美味しんぼ』原作者に学ぶ、美味しい水出しコーヒー

雁屋哲の美味しんぼ日記

美味しんぼ』が大好きです。単行本で言うと、なんといっても『美味しんぼ (47)』が素晴らしい! この巻のゆう子さんは、本当に神がかっています。

「『美味しんぼ』? 山岡の口が横に付いている時代(最初期)は、良かったけどね……」──と思っている人も、ぜひご覧ください。

原作者の雁屋哲さんが、いつも食べているものを紹介しているブログ・「美味しんぼ日記」も面白いです。たまに『美味しんぼ』のボツになったネタや裏話を書いているので、ファンは見逃せません!

雁屋哲の美味しんぼ日記
雁屋哲の美味しんぼ日記

お茶とコーヒーの話

中でも、この記事には驚きました。

嗜好品 その1 | 雁屋哲の美味しんぼ日記

お茶とコーヒーを美味しく飲む方法を、雁屋さんが苦労の末に会得した話です。さて、その方法とは──?

まず、「お茶を美味しく飲む方法」は、かなり難しそうです。雁屋さんを満足させるような お茶は、シロウトには無理でしょう。上手にお茶を入れるのは、ご本人でも難しいそうです。

コーヒーも、やっぱり美味しく飲むのは大変なのか?

そう思って読み進むと、あまりにも簡単な方法で、拍子抜けしました。コーヒー豆さえ良ければ、失敗なしで美味しくできそう! ぜひともお試しください。

結論を言うと、水出しコーヒーが正解です。

『美味しんぼ』でも、水出しコーヒー(ダッチ・コーヒー)の話がありましたよね。あの話では大がかりな器具が必要でしたが、今回の方法はものすごく お手軽ですよ!

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美味しいホット・コーヒーの一番大事なこと

美味しいホット・コーヒーを飲みたい!

以前にも、美味しいコーヒーについて書きました。

「おいしいコーヒー個人的まとめ」と「冷めた珈琲に塩」 : 亜細亜ノ蛾

──しかし、大事な「何か」が抜けているような、そんな感覚がずっとありました。

コーヒーの美味しさって、淹れ方や挽き方、豆の鮮度だけで決まるのだろうか……?

たとえば、「美味しいコーヒーの喫茶店」という雑誌の情報に釣られて出かけていって、出されたコーヒーを味わったときにも、同じように欠け落ちた「何か」を感じていました。

店内に入って注文し、初めのひと口では美味いと思ったのに、帰るときにはなぜか不満が──。そういうこと、ないですか?

そして最近、その「何か」がわかりました。

THERMOS 真空断熱ケータイマグ

まずは美味しいホット・コーヒーを飲むための、結論。

結論: サーモスの真空断熱ケータイマグを買う

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冷めにくい「サーモマグ」「ウォールマグ」、テヅカモデルノ

冷めにくいマグカップ

Astroboy!外での ひとときにも──お供にしたい

コーヒーを飲みながらネット、が至福のひとときな自分です(このブログの批判を見たときを除く)。

面倒なことが嫌いで味オンチのため、コーヒーの味や いれ方は語りません。今回は、コーヒーカップの話です。

自分はコーヒーのブラックをホットで飲むことが多い。どんなに美味しいコーヒーでも、冷めると酸味が出てマズくなる。そのため、最近は「一口、二口分だけカップに入れる」ようにしていますが、それでも時間が経つと冷めていまいます。

コーヒーを冷まさずに飲むことはできないだろうか? ──と探して見つけた「サーモマグ」と「ウォールマグ」を紹介します。

2012-01-27T18:16:12+09:00 追記

リンク切れが多かったので修正し、サーモスの「真空断熱マグ」シリーズについて追記しました。こちらも おすすめ!

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「おいしいコーヒー個人的まとめ」と「冷めた珈琲に塩」

美味しいコーヒーが飲みたい!

すべてを捨ててもコーヒーだけは捨てられないとか、美味しい珈琲のためにはどこへでも飛んで駆けつけるとか、コーヒーのためなら金に糸目をつけないとか──までは思いませんが、美味しいコーヒーは大好きです。なんとなく、ブログ書きにはコーヒー好きが多そうな気がします。実際はどうでしょうか?

食べ物で最も好きなニオイの1位は「コーヒー」 – GIGAZINE というのも興味深い調査結果です。コーヒーの苦みが苦手、という人は多そうですが、香りは好かれるのですね。(ちなみに、コーヒーが苦いとかカレーが辛いとか言う大人は fxxk だと個人的に思う)

最近は特にコーヒー熱が高くなってきたので、美味しいコーヒーの情報を探しています。たとえば数日前に書いた下記の記事。

森博嗣さん愛用のコーヒーメーカを探せ!(見つかった) : 亜細亜ノ蛾

──まぁ、いまの自分の環境で森博嗣氏愛用のコーヒーメーカを買うと、コーヒー代がエンゲル係数を急上昇! になりそうですね……。

おいしいコーヒー個人的まとめ

さて、美味しいコーヒーといえば、しばらく前に読んだ下記の記事が抜群に面白い!

おいしいコーヒー個人的まとめ

まず、次の二行が目からウロコ。

title="おいしいコーヒー個人的まとめ">

【おいしさの重要度】

淹れたて>挽きたて>>炒りたて>>>>>豆のブランド

おいしいコーヒー個人的まとめ

つまり、もの凄くかみ砕くと「手間ひまかけたほうが美味しい」というわけですね。淹れる前に挽くことと飲む分だけ少しずつ淹れることが大事。

その他、高級豆よりも売れ筋の安い豆のほうが実はおいしい、など、一行一行の情報密度が高い! これを書いた人が、いかに試行錯誤していまの領域に辿り着いたかが、文章から香ってきます。

この文章、匿名だからこそ書けるという内容ではないので、できれば匿名ではなく誰が書いたのかが判るように、個人のブログで読みたかったです。この人が語る「麦茶」などの話も聞いてみたい。

これほどズバッと断言している文章は、読んでいて気持ちがいいです。見習わねば……。それに、コレくらいの文量が、自分にとって一番読みやすいです。ぱっと見て「あとで読む」タグを付けて忘れてしまう記事もあるのに、この記事はまた何度も読みたくなります。

冷めた珈琲に塩

そういえばその昔、番組名に「無い無い、の反対」という単語が入る TV 番組で「冷めて酸っぱくなったコーヒーに塩を少量入れると美味しくなる」という情報が放送されました。なるほど、それはいい情報だ、と一瞬思ったのですが──

そもそも「冷めて酸っぱくなる」コーヒー自体、どうだろう、とも思いました。自分が普段飲んでいるコーヒーは、購入するのに会員登録が必要です。それほど高価ではないですが高級なコーヒーで、冷めても酸味は出ません。試しに少量の食塩を入れてみましたが、じゃっかん渋みが増した、程度でした。

しかし、外出先の喫茶店などで、冷めたコーヒーを飲まなければならない状況では、ちょっぴり使えるトリビアですね。


森博嗣さん愛用のコーヒーメーカを探せ!(見つかった)

森博嗣氏とコーヒー

森博嗣さんのブログ、MORI LOG ACADEMY(MLA) ではコーヒーの話題が多いです。

MORI LOG ACADEMY 内を「コーヒー」で Google 検索

たとえば、こんな感じです。

(……)なにか、楽しいことをしたあと、余韻に浸るのはコーヒーが一番だ。(……)コーヒーというのは、いつも「楽しかったね」と確認するときに飲んでいるものなのだ。それから、「さあ、これから考えるぞ」という気合いを入れるときにも、これほど適したものはない。コーヒーがなかったら、森博嗣の作品数はたぶん半分以下になっていただろう。

昨年購入したコーヒーメーカは大変調子が良い。同じものを買いました、というメールも何十通ももらったけれど、1杯を淹れるには本当にこの方法がベストだと思うくらい。ガレージでもコーヒーが出せるように、もう1台買おうか、と考えている。

MORI LOG ACADEMY: コーヒーの効用

「楽しかったね」と確認するときに飲む、なんて素敵な表現ですね。

森博嗣氏が愛用しているコーヒーメーカ

さて、この森博嗣さんが大変高い評価をしている「コーヒーメーカ」というのが、どこのブランドの物なのか、ずっと悩まされています。

MLA で何度も話題に上がるのですが、どうしてもブランド名が判らないのです。下記の記事でコーヒーメーカの写真はありますが、ブランド名は見えません。

title="MORI LOG ACADEMY: コーヒーが飲める">

2006年11月16日(木曜日)

先日買った、コーヒーメーカが届いた。とても嬉しい。ここ3日ほど、これが到着することが一番の楽しみだった。そして、その間コーヒーを飲んでいない。断カフェだった。さっそく飲んでみた。美味しい!

美味しいコーヒーを飲めば、良い作品が書けるだろう(思い切って嘘を書いてみた)。

MORI LOG ACADEMY: コーヒーが飲める

結論を先に書くと、結局このコーヒーメーカのブランドは判りませんでした。自分が調べた範囲で手がかりを書いておきます。どなたか、ご存じ方は情報をお待ちしています。

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